出典: ISM (周波数帯) [読み] アイエスエム [外語] ISM: Industrial, Scientific and Medical radio bands 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2017/04/18,URL: https://www.wdic.org/ 産業用(Industrial)、科学用(Scientific)、医療用(Medical)の周波数帯のこと。 [概要] 目的 その名の通り、産業、科学、医療の目的に使われるべく、確保された周波数帯のことである。 コンピューターの無線通信(例えばBluetoothやIEEE 802.11系)などに使われているが、一番生活に身近なのは電子レンジの周波数である。 ITU ITUにおいては、次の周波数帯の確保を求めている。 ● 13.56MHz±0.05% (13.553〜13.567MHz) ● 27.12MHz±0.6% (26.957〜27.283MHz) ● 40.68MHz±0.05% (40.66〜40.70MHz) ● 915MHz±13MHz (902〜928MHz) ● 2.45GHz±50MHz (2.400〜2.500GHz) ● 5.8GHz±75MHz (5.725〜5.875GHz) ● 24.125GHz±125MHz (24.00〜24.25GHz) 日本 日本の電波法や関連する告示、訓令においては、次の周波数帯がISM用として確保されている。 ● 2.4GHz帯 (2400〜2497MHz) ● 5.8GHz帯 (5.725〜5.875GHz) [特徴] 各周波数帯ごとの、主な使用例は、次の通り。 ● 13.56MHz帯 ‐ RFID(Suicaなど) ● 27.12MHz帯 ‐ CB無線、プラズマ発生装置、ラジコン、ラジオマイク、玩具のトランシーバー ● 40.68MHz帯 ‐ ラジコン、ラジオマイク、玩具のトランシーバー ● 915MHz帯(920MHz帯) ‐ Z-Wave、ZigBee、RFID ・ 915MHz帯(920MHz帯)は、携帯電話機、パーソナル無線、MCA無線などと重複する。 ・ パーソナル無線は2015(平成27)年11月30日まで ・ MCA無線は2018(平成30)年3月31日まで ● 2.4GHz帯 ‐ 電子レンジ、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth、Unifying、Simpring、VICS ● 5.8GHz帯 ‐ DSRC、ETC ● 24GHz帯 ‐ ? |
出典: ISMバンド 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年4月1日 (日) 00:10 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ISMバンド(アイエスエムバンド)とは、英語: ISM (Industry Science Medical) 周波数帯のことで、そのまま産業科学医療用バンドと言うこともある。国際電気通信連合 (ITU) により、電波をもっぱら無線通信以外の産業・科学・医療に高周波エネルギー源として利用するために割り当てられた周波数帯である。ISMは"industry science and medical"の略で、この部分を日本語訳して産業科学医療用バンドと言うこともある。 ・・・ |
出典: ISM (ISDN) 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/03/13,URL: https://www.wdic.org/ Iインタフェース加入者モジュール。 [特徴] INSネット64もしくはINSネット1500を収容するモジュールで、この増設ができないとISDN化を待たされることもある。現在ではISDNとアナログ回線を収容するのに都合のよい新ノードが出来てきているため、大都市圏では見られなくなった。 |
【Industry】índəstri イェンダゥストゥリー,イェ́ンダゥストゥリー,インダストリー,イ́ンダストリー, [名詞] 産業,製造業,工業,産業界, 【Industrial】indʌ́striəl インダストゥリアゥルゥ,インダ́ストゥリアゥルゥ,インダストリアル,インダ́ストリアル, [形容詞] 工業用の,産業の, 【scientific】sàiəntífik サイアゥンティフィック,サ̀イアゥンティ́フィック,サイエンティフィック,サ̀イエンティ́フィック, [形容詞] 科学の,科学的な, 【Medical】médikəl メディカォルゥ,メ́ディカォルゥ,メディカル,メ́ディカル, [形容詞] 医療の,医学の,医学的な, |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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ISM | |
