出典: 割り込みハンドラー [読み] わりこみハンドラー [外語] Interrupt handler 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2013/09/14,URL: https://www.wdic.org/ 割り込みが発生した時に、それに応答して処理される処理(ハンドラー)。 【特徴】 割り込みベクターテーブルにハンドラーのアドレスを書いておく(これをフックする、という)と、割り込みが発生した際にハンドラーが呼び出される。 ファームウェアや、アセンブリ言語などを利用した開発等では度々用いることになる。 近年のオペレーティングシステムでは、システム内部にかかわるベクターテーブルは保護されているため、カーネル空間で動作するプログラム以外からは触れることができないようになっている。 |
出典: ISR [読み] アイエスアー [外語] Interrupt Service Routine 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2013/09/14,URL: https://www.wdic.org/ 割り込みを処理するために用意されたサブルーチンのこと。割り込みサービスルーチン、割り込みハンドラーとも。 |
出典: 割り込みハンドラ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2023年9月11日 (月) 09:11 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 割り込みハンドラ(わりこみハンドラ、英: Interrupt handler)または割り込みサービスルーチン(わりこみサービスルーチン、英: Interrupt Service Routine, ISR)は、割り込み受け付けによって起動されるオペレーティングシステムやデバイスドライバのコールバックルーチンである。割り込みハンドラは割り込み原因によってそれぞれ存在し、割り込みハンドラがそのタスクを完了するまでにかかる時間も様々である。 割り込みハンドラはイベントハンドラに対応してハードウェアに近いところで動作する。これらのハンドラは、ハードウェアの割り込みかソフトウェアの割り込み命令で起動され、ハードウェア機器のための処理をしたり、システムコールなどのCPUモードの移行を行ったりする。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
ISR | Interrupt |
ái és ɑ́ːr | íntərʌ̀pt |
アイ エス アゥーァ | インタゥーラゥプトゥ |
ア́イ エ́ス アゥ́ーァ | イ́ンタゥーラゥ̀プトゥ |
アイ エス アール | インターラプト |
ア́イ エ́ス ア́ール | イ́ンターラ̀プト |
・ | [自動詞] |
Interrupt Service Routine | 遮る |
íntərʌ̀pt sə́rvəs ruːtíːn | さえぎる |
インタゥーラゥプトゥ サゥァーヴィス ルーティーン | 割り込む |
インタゥーラゥプトゥ・サゥァーヴィス・ルーティーン | [名詞] |
イ́ンタゥーラゥ̀プトゥ・サゥ́ァーヴィス・ルーティ́ーン | 割り込み |
インターラプト サービス ルーチン | ・ |
インターラプト・サービス・ルーチン | handler |
イ́ンターラ̀プト・サ́ービス・ルーチ́ン | hǽndlər |
割り込みサービス・ルーチン | ハェンドゥラゥァー |
割り込みサービスルーチン | ハェ́ンドゥラゥァー |
・ | ハンドラー |
Interrupt handler | ハ́ンドラー |
íntərʌ̀pt hǽndlər | [名詞] |
インタゥーラゥプトゥ ハェンドゥラゥァー | 処理要求に応答するためのルーチン |
インタゥーラゥプトゥ・ハェンドゥラゥァー | 取り扱う人 |
イ́ンタゥーラゥ̀プトゥ・ハェ́ンドゥラゥァー | 調教師 |
インターラプト ハンドラー | |
インターラプト・ハンドラー | |
イ́ンターラ̀プト・ハ́ンドラー | |
割り込みハンドラ | |
わりこみ ハンドラ | |
割り込みハンドラー | |
更新日:2025年 3月 9日 |