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ICT用語の意味と同義語

【 「アンテナ」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: アンテナ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月25日 (月) 13:47 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 アンテナ(英: antenna)とは、電流と電波を相互に変換する、導体で出来た構造を持つ装置である。無線通信、レーダー、核融合炉におけるプラズマ加熱に用いられる。無線通信分野では空中線とも呼ばれる。

[アンテナの特性]指向性]
 電波の放射方向と放射強度との関係を指向性という。指向性が鋭いアンテナは、特定の方向へ強く電波を放射する。指向性は送信でも受信でも同じ特性となる。指向性の有無は、アンテナの用途と関係している。ブラウン・アンテナのような無指向性のアンテナは、スマートフォンなどの移動する無線機に適している。一方で、八木・宇田アンテナやBSアンテナなどの指向性を持つアンテナは、家庭用テレビアンテナなど、固定された場所同士の通信に適している。

[利得] アンテナが放射する電波の電界強度を、アンテナの利得(ゲイン)としてデシベル(dB)で表す。表記には2通りあり、半波長ダイポールアンテナを基準とするdBまたはdBd表記と全ての方向に均等に電波を放射する仮想的な等方向性(アイソトロピック)アンテナを基準とするdBi表記がある。dBi表記はdBd表記より2.14dB(又は2.15dB)大きな値となるため、利得の比較には注意が必要である。 ・・・


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【 アンテナ の同義語と関連語 】
< 1 >
アンテナ ANT antenna ænténə
アェンテナゥー 空中線 くうちゅうせん kuucyu-sen




















キュビカルクワッド・アンテナ グラウンド・プレーン・アンテナ ダイポール・アンテナ パラボラ・アンテナ
垂直アンテナ 八木アンテナ 昆虫の触角



















更新日:2020年 8月25日




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