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ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「NVIDIA SLI」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: Scalable Link Interface 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年8月15日 (火) 06:20 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 Scalable Link Interface (SLI、スケーラブル・リンク・インターフェース) とは、NVIDIAのマルチGPU動作システムである。2枚あるいはそれ以上のSLI対応グラフィックスカード(ビデオカード、ビデオボード、グラフィックスボード、グラフィックスチップ)を並列動作させ、出力は1つに集約させることで、コンピュータグラフィックスの描画処理を高速に行なうことができる。派生した規格としてHybrid SLIがある。

[技術]
 元々は3dfxがScan-Line Interleaveとして開発し、Voodoo2で導入した技術である。2基のVoodoo2チップをシステムに搭載し、画面の走査線を奇数と偶数で分けることでそれぞれのVoodoo2チップが並列して描画する。当時の3D描画機能としては極めて高い水準にあり、他社製品を大きくリードした。Voodoo2の時代に開発されたSLI技術は、3dfxを買収したNVIDIAがPCI Express用に改良し、GeForceシリーズの機能の1つであるSLI (Scalable Link Interface) として実装した。これは画面を奇数・偶数走査線に分けて描画する3dfxのSLIに対し、画面を上下2分割 (あるいは搭載チップ数で分割)、フレーム毎に担当GPUを分ける方式で、3dfx SLIが潜在的に持っていたメモリコヒーレンシ問題の解消を狙ったものである。 ・・・
出典: CrossFireX 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年12月17日 (土) 16:03 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

CrossFire(クロスファイア)およびCrossFireX(クロスファイア エックス)は、ATI Technologies(現AMD)が開発したマルチGPU技術である。CrossFire/CrossFireX対応グラフィックスカード(ビデオカード、ビデオボード、グラフィックスボード、グラフィックスチップ)を、同一のマザーボード上に複数枚挿入し、それらを電気的に接続する。複数個のGPUによる並列処理により、処理能力の大幅な向上が期待できる。AMD製チップセットを搭載したマザーボードに限らず、インテル製チップセットを搭載したマザーボードでも構築できる点が大きな特徴といえる。現在は最大4個のGPUを並列動作可能なCrossFireXとなっている(GPU2個搭載のデュアルGPUカードは2枚まで、また通常のシングルGPUカードは4枚まで接続可能)。 ・・・

【NVIDIA SLIの同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
SLI マルチGPU
NVIDIA SLI
NVIDIA Scalable Link Interface NVIDIA
énvídiə skéiləbl líŋk ìntərféis NVIDIAコントロール・パネル
エゥヌヴィディアゥ スケイラゥボゥルゥ リィンク インタゥフェイス
エゥヌヴィディアゥ・スケイラゥボゥルゥ・リィンク・インタゥフェイス 3dfx
エヌビディア スケーラブル リンク インターフェース Scan-Line Interleave
エヌビディア・スケーラブル・リンク・インターフェース Voodoo2
Scalable Link Interface
skéiləbl líŋk ìntərféis CFX
スケイラゥボゥルゥ リィンク インタゥフェイス CrossFireX
スケイラゥボゥルゥ・リィンク・インタゥフェイス CrossFire
スケーラブル リンク インターフェース クロスファイア
スケーラブル・リンク・インターフェース クロスファイア エックス
NVIDIA SLIテクノロジー AMD CrossFireX
3-way SLI
Quad SLI AFR

SFR

SLI Anti-aliasingモード


scalable

skéiləbl

スケイラゥボゥルゥ

スケイラブル

スケーラブル

[形容詞]

拡大縮小できる

拡張可能な

拡張性のある























更新日:2023年 1月 6日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

Scalable Link Interface (Wikipedia)
CrossFireX (Wikipedia)