出典: デーモン 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/04/17,URL: https://www.wdic.org/ バックグラウンドで動作するプログラムのこと。こういったプロセスを「デーモンプロセス」という。 [概要] その機能から、時にサーバーとも呼ばれることがあるが、内部の刺激で動作するものは特にデーモンといい、これをサーバーとはあまり言わない。デーモンという表現であれば、その両方を指すことができる。オペレーティングシステム(OS)や場合によっては「ドライバー」と呼ばれることもあるが、ドライバーが必ずしもデーモンであるとは限らない。カーネルに組み込まれることもあるからである。 [特徴] 主なデーモン 例えばWebサーバーとして機能しているhttpd(HTTPデーモン)や、FTPサーバーとして機能しているftpd(FTPデーモン)のようなものがある。日常、よく世話になっているデーモンに、次のようなものがある。 ● inetd ● httpd ● ftpd ● telnetd ● sshd ● pop3d (popd) ● smtpd ● IRCd デーモンは、名前(例えばプロトコル名)の最後に「d」を付けて表わすのが慣わしとなっている。 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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httpd | Apache |
CERN httpd | Daemon |
httpd プログラム | Webサーバー |
HTTPデーモン | ダイモン |
httpデーモン | デーマゥン |
HyperText Transfer Protocol Daemon | デーモン |
NCSA httpd | 守護神 |
エイチティーティーピーディー | 常駐プログラム |
ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル | |
ハイパゥテキストゥ・トゥラェンスフゥァー・プロドゥコァールゥ・ディーマゥン | |
更新日:2022年12月28日 |