出典: FLOSS 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/03/14,URL: https://www.wdic.org/ 自由な利用や再配布などが可能なソフトウェアの総称であり、欧州圏で使われ始めた語とされる。「FOSS」とも。 [特徴] FLOSSのL、「Libre」はイタリア語やフランス語で、英語の「liberty」(自由)に対応する語である。 広くは、「フリーソフトウェア」や「オープンソースソフトウェア」と称されている。 Freeでは無料という意味だと誤解されやすいと考える場合に、自由の意味を強調するためにFLOSSという語を用いることが多い。 |
出典: FLOSS 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年6月8日 (月) 11:29 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ FLOSS(フロス)は、Free/Libre and Open Source Softwareの頭字語であり、フリーソフトウェアとオープンソースをまとめて表現する語である。Free/Open Source Software の頭字語を取ってFOSSとも呼ばれる。 [FLOSSという名称の背景] ・・・ リチャード・ストールマンをはじめとするフリーソフトウェア運動の推進者は、「オープンソースという語はフリーソフトウェアの意図を表していない」として論難し、「フリーソフトウェアと呼ぶべきである」と主張している。その結果、フリーソフトウェアとオープンソースの双方を包括する表現としてFOSS (Free/Open Source Software) やFLOSSが使われるようになっていった。 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
FLOSS | Libre |
フロゥァス | líːbrei |
フロゥァ́ス | リゥィーブレイ |
フロス | リゥィ́ーブレイ |
フロ́ス | リブレ |
・ | リ́ブレ |
Free/Libre and Open Source Software | [形容詞] |
fríː líːbrei ænd óupən sɔ́rs sɔ́ftwèr | 自由な |
フリー リゥィーブレイ エァンドゥ オウプン ソーァス ソフトゥウェァー | ・ |
フリー・リゥィーブレイ・エァンドゥ・オウプン・ソーァス・ソフトゥウェァー | free software |
フリ́ー・リゥィ́ーブレイ・エァンドゥ・オ́ウプン・ソ́ーァス・ソ́フトゥウェ̀ァー | フリー ソフトウェア |
フリー リブレ アンド オープン ソース ソフトウェア | フリー・ソフトウェア |
フリー・リブレ・アンド・オープン・ソース・ソフトウェア | フリーソフトウェア |
フリ́ー・リ́ブレ・アンド・オ́ープン・ソ́ース・ソ́フトウェ̀ア | フリー・ソフト |
・ | フリーソフト |
FOSS | ・ |
fɑ́s | open source software |
フォァス | オープン ソース ソフトウェア |
フォァ́ス | オープン・ソース・ソフトウェア |
フォス | オープンソースソフトウェア |
フォ́ス | |
・ | |
Free and Open Source Software | |
Free/Open Source Software | |
fríː ænd óupən sɔ́rs sɔ́ftwèr | |
フリー エァンドゥ オウプン ソーァス ソフトゥウェァー | |
フリー・エァンドゥ・オウプン・ソーァス・ソフトゥウェァー | |
フリ́ー・エァンドゥ・オ́ウプン・ソ́ーァス・ソ́フトゥウェ̀ァー | |
フリー アンド オープン ソース ソフトウェア | |
フリー・アンド・オープン・ソース・ソフトウェア | |
フリ́ー・アンド・オ́ープン・ソ́ース・ソ́フトウェ̀ア | |
更新日:2025年 3月 9日 |