出典: ラインフィード 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2009/09/28,URL: https://www.wdic.org/ 改行コードの一つで、「行送り」を表わす制御コードの一種。ASCIIやISO/IEC 646で0/10(0x0a)が該当する。 [概要] 環境により、この制御コードでは次の行に移るだけの場合と、左端に戻る動作も同時に行なわれる場合とがある。元々は、タイプライター(印字端末)のプラテン(ローラー)を回転させて紙を1行分送り出す動作を言った。 |
出典: 改行コード 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2009/05/25,URL: https://www.wdic.org/ 文書ファイルやラインプリンター等で改行するために使用する制御コードのこと。改行文字とも。 [概要] 文章は、単語を延々と続けるのではなく、節、段落、項、パラグラフを単位に行を改めて表現するものである。 手書きの文章であれば、そのように表記すれば済むことだが、電子計算機内の文章は実質的に数字の羅列に過ぎないので、改行がその場にあることを表わす目印が無ければ、電子計算機は改行が分からない。 このとき、行の区切りを表わす制御コード、文字を、改行コードないし改行文字という。 [特徴] 種類 Unicode 一般的にはCRLF(CR+LF、1/13 1/10)が使用される。但し、UNIXの文書ではLF(1/10)、古いMac OSの文書ではCR(1/13)がそれぞれ使用されている。 ・・・ |
出典: 改行コード 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年12月7日 (土) 23:24 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 改行コード とは、ワードプロセッサ(ワープロ専用機)やコンピュータなどで、改行を表す制御文字である。日本では「改行コード」と総称する事が一般的なため、本項目では、キャリッジリターン (CR) とラインフィード (LF) の両方について記載する。 [概要] 改行コード(広義)は以下の2種類であり、システム(ソフトウェア)により片方または両方が使用される。 ● キャリッジリターン(英: carriage return、CR、復帰) ● ラインフィード(英: line feed、LF、狭義の改行)またはニューライン(newline、line break または end-of-line、EOL) これらの用語はタイプライターが由来である。タイプライターでは印字装置は固定され、紙の方が上下左右に移動することで、文字送りや行送りが行われる。英語などの左横書きにおける「キャリッジリターン」とは、紙を固定して移動する装置(キャリッジ)を元の位置に戻す(リターン、つまり紙の左端に印字装置が来る)ことである。「ラインフィード」とは紙を必要な行(ライン)だけ上に送る(フィード、つまり下の行に印字装置が来る)ことである。 コンピュータでは、同じ文字コードを使用していても、改行コードは異なる場合があるため、異なるシステム間でのデータの際には、改行が正確に反映されない場合がある。・・・ |
出典: コグニティブ無線 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年10月30日 (水) 07:50 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ コグニティブ無線(英: Cognitive radio)とは、新しい考え方に基づく無線通信の方法で、ネットワークや無線のノードが送信・受信に用いるパラメータを効率的に変化させて干渉を避け効率的に通信を行うものである。 パラメータの変更は、周波数スペクトラムやユーザーの振る舞い、ネットワークの状態といった無線環境の外的・内的ないくつかの要素を能動的に監視して行う。 [歴史] コグニティブ無線の考え方は Joseph Mitola III および Gerald Q. Maguire によって 1999年に示された。無線通信の分野における新しいアプローチであり、後年 Mitola は下記のように記している。 無線携帯情報端末 (PDA) や、同様のネットワークは、ユーザーのコミュニケーションの要求を検知し、要求に最もふさわしい無線の資源や無線サービスを提供する無線の資源やコンピュータ間の通信について十分に知的なものになるだろう。 彼らが考えたのはネットワークやユーザーの要求に対応して自動的に通信に伴うパラメータを変更する完全に構成可能な無線ブラックボックスであり、ソフトウェア無線が進化してゆくべき理想的なゴールとしての考え方であった。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
CR | LF |
