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【 「RLE圧縮」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 連長圧縮 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年3月31日 (土) 05:28 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 連長圧縮(れんちょうあっしゅく)は、データ圧縮アルゴリズムの一つで、可逆圧縮に分類される。ランレングス圧縮、RLE (Run Length Encoding) とも呼ばれる。

[符号化の原理] 連長圧縮では、ある連続したデータを、そのデータ一つ分と連続した長さで表現することで圧縮している。例えば、「A A A A A B B B B B B B B B A A A」は「A 5 B 9 A 3」と表せる。これは、Aが5回続き、そのあとにBが9回、そしてAが3回続いていることを表している(連続回数を、元のデータを表す符号の前に記録することもある。その場合、符号化した後は「5 A 9 B 3 A」と表される)。さらに、データがこの2種類(AとB)だけで、最初にAが来ることにしておけば、「5 9 3」だけで表せる。このルールに従ったときにBが最初に見つかった場合は、最初にAが0回連続していることにすれば良い。例えば、「B B B A A A A A B B B B B A A A」は「0 3 5 5 3」で表せることになる。こういったことから、白と黒以外にほとんど情報がないモノクロファクシミリでよく使われている。 ・・・

【RLE圧縮の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
RLE RLE圧縮
ɑ́ːr él íː Microsoft RLE
アゥーァ エィルゥ イー
アゥ́ーァ エィ́ルゥ イ́ー
アール エル イー
ア́ール エ́ル イ́ー

Run Length Compression
rʌ́n léŋθ kəmpréʃən
ラゥン レゥングスゥ コァンプレッシュョン
ラゥン・レゥングスゥ・コァンプレッシュョン 【 以下関連語 】
ラゥ́ン・レゥ́ンクスゥ・コァンプレッ́シュョン data compression algorithm
ラン レングス コンプレッション 圧縮アルゴリズム
ラン・レングス・コンプレッション 圧縮符号化方式
ラ́ン・レ́ングス・コンプレッ́ション
連長圧縮 Encoding
れんちょう あっしゅく enkóudiŋ
BI_RLE4 エィンコウディング
BI_RLE8 エィンコ́ウディング
エンコーディング
Compression-run Length Encoding エンコ́ーディング
kəmpréʃən rʌ́n léŋθ enkóudiŋ [名詞]
コァンプレッシュョン ラゥン レゥングスゥ エィンコウディング 暗号化
コァンプレッシュョン・ラゥン・レゥングスゥ・エィンコウディング コード化
コァンプレッ́シュョン・ラゥ́ン・レゥ́ンクスゥ・エィンコ́ウディング 符号化
コンプレッション ラン レングス エンコーディング
コンプレッション・ラン・レングス・エンコーディング Compression
コンプレッ́ション・ラ́ン・レ́ングス・エンコ́ーディング kəmpréʃən
コァンプレッシュョン
Run Length Encoding コァンプレッ́シュョン
Run-Length Encoding コンプレッション
rʌ́n léŋθ enkóudiŋ コンプレッ́ション
ラン レングス エィンコウディング [名詞]
ラン・レングス・エィンコウディング 圧縮
ラ́ン・レ́ングス・エィンコ́ウディング あっしゅく
ラン レングス エンコーディング 凝縮
ラン・レングス・エンコーディング
ラ́ン・レ́ングス・エンコ́ーディング
ラン・レングス圧縮
ラン・レングス符号化

更新日:2024年11月20日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

連長圧縮 (Wikipedia)