出典: ITU-T 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年6月19日 (金) 22:43 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ITU-T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector) は、世界規模で電気通信を標準化することを目的として勧告を作成する国連機関である。 勧告という形が標準となる。4年に1回開催される世界電気通信標準化会議(World Telecommunication Standardization Assembly、WTSA)で活動が決められる。国際電気通信連合の部門の一つで、通信分野の標準策定を担当する「電気通信標準化部門」でもある。旧CCITT(Comite Consultatif International Telegraphique et Telephonique、国際電信電話諮問委員会。以前はTSS、ITU-TSまたはITU-TSSとも言った。 [ITU-T勧告] Tシリーズ勧告 Tシリーズ勧告は、「テレマティークサービス端末」に関する規定を定める。 ・・・ |
出典: 顧客関係管理 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年12月7日 (水) 13:40 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 顧客関係管理(こきゃくかんけいかんり、Customer Relationship Management(CRM))とは、顧客満足度と顧客ロイヤルティの向上を通して、売上の拡大と収益性の向上を目指す経営戦略/手法である。顧客情報管理、顧客関係構築、単に顧客管理と訳される場合もある。 [概要] 大量生産・大量消費を前提としたマスマーケティングの時代から、消費者個別のニーズに合わせた One to Oneマーケティングの時代へという市場環境の変化により、特に製品単体での差別化が難しい業界(金融やリテール)で注目を集めていた経営コンセプトである。顧客あるいは見込み客が体験する企業との人的・非人的対話をより良いものとすることで、顧客の獲得や維持の向上を目指すものである。 ・・・ |
出典: 開放型文書体系 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年12月15日 (火) 09:07 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 開放型文書体系(英: Open Document Architecture、ODA)とは、フリーかつオープンな文書ファイルフォーマットの国際規格であり、ITU-Tが既存のプロプライエタリな文書ファイルフォーマットの代替として策定・保守している。ODAの詳細は CCITT T.411-T.424 で規格化されており、これは ISO 8613 と同じである。 日本工業規格としては JIS X 4101, 4102, 4104…4109, 4112, 4114 として採用されたが、2009年に廃止された。 [フォーマット] ODAは、テキスト、ラスター画像、ベクターグラフィックスを含む複合文書フォーマットを定義している。リリース当初、他の類似の規格との違いは、グラフィックスの構造として CCITT ラスターイメージと Computer Graphics Metafile (CGM - ISO 8632) のみが定義されていた点だった。これは、ワードプロセッサやDTPソフトウェアがあらゆる画像ファイルフォーマットを解釈しなければならないという問題を解決するためであった。 文書には論理的構造とレイアウト構造がある。論理的にはテキストは、章、脚注、その他HTMLのような部分要素に分けられ、レイアウト構造はWebにおける Cascading Style Sheets のような役目を果たす。ODAフォーマットのバイナリ転送形式は Open Document Interchange Format (ODIF) と呼ばれ、SGML と ASN.1 に基づいている。 この規格では、文書は Formatted、Formatted Processable、Processable のいずれかのフォーマットで格納および交換される。Processable とあるフォーマットは編集可能なフォーマットである。従って Formatted は編集不可能なフォーマットで、論理的にはよく使われている Adobe PDF に似ている。 |
出典: 実体関連モデル 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年6月7日 (木) 14:16 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 実体関連モデル(じったいかんれんモデル、英: Entity-relationship Model, ERM)は、概念的データモデルの高レベルな記述を可能とするモデルの一種である。また、実体関連モデルによって具体的なシステムのデータモデルを図で表現したものを実体関連図(英: Entity-relationship Diagram, ERD)あるいはER図と呼ぶ。本項ではピーター・チェンの1975年の論文で提唱された技法を中心に解説する。 ・・・ |
