出典: CPLD 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2010/06/14,URL: https://www.wdic.org/ プログラミング可能な複合的論理デバイス。 セミカスタムLSIのゲートアレイの中で、実装状態でプログラムが可能なものの一つ。 内部回路をプログラム(ソフトウェア)によって自在に作り替えることができる。回路の内容はフラッシュメモリーに記録されるため、何回も書き換えが可能である。 [特徴] 複数の論理ブロックを組み合わせた構造を持つ。 CPLDの類似品にFPGAがあるが、それよりも遅延時間予測が容易という利点があるが、回路の設計によってはゲートの使用効率が悪くなる。 [使用方法] 開発にはコンピューターツールを利用し、VHDLなどで書かれたものをコンパイルして出力する。 シミュレーターやデバッガーが使え、実機が無くても(同時に)開発できるというメリットがある。 |
出典: CPLD 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2013年4月18日 (木) 09:24 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ CPLD (Complex Programmable Logic Device)とは、プログラマブルロジックデバイスの一種で、PALとFPGAの中間の集積度を持ち、これら両方のアーキテクチャの特徴を持っている。CPLD で作られるブロックはマクロセルであり、これには加法標準形での表現とより特殊な論理的操作が実装されている。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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CPLD | プログラマブル・ロジック・デバイス |
síː píː él díː | プログラマブルロジックデバイス |
シィー ピー エィルゥ ディー | ・ |
シィ́ー ピ́ー エィ́ルゥ ディ́ー | Complex |
シー ピー エル ディー | コァンプレゥックス |
シ́ー ピ́ー エ́ル ディ́ー | コンプレックス |
・ | kɑmpléks(動/形) |
Complex Programmable Logic Device | コァンプレゥッ́クス(動/形) |
kɑ́mplèks prougrǽməbəl lɑ́dʒik diváis | コンプレッ́クス(動/形) |
コァンプレゥクス プログラェマゥボゥルゥ ロァジック デヴァイス | kɑ́mplèks(名) |
コァンプレゥクス・プログラェマゥボゥルゥ・ロァジック・デヴァイス | コァ́ンプレゥッ̀クス(名) |
コァ́ンプレゥッ̀クス・プログラェ́マゥボゥルゥ・ロァ́ジック・デヴァ́イス | コ́ンプレックス(名) |
コンプレクス プログラマブル ロジック デバイス | [形容詞] |
コンプレクス・プログラマブル・ロジック・デバイス | 複雑な |
コ́ンプレックス・プログラ́マブル・ロ́ジック・デバ́イス | 合成の |
プログラミング可能複合的論理デバイス | 複合の |
プログラミング かのう ふくごうてき ろんり デバイス | [他動詞] |
~を複雑にする | |
[名詞] | |
複合体 | |
合成物 | |
固定観念 | |
複合的 | |
ふくごうてき | |
更新日:2025年 2月21日 |