出典: ISO/IEC 2022 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2013/09/29,URL: https://www.wdic.org 複数の言語文字(文字集合)を切り替えて利用するための符号拡張方法の一つ。 [概要] 用途:ASCIIの上位互換で、多種ある文字コードを任意に切り替えて使う符号化法を規定する。7ビットだけで文字を表現する「7ビット符号」と、8ビットを使って文字を表現する「8ビット符号」がある。7ビット符号は、32個または33個の制御文字基本集合の領域(C0)、および94個または96個の図形文字集合の領域(CL領域)を持つ。8ビット符号はこれに、32個または33個の制御文字補助集合の領域(C1)、および94個または96個の図形文字集合の領域(CR領域)を追加する。 複雑:当初はシンプルな仕様であったが、この策定時期に日本語のJIS X 0208などが重なったこともあり、これらの仕様を混ぜるに従って奇々怪々な仕様へと変貌を遂げた。こうして現在に至ったISO/IEC 2022の仕様は大変複雑怪奇であり、仕様書をくまなく読まないと全貌が掴めないものになっている。 ・・・ |
出典: 国際電気標準会議 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年10月18日 (水) 09:20 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 国際電気標準会議(こくさいでんきひょうじゅんかいぎ、International Electrotechnical Commission、IEC)は、電気工学、電子工学、および関連した技術を扱う国際的な標準化団体である。国際規格作成のための規則群(Directives)、規格適合(ISO/IEC 17000シリーズ)、IT技術(ISO/IEC JTC1)など一部は国際標準化機構(ISO)と共同で開発している。公用語は、英語とフランス語。 [歴史] IEC憲章で規定された標準化範囲は、あらゆる電気/電子工学技術に及ぶ。具体的には、発電と送電、エレクトロニクス、磁気学と電磁気学、電気音響学、マルチメディア、遠隔通信である。また、これらに関連する分野として、用語と記号、電磁気的互換性、測定と性能、信頼性、設計と開発、安全性と環境への配慮などが対象となる。 ・・・ |
出典: ISO/IEC 2022 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年10月23日 (月) 04:18 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ISO/IEC 2022(旧称 ISO 2022)は、文字集合を7ビット符号または8ビット符号で表現するための技術、および複数の文字集合を単一の文字符号化方式に含める技術を規定するISO規格である。JISの対応規格はJIS X 0202 「情報技術-文字符号の構造及び拡張法」。Ecma Internationalの対応規格はECMA-35。ISO/IEC 2022 の符号化方式は、一般に、1文字に1バイトか2バイト以上を使う可変長の文字符号化方式である。いくつかの符号化表現がISO/IEC 2022の機構を使っている。たとえば、ISO-2022-JPは日本語で広く使われている符号化表現であり、いわゆる「JISコード」というのもこれを指すことが一般的である。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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IEC | International |
ái íː síː | ìntərnǽʃənəl |
アイ イー シィー | インタゥーナェッシュノゥルゥ |
ア́イ イ́ー シィ́ー | イ̀ンタゥーナェッ́シュノゥルゥ |
アイ イー シー | インターナショナル |
ア́イ イ́ー シ́ー | イ̀ンターナ́ショナル |
International Electrotechnical Commission | [形容詞] |
ìntərnǽʃənəl iléktroutéknikəl kəmíʃən | 国際的な |
インタゥーナェッシュノゥルゥ エィレゥクトゥロテクニカォル コァミシュン | 国際間の |
インタゥーナェッシュノゥルゥ・エィレゥクトゥロテクニカォル・コァミシュン | 万国の |
イ̀ンタゥーナェッ́シュノゥルゥ・エレ́クトロテ̀クニカル・コァミ́シュン | ・ |
インターナショナル エレクトロテクニカル コミッション | Electrotechnical |
インターナショナル・エレクトロテクニカル・コミッション | iléktroutéknikəl |
