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ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「OBT」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ベータ版 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/05/12,URL: https://www.wdic.org/

 新しいソフトウェアや新機能が作られた際にテスト版として提供されるもの。「ベータバージョン」「βバージョン」ともいう。

[特徴]
 アルファ版としてテストを終えた後、社外のテストユーザーが実際の使用環境でのテストを行なうときの版。正式版と比べても見た目や仕様は殆ど変わらないことが多いが、細かいバグなどが残っている可能性がある。
 これは製品版や正式リリース版に先がけて配布される。
出典: ベータ版 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年12月25日 (水) 00:43 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ベータ版(ベータばん、β版)とは、正式版をリリース(公開)する前にユーザーに試用してもらうためのサンプルのソフトウェアである。ベータバージョンという場合もある。

[概要]
 ベータ版は多くのユーザーに(主に無料で)試用してもらうことで、使い勝手やデザイン、性能などについての意見を汲み上げ、それをソフトウェアの開発に活かしたり、発見し尽くせなかった不具合を報告してもらい修正したりして、正式版をより良いものに仕上ることを目的としている。
種類
 ベータ版は、大きく分けてクローズドベータとオープンベータとに分けられる。
クローズドベータ
 開発者の知り合いや前バージョンのユーザー、公募などでユーザーの数を「限って」試用に協力してもらう。これをクローズドベータテスト(CBT)という。
オープンベータ
 一般向けにベータ版を「公開」し、試用に協力してもらう。これをオープンベータテスト(OBT) という。パブリックベータ(Public Beta)とも。流れとしてはクローズドベータで大まかにバグを修正したあと、オープンベータに移行するという流れになるので、一般的にクローズドベータの方がバグが多いといえる。

【OBTの同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
β version ディヴェロゥパゥァー・プリーヴュー・イェデシュン
beta version ディヴェ́ロゥパゥァー・プリ́ーヴュー・イェデ́シュン
béitə və́rʒən デベロッパー プレビュー エディション
ベイダ ヴゥァージュン デベロッパー・プレビュー・エディション
ベイダ・ヴゥァージュン デベ́ロッパー・プリ́ーヴュー・エディ́ション
ベ́イダ・ヴゥァ́ージュン デベロッパー プレビュー版
ベータ バージョン デベロッパー・プレビュー版
ベータ・バージョン デベロッパープレビュー版
ベ́ータ・バ́ージョン 開発者向けプレビュー版
ベータバージョン
βバージョン CBT
βリリース Closed Bata Test
β版 クローズド ベータ テスト
ベータ版 クローズド・ベータ・テスト
完成前ソフトウェア
完成直前ソフトウェア プレビュー版
カスタマー・プレビュー版
beta release カスタマープレビュー版
béitə rilís コンシューマー・プレビュー版
ベイダ リリィース コンシューマープレビュー版
ベイダ・リリィース テクニカル・プレビュー版
ベ́イダ・リリィ́ース テクニカルプレビュー版
ベータ リリース
ベータ・リリース open beta
ベ́ータ・リリ́ース オープンβ
オープンベータ
【 以下関連語 】 OBT
βテスト Open Bata Test
beta test オープンβテスト
béitə tést オープン ベータ テスト
ベイダ テストゥ オープン・ベータ・テスト
ベイダ・テストゥ Public Beta Test
ベ́イダ・テ́ストゥ パブリック ベータ テスト
ベータ テスト パブリック・ベータ・テスト
ベータ・テスト
ベ́ータ・テ́スト α版
アルファ版
Developer Preview Edition 安定版
divéləpər príːvjùː 正式版
ディヴェロゥパゥァー プリーヴュー イェデシュン 試作品

更新日:2023年11月28日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

ベータ版 (通信用語の基礎知識)
ベータ版 (Wikipedia)