本文へスキップ

パステムは、桐の業務システム開発を支援しています

ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「アイエーろくよん」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: IA-64 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年2月4日 (月) 12:28 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 IA-64(Intel Architecture 64、アイエーろくよん)はインテルとヒューレット・パッカードが1994年に共同発表した64ビットマイクロプロセッサの命令セットアーキテクチャ(ISA)。Itaniumで採用された。特徴としてEPICアーキテクチャを採用し、多数のレジスタを持つ。インテルの従来の32ビットであるIA-32(x86)とは、命令セットの互換性は無いが、IA-32のエミュレーションモードを持つ。IA-64は当初はIA-32の後継ともされたが、実際にはx86を64ビットに拡張したx64の普及もあり、特定用途に留まった。2019年1月、インテルは2021年のItaniumの製造終了予定を発表し、後継も無いため、IA-64は終了した。

[名称]
 正式には「Intel Architecture 64」で、インテルの戦略面の強い用語である。現在では、既存のx86ベースの64ビット化であるIntel 64などが主流となった影響か、インテルの資料でも「IA-64」の用語は減少し、Itanium 2などの説明も「EPICアーキテクチャを採用した」など個別の技術名が使われている。

[概要]
 インテルはRISC陣営の一社であるヒューレット・パッカード (HP)と提携し、HPのVLIW技術(後に改良版のEPICアーキテクチャ)を採用するIA-64の共同開発を発表した。この際、従来の32ビットまでのx86アーキテクチャをIA-32と呼び、将来的にはIA-64に置き換えられるとした。またHPはIA-64を自社のPA-RISC(HP-UX稼動CPU)の後継と位置づけた。 ・・・

【アイエーろくよんの同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
IA-64 Intel 64
IA sixty four ISA
ái éi siksti fóur Itanium
アイ エイ シィクスティー フォアゥ x64
アイ エイ・シィクスティー フォアゥ 命令セット・アーキテクチャー
ア́イ エ́イ・シィクスティー フォ́アゥ
アイ エー シクスティー フォー instruction
アイ エー・シクスティー フォー instrʌ́kʃən
ア́イ エー・シクスティー フォ́ー インストゥラクシュン
アイエーろくじゅうよん インストゥラ́クシュン
アイエーろくよん インストラクション
64bit instruction Set Architecture インストラ́クション
síkstifour bít instrʌ́kʃən sét ɑ́rkətèktʃər [名詞]
シィクスティー フォアゥ ビェットゥ インストゥラクシュン セットゥ アゥーケテクチャァー 命令
シィクスティー フォアゥ・ビェットゥ・インストゥラクシュン・セットゥ・アゥーケテクチャァー 指令
シィクスティー フォ́アゥ・ビェッ́トゥ・インストゥラ́クシュン・セッ́トゥ・アゥ́ーケテ̀クチャァー 指示
シクスティー フォー ビット インストラクション セット アーキテクチャー 取扱説明書
シクスティー フォー・ビット・インストラクション・セット・アーキテクチャー 使用説明書
シクスティー フォ́ー・ビッ́ト・インストラ́クション・セッ́ト・ア́ーキテ̀クチャー
64bit ISA Architecture
64bit命令セットアーキテクチャー ɑ́rkətèktʃər
Intel Architecture 64 アゥーケテクチャァー
íntel ɑ́rkətèktʃər síkstifour アゥ́ーケテ̀クチャァー
イェンテルゥ アゥーケテクチャァー シィクスティー フォアゥ アーキテクチャー
イェンテルゥ・アゥーケテクチャァー・シィクスティー フォアゥ ア́ーキテ̀クチャー
イェ́ンテルゥ・アゥ́ーケテ̀クチャァー・シィクスティー フォ́アゥ [名詞]
インテル アーキテクチャ シクスティーフォー 建物
インテル・アーキテクチャ・シクスティーフォー 建築物
イ́ンテル・ア́ーキテ̀クチャー・シクスティー フォ́ー 建築術

建築様式

構造

建築術

基本設計概念

きほん せっけい がいねん

内部構造

体系









更新日:2024年 1月 5日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

IA-64 (Wikipedia)