イ̀ンターナ́ショナル・エレ́クトロテ̀クニカル・コミッ́ション | エィレゥクトゥロテクニカォル |
国際電気標準会議 | エィレゥ́クトゥロテ̀クニカォル |
こくさい でんき ひょうじゅん かいぎ | エレクトロテクニカル |
エレ́クトロテ̀クニカル | |
[名詞] | |
電気技術 | |
[形容詞] | |
電気工学の | |
電気技術の | |
・ | |
Commission | |
kəmíʃən | |
コァミシュン | |
コァミ́シュン | |
コミッション | |
コミッ́ション | |
[名詞] | |
委任 | |
委託 | |
委員会 | |
[他動詞] | |
~を委任する | |
~を委託する | |
~を依頼する | |
~を発注する | |
更新日:2024年 1月18日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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ISO/IEC 2022 | ìntərnǽʃənəl ɔ̀rgənəzéiʃən fər stæ̀ndərdəzéiʃən |
ISO/IEC twenty twenty two | インタゥーナェッシュノゥルゥ オーァガニゼイシュン フォァ スタェンダゥディゼイシュン |
ái és óu ái íː síː twénti twenti túː | インタゥーナェッシュノゥルゥ・オーァガニゼイシュン・フォァ・スタェンダゥディゼイシュン |
アイ エス オウ アイ イー シィー トゥウェンティー トゥウェンティー トゥー | インターナショナル オーガニゼイション フォー スタンダーダイゼーション |
アイ エス オウ・アイ イー シィー・トゥウェンティー トゥウェンティー トゥー | インターナショナル・オーガニゼイション・フォー・スタンダーダイゼーション |
ア́イ エ́ス オ́ウ・ア́イ イ́ー シィ́ー・トゥウェ́ンティー トゥウェンティー トゥ́ー | 国際標準化機構 |
アイ エス オー アイ イー シー トゥウェンティー トゥウェンティー ツー | ・ |
アイ エス オー・アイ イー シー・トゥウェンティー トゥウェンティー ツー | IEC |
ア́イ エ́ス オ́ー・ア́イ イ́ー シ́ー・トゥウェ́ンティー トゥウェンティー ツ́ー | ái íː síː |
アイ エス オー アイ イー シー にー まる にー にー | アイ イー シィー |
アイソウ アイ イー シィー トゥウェンティー トゥウェンティー トゥー | ア́イ イ́ー シィ́ー |
アイソウ アイ イー シィー・トゥウェンティー トゥウェンティー トゥー | アイ イー シー |
ア́イソウ・ア́イ イ́ー シィ́ー・トゥウェ́ンティー トゥウェンティー トゥ́ー | ア́イ イ́ー シ́ー |
イソ アイ イー シー トゥウェンティー トゥウェンティー ツー | International Electrotechnical Commission |
イソ・アイ イー シー・トゥウェンティー トゥウェンティー ツー | ìntərnǽʃənəl iléktroutéknikəl kəmíʃən |
イ́ソ・ア́イ イ́ー シ́ー・トゥウェ́ンティー トゥウェンティー ツ́ー | インタゥーナェッシュノゥルゥ エィレゥクトゥロテクニカォル コァミシュン |
旧称 ISO 2022 | インタゥーナェッシュノゥルゥ・エィレゥクトゥロテクニカォル・コァミシュン |
ISO 2022 | イ̀ンタゥーナェッ́シュノゥルゥ・エレ́クトロテ̀クニカル・コァミ́シュン |
アイ エス オー にー まる にー にー | インターナショナル エレクトロテクニカル コミッション |
JIS X 0202 | インターナショナル・エレクトロテクニカル・コミッション |
ジス エックス ぜろ に ぜろ に | イ̀ンターナ́ショナル・エレ́クトロテ̀クニカル・コミッ́ション |
情報技術-文字符号の構造及び拡張法 | 国際電気標準会議 |
ECMA-35 | ・ |
・ | 7ビットJISコード |
ISO 2022-JP | |
【 以下関連語 】 | JIS code |
ISO | JISコード |
ái és óu | ジスコード |
アイ エス オウ | JIS X 0208:1997 |
ア́イ エ́ス オ́ウ | 漢字コード体系 |
アイ エス オー | 日本語コード |
ア́イ エ́ス オ́ー | 文字コード |
イソウ | 文字コード体系 |
イ́ソウ | ・ |
イソ | |
イ́ソ | |
アイソウ | |
ア́イソウ | |
アイソ | |
International Organization for Standardization | |
更新日:2024年 3月20日 |