CRM | Customer Relationship Management | kʌ́stəmər riléiʃənʃìp mǽnidʒmənt | カゥスタゥマゥー リレゥイシュンシップ マェニッジメントゥ |
カゥスタゥマゥー・リレゥイシュンシップ・マェニッジメントゥ | カスタマー リレイションシップ マニッジメントゥ | カスタマー・リレイションシップ・マニッジメントゥ | カスタマー リレーションシップ マネージメント |
カスタマー・リレーションシップ・マネージメント | シー アール エム | 顧客管理 | 顧客関係管理 |
顧客関係構築 | 顧客情報管理 | ||
Relationship | riléiʃənʃìp | リレゥイシュンシップ | リレーションシップ |
[名詞] | 関係 | 関連 | 関連性 |
更新日:2021年 5月 1日 |
ITU-T T.424 | T.424 | Open Document Architecture and interchange format | ə́upən dɑ́kjumənt ɑ́rkətɛ`ktʃər ənd ìntərtʃéindʒ fɔ́rmæt |
オウプン ドァッキュメントゥ アゥーケテクチャー アェンドゥ インタゥーチェインジ フォァマェットゥ | オウプン・ドァッキュメントゥ・アゥーケテクチャー・アェンドゥ・インタゥーチェインジ・フォァマェットゥ | オープン ドキュメント アーキテクチャ アンド インターチェンジ フォーマット | オープン・ドキュメント・アーキテクチャ・アンド・インターチェンジ・フォーマット |
ISO/IEC 8613-14 | JIS X 4114 | ODA | 開放型文書体系 |
開放型文書体系及び交換様式 | Temporal relationships and non-linear structures | 時間関係及び非線形構造 | CCITT T.424 |
【 以下関連語 】 | Temporal | témpərəl | テンプラゥルゥ |
テンプロゥルゥ | テンポラル | [形容詞] | 一時の |
一時的な | 時間的な | ||
ITU-T勧告 | ITUホワイトブック | Tシリーズ勧告 | ・ |
Architecture | ɑ́rkətɛ`ktʃər | アゥーケテクチャー | アーキテクチャ |
[名詞] | 建物 | 建築物 | 建築術 |
建築様式 | 構造 | 基本設計概念 | 内部構造 |
体系 | ・ | relationships | riléiʃənʃìps |
リレゥイシュンシップス | リレーションシップス | [名詞] | 関係 |
関連 | 関連性 | 更新日:2021年 7月19日 |
実体関連モデル | E-Rモデル | Entity Relationship model | éntəti riléiʃənʃìp mɑ́dl |
エンティティー リレゥイシュンシップ モドゥルゥ | エンティティー・リレゥイシュンシップ・モドゥルゥ | エンティティー リレイションシップ モデル | エンティティー・リレイションシップ・モデル |
ER Model | ERM | ERモデル | イーアールモデル |
・ | 【 以下関連語 】 | Entity Relationship Diagram | ERD |
ERダイアグラム | ER図 | イーアール図 | 実体関連図 |
ICAM DEFinition Language | IDEF1x記法 | IE記法 | Information Engineering |
Peter Chen記法 | ・ | ||
entity | éntəti | エンティティー | エンティティ |
[名詞] | 実体 | 実在 | 存在 |
実在物 | ・ | relationship | riléiʃənʃìp |
リレゥイシュンシップ | リレーションシップ | [名詞] | 関係 |
関連 | |||
更新日:2021年 5月 7日 |
実体関連図 | Entity Relationship Diagram | éntəti riléiʃənʃìp dáiəgræ̀m | エンティティー・リレゥイシュンシップ・ダイアゥグラェム |
エンティティー・リレーションシップ・ダイアグラム | ERD | ERダイアグラム | ER図 |
ICAM DEFinition Language | IDEF1x記法 | IE記法 | Peter Chen記法 |
イーアール図 | ・ | 【 以下関連語 】 | Entity |
éntəti | エンティティ | エンティティー | [名詞] |
実体 | 実世界 | 存在物 | ・ |
attribute | ətríbjuːt | ||
アゥトゥリビュートゥ | アトリビュート | [名詞] | 属性 |
・ | E-Rモデル | Entity Relationship model | ER Model |
ERM | ERモデル | イーアールモデル | 実体関連モデル |
Information Engineering | James Martin氏 | Peter Chen | Peter Chen氏 |
ピーター・チェン | ピーター・チェン氏 | ・ | relationship |
riléiʃənʃìp | リレゥイシュンシップ | リレーションシップ | [名詞] |
関係 | 関連 | 更新日:2021年 8月 3日 |