シーアール | Line Feed |
0D | láin fíːd |
0Dh | ラゥイン フィードゥ |
0x0D | ラゥイン・フィードゥ |
Carriage Return | ラゥインフィードゥ |
kǽridʒ ritə́rn | ライン フィード |
キャェリッジ リェタゥァーン | ライン・フィード |
キャェリッジ・リェタゥァーン | ラインフィード |
キャリッジ リターン | ・ |
キャリッジ・リターン | 0A |
キャリッジ・リターン・コード | 0Ah |
復帰 | 0x0A |
行頭復帰 | 1行送り |
newline | |
ニューライン | |
line break | |
end-of-line | |
EOL | |
改行 | |
line feed code | |
改行コード | |
改行文字 | |
・ | |
CR+LF | |
CRLF | |
CR/LF | |
0x0D + 0x0A | |
Carriage Return/Line Feed | |
キャリッジ・リターン/ライン・フィード | |
シーアールエルエフ | |
行頭復帰/改行 | |
復帰改行 | |
Enter | |
更新日:2022年 8月10日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
コグニティブ無線 | Cognitive |
Cognitive Radio | kɔ́gnitiv |
Cognitive radio | コァグニティーヴ |
CR | コグニティブ |
kɔ́gnitiv réidiou | [形容詞] |
コグニティヴ レイディオウ | 認識の |
コグニティヴ・レイディオウ | 認知の |
コグニティブ ラジオ | ・ |
コグニティブ・ラジオ | Joseph Mitola |
認知無線 | ジョゼフ・マイトーラゥ |
・ | Gerald Q. Maguire |
Mitola radio | ジェラルゥドゥ・マグワイヤー |
マイトーラゥ・レイディオウ | |
完全コグニティブ無線 | |
・ | |
スペクトラム検知コグニティブ無線 | |
認可バンド・コグニティブ無線 | |
無認可バンド・コグニティブ無線 | |
IEEE 802.15 タスクグループ2仕様 | |
更新日:2022年 8月16日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
ラインフィード | CR |
LF | 0D |
0A | 0Dh |
0Ah | 0x0D |
0x0A | Carriage Return |
Line Feed | キャリッジ・リターン |
láin fíːd | 復帰 |
ラゥイン フィードゥ | 改行文字 |
ラゥイン・フィードゥ | ・ |
ラゥインフィードゥ | CR+LF |
ライン フィード | CRLF |
ライン・フィード | CR/LF |
linefeed | 0x0D + 0x0A |
改行 | Carriage Return/Line Feed |
1行送り | キャリッジ・リターン/ライン・フィード |
newline | シー アール エル エフ |
ニューライン | 行頭復帰/改行 |
line break | 復帰改行 |
EOL | Enter |
イーオーエル | ・ |
End Of Line | 制御文字 |
End of Line | |
end-of-line | |
行の終わり | |
line feed code | |
改行コード | |
行送りコード | |
更新日:2022年 8月10日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
復帰改行 | CR |
CR+LF | シーアール |
CR + LF | 0D |
CRLF | 0Dh |
CR/LF | Carriage Return |
0x0D + 0x0A | キャリッジ・リターン |
Carriage Return/Line Feed | 復帰 |
kǽridʒ ritə́rn láin fíːd | 0x0D |
キャェリッジ リェタゥァーン ラゥイン フィードゥ | ・ |
キャェリッジ・リェタゥァーン・ラゥイン・フィードゥ | LF |
キャリッジ リターン ライン フィード | 0A |
キャリッジ・リターン・ライン・フィード | 0Ah |
シー アール エル エフ | 0x0A |
行頭復帰/改行 | Line Feed |
Enter | line feed |
Return | ライン・フィード |
リターン | ラインフィード |
改行 | |
1行送り | |
newline | |
ニューライン | |
line break | |
end-of-line | |
EOL | |
line feed code | |
改行コード | |
改行文字 | |
更新日:2024年 3月21日 |