本文へスキップ

パステムは、桐の業務システム開発を支援しています

ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「universe」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: メタ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年8月30日 (日) 16:05 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 メタ(meta-、 古希: μετὰ-) とは、以下の意味を持つ接頭辞である:
 ● 一般的な意味
  ・ 「あとに」という意味の古代ギリシャ語の接頭辞。
  ・ 転じて「超越した」、「高次の」という意味の接頭辞で、ある学問や視点の外側にたって見る事を意味する。
出典: メタバース 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年12月20日 (月) 02:48 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 メタバース (英: Metaverse) は、コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービスのことを指す。日本における意味合いにおいては、基本的にバーチャル空間の一種で企業やVR(ヴァーチャルリアリティ)を活用し2021年以降、新たに参入した人間達が集まっている商業的な空間の事が主にそう呼ばれる。将来的にインターネット環境が到達するであろうコンセプトで、利用者はオンライン上に構築された3DCGの仮想空間に世界中から思い思いのアバターと呼ばれる自分の分身で参加し、相互にコミュニケーションしながら買い物やサービス内での商品の制作・販売といった経済活動を行なったり、そこをもう一つの「現実」として新たな生活を送ったりすることが想定されている。英的名称に於けるメタバース(metaverse)とは、英語の「何にでもなれるが、何もない(meta)」と「巨大な空間(universe)」を組み合わせた造語で、もともとはSF作家のニール・スティーヴンスンが1992年に発表したサイバーパンク小説『スノウ・クラッシュ』に登場する架空の仮想空間サービスの名称だったが、その後、テクノロジーの進化によって実際にさまざまな仮想空間サービスが登場すると、それらの総称や仮想空間自体の名称として主に英語圏で用いられるようになった。

[概要]
 世界で最初にメタバースが注目されたのは2000年代中盤からだった。2006年頃に起こった「メタバース的」な仮想世界サービスの先駆けと言えるSecond Lifeのブームがきっかけだった。当時、ユーザー数が100万人を超えたばかりのSecond Lifeには米国の大手金融機関やコンピュータメーカーなどが参入し、3DCGで作られた仮想世界でアバターを使い、プロモーション活動や発表会などを開催していた。iPhoneもまだ世に出ていない当時、仮想世界に参加する手段はパソコンだけで、ユーザーはマウスとキーボードを駆使しながらアバターを操っていた。この当時はメタバースという言葉が知られておらず、MMORPGから派生したサービスとして認識されていた。 ・・・

【universeの同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
Metaverse ニール・スティーヴンスン
métəvə̀ːs 仮想空間
メゥダゥヴァース 仮想世界
メタバース 造語
[名詞]
meta + universe meta
仮想空間サービス métə
メゥダゥ
Second Life メタ

[形容詞]

~を含んだ

~を入れた

~の後ろの

~を超えた

[名詞]

付加されるそれ自身の情報


universe

júnəvə̀ːrs

ユニヴゥーァス

ユニバース

[名詞]

宇宙

万有

































更新日:2024年 3月19日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

メタ (Wikipedia)
メタバース (Wikipedia)