出典: アンチロック・ブレーキ・システム 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月8日 (金) 17:09 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ アンチロック・ブレーキ・システム(Antilock Brake System、略称:ABS)とは、急ブレーキあるいは低摩擦路でのブレーキ操作において、車輪のロックによる滑走発生を低減する装置である。 [概要] 一旦タイヤがロックして滑り始めると、ステアリング操作が効かなくなり制御不能となるばかりか、前走車への追突や横滑り、横転などの重大事故の危険に晒されることになる。 ・・・ これを防ぐために、ブレーキを一気に踏み込むのではなく徐々に踏み込み、滑り始めたら少し緩めて再び踏み込む動作を繰り返す運転技術(ポンピングブレーキ)がある。ABSはこれをコンピュータが行うシステム制御のことであるが、 ・・・ |
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更新日:2020年11月16日 |