出典: AppleTalk 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年12月24日 (土) 16:07 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ AppleTalk(アップルトーク)は、主にアップル製パソコンのMacintosh (Mac) で利用された通信プロトコル群の総称。 AARP、DDP、RTMP、AEP、NBP、ZIP、ATP、PAP、ASP、ADSP、AFPといった複数のプロトコルを組み合わせて利用する技術だった。 [概説] AppleTalkはTCP/IPとは全く別のものである。初期のTCP/IPはユーザや管理者による複雑な設定を必要としたのに対し、AppleTalkは「ケーブルを繋げばすぐ使える」ネットワークであった。ただし、基本的なフレームワークが全く異なり、相互互換性がない。 [物理層およびデータリンク層] RS-422を用いたものをLocalTalkと呼び、新たに使えるようになったものをEtherTalk、TokenTalk、FDDITalk等と呼んで区別する。 LocalTalk 初期の頃に使われた。物理層はMacなどのプリンターポートのRS-422を想定している。 プリンターやモデム用のRS-422ケーブルを双方に直に挿すだけでOS標準の機能だけで2台のMacでファイル交換ができたりもした。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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LocalTalk | AppleTalk |
PhoneNet | LLAP |
PhoneTalk | LocalTalk Link-Access Protocol |
ローカルトーク | RS-422 |
アップルトーク | |
・ | |
access | |
ǽkses | |
アェクセス | |
アェ́クセス | |
アクセス | |
ア́クセス | |
[名詞] | |
交通手段 | |
交通の便 | |
接近 | |
接近手段 | |
[他動詞] | |
立ち入る | |
入る | |
接続する | |
読み書きする | |
利用可能にする | |
・ | |
更新日:2022年10月 3日 |