出典: アモルファス 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 空白,URL: https://www.wdic.org/ 非結晶。物質を構成する原子が不規則に並び、規則性のない状態のもの。 外見は固体のようにみえるが、構造は液体と同じ。代表的なものにガラスがある。 |
出典: アモルファス(非晶質)= Amorphous 『液晶用語集 シャープ株式会社』 引用年月日 2020年 2月 1日 JST URL:https://jp.sharp/products/lcd/glossary/file1.html 多くは、アモルファスシリコンという半導体を用いてTFTが形成されている。無定形:微細範囲では秩序があっても、ある範囲以上では秩序が無い状態を指す。 |
出典: アモルファス 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年8月28日 (日) 23:17 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ アモルファス (amorphous)、あるいは 非晶質(ひしょうしつ)とは、結晶のような長距離秩序はないが、短距離秩序はある物質の状態。これは熱力学的には、非平衡な準安定状態である。amorphous は、morphous(形を持つ)に「非」の意味の接頭辞 a‐ が付いた語(19世紀にスウェーデンのイェンス・ベルセリウスが非結晶の固体に対して命名した)。結晶は、明礬や水晶のようにそれぞれ固有の結晶形態を持っており、morphous である。しかし、急冷や不純物が混じった状態で出来た固体は、時間的空間的に規則的な原子配列が取れず非晶質となり、不定形である。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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Amorphous | アモルファス シリコン |
əmɔ́rfəs | アモルファス・シリコン |
アモルフェス | アモルファスシリコン |
アモ́ルフェス | |
アモルファス | |
アモ́ルファス | |
[形容詞] | |
アモルファス状態の | |
非晶質の | |
ひしょうしつの | |
非結晶質の | |
非結晶の | |
ひけっしょうの | |
組織の無い | |
無定形の | |
むていけいの | |
まとまりのない | |
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更新日:2024年 4月12日 |