出典: 電磁波 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2010/04/07,URL: https://www.wdic.org/ 電子のような荷電粒子が加速度運動をすることにより発生するもの。「光」ともいう。 [概要] あらゆる電波、赤外線、紫外線、可視光線、X線、γ線などのような周波数を持つエネルギーのこと。 周波数が高いほど高いエネルギーを持ち、障害物に対しては低い周波数(長い波長)ほど有利となる。 夕日が赤いのは一つの例で、発生源(反射も含む)と受け取る側の相対速度によりドップラー効果を生じるため。また、遠方にある地球(太陽系・銀河系)から相対的に遠ざかる星や銀河のスペクトルは赤色(低い周波数/長い波長)に変移する。 |
出典: 電磁波 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年1月15日 (水) 10:49 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 電磁波(でんじは 英: electromagnetic wave)は、電場と磁場の変化を伝搬する波(波動)である。光や電波は、電磁波の一種である。電磁波は波と粒子の性質を併せ持ち、散乱や屈折、反射、また回折や干渉など、波長によって様々な波としての性質を示す一方で、微視的には粒子として個数を数えることができる。電磁波の量子は光子である。電磁放射(英: electromagnetic radiation)とも呼ばれる。 [理論] 電磁波を説明する理論は、歴史的経緯や議論の側面によって光学、電磁気学、量子力学において統合的かつ整合的に扱われる。電磁波は、その一種である光、特に可視光線について古くから研究されてきた。光の性質を研究する学問は、光学と呼ばれている。 ・・・ |
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更新日:2021年 5月24日 |