出典: サブルーチン [外語] subroutine 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/02/29,URL: https://www.wdic.org/ 特定の小部分を処理するための、ひとまとまりのプログラム。 >[特徴] プログラミング言語によって、プロシージャ、関数など様々に呼ばれる。 Pascalの場合は、戻り値が無いものがプロシージャ(procedure)、あるものが関数(function)である。 |
出典: サブルーチン 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年3月13日 (土) 05:25 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ サブルーチン(英: subroutine)は、コンピュータプログラミングにおいて、プログラム中で意味や内容がまとまっている作業をひとつの手続きとしたものである。繰り返し利用されるルーチン作業をモジュールとしてまとめたもので、呼び出す側の「主」となるもの(メインルーチン)と対比して「サブルーチン」と呼ばれる。サブプログラム (subprogram) と呼ばれることもある。また、「サブ」をつけずに「ルーチン」と呼ぶこともある。 プログラムのソース中で、繰り返し現れる作業をサブルーチン化することで、可読性や保守性を高く保つことができる。繰り返し現れる作業でなくても、意味的なまとまりを示すためにサブルーチン化することもある。 [呼称] プログラミング言語の仕様として、サブルーチンに相当する処理のまとまりを、結果として値を返すものと、処理だけを行い値を返さないものに分類・区別することがある。例えばPascalでは、前者を関数(英: function)、後者を手続き(英: procedure)と呼んで区別する。Fortranでは、前者を関数 (function)、後者をサブルーチン (subroutine) と呼んで区別する。Microsoft Visual Basicでは、前者をFunctionプロシージャ、後者をSubプロシージャと呼んで区別する。一方、C言語では両者を区別せず、常に関数 (function) と呼ぶ。 これらの名称は慣習的なものであり、手続き型プログラミングや関数型プログラミングといったプログラミングスタイルあるいはプログラミングパラダイムの分類とは関係がない。 |
convention | kənvénʃən | カゥンヴェンシュン | コンベンション |
[名詞] | 規定 | 協定 | 取り決め |
規則 | 約束 | 慣例 | 会議 |
大会 | |||
conventional | kənvénʃnəl | カゥンヴェンシュナルゥ | コンベンショナル |
[形容詞] | 慣習による | 慣習的な | 従来通りの |
型どおりの | 標準となった | 従来方式の | ・ |
更新日:2021年 7月 6日 |
サブルーチン | subroutine | sʌ́bruːtìːn | サブルーティン |
subprogram | サブプログラム | routine | ruːtíːn |
ルーティーン | ルーチン | ・ | function |
fʌ́ŋkʃən | ファンクシュン | ファンクション | 関数 |
Functionプロシージャ | ・ | procedure | prəsíːdʒər |
プロシィージャー | プロシージャー | 手続き | Subプロシージャ |
routine | ruːtíːn | ルーティーン | ルーチン |
[名詞] | 手順 | 決まってすること | 日課 |
慣例 | 特定の処理をするプログラム | 繰り返されるもの | [形容詞] |
日常の | 決まりきった | ・ | |
更新日:2021年 9月30日 |
バッドプラクティス | バッド プラクティス | bad practice | bǽd prǽktis |
バェッドゥ プラェクティス | 悪しき慣行 | あしきかんこう | 悪しき慣例 |
practice | prǽktis | プラェクティス | プラクティス |
[名詞] | 練習 | 行為 | 慣行 |
慣例 | [他動詞] | 練習する | 習慣的に行う |
[自動詞] | 練習する | 習慣的に行う | |
更新日:2021年 8月 4日 |