ái és ém | |
アイ エス エィム | |
ア́イ エ́ス エィ́ム | |
アイ エス エム | |
ア́イ エ́ス エ́ム | |
I-interface Subscriber Module | |
ái íntərfèis səbskráibər mɑ́dʒuːl | |
アイ インタゥーフェイス サゥブスクライバゥァー マォジュールゥ | |
アイ・インタゥーフェイス・サゥブスクライバゥァー・マォジュールゥ | |
ア́イ・イ́ンタゥーフェ̀イス・サゥブスクラ́イバゥァー・マォ́ジュールゥ | |
アイ インターフェース サブスクライバー モジュール | |
アイ・インターフェース・サブスクライバー・モジュール | |
ア́イ・イ́ンターフェ̀ース・サブスクラ́イバー・モ́ジュール | |
ISDN Subscribor Module | |
Iインターフェース加入者系モジュール | |
アイ インターフェース かにゅうしゃけい モジュール | |
Iインターフェース加入者系モジュール装置 | |
Iインタフェース加入者モジュール | |
Iインタフェース加入者系モジュール | |
更新日:2024年 1月26日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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ISM Band | 6.765~6.795MHz |
ái és ém bǽnd | 6.78MHz(中心周波数) |
アイ エス エィム バェンドゥ | 13.553~13.567MHz |
アイ エス エィム・バェンドゥ | 13.56MHz(中心周波数) |
ア́イ エ́ス エィ́ム バェ́ンドゥ | 26.957~27.283MHz |
アイ エス エム バンド | 27.12MHz(中心周波数) |
アイ エス エム・バンド | 40.66~40.7MHz |
ア́イ エ́ス エ́ム・バ́ンド | 40.68MHz(中心周波数) |
ISMバンド | 433.05~434.79MHz |
Industrial, Scientific and Medical Bands | 433.92MHz(中心周波数) |
indʌ́striəl sàiəntífik ənd médikəl bǽndz | 902~928MHz |
インダストゥリアゥルゥ サイアゥンティフィック エァンドゥ メディカォルゥ バェンズ | 915MHz(中心周波数) |
インダストゥリアゥルゥ・サイアゥンティフィック・エァンドゥ・メディカォルゥ・バェンズ | ・ |
インダ́ストゥリアゥルゥ・サ̀イアゥンティ́フィック・エァンドゥ・メ́ディカォルゥ・バェ́ンズ | 2.4~2.5GHz |
インダストリアル サイエンティフィック アンド メディカル バンズ | 2.450GHz(中心周波数) |
インダストリアル・サイエンティフィック・アンド・メディカル・バンズ | 5.725~5.875GHz |
インダ́ストリアル・サ̀イエンティ́フィック・アンド・メ́ディカル・バ́ンズ | 5.80GHz(中心周波数) |
産業科学医療バンド | 24~24.25GHz |
さんぎょう かがく いりょう バンド | 24.125GHz(中心周波数) |
産業科学医療用バンド | 61~61.5GHz |
IMS周波数帯 | 61.25GHz(中心周波数) |
アイ エス エム しゅうはすうたい | 122~123GHz |
・ | 122.5GHz(中心周波数) |
ISM | 244~246GHz |
ái és ém | 245GHz(中心周波数) |
アイ エス エィム | ・ |
ア́イ エ́ス エィ́ム | |
アイ エス エム | |
ア́イ エ́ス エ́ム | |
Industrial Scientific and Medical | |
indʌ́striəl sàiəntífik ənd médikəl | |
インダストゥリアゥルゥ サイアゥンティフィック エァンドゥ メディカォルゥ | |
インダストゥリアゥルゥ・サイアゥンティフィック・エァンドゥ・メディカォルゥ | |
インダ́ストゥリアゥルゥ・サ̀イアゥンティ́フィック・エァンドゥ・メ́ディカォルゥ | |
インダストリアル サイエンティフィック アンド メディカル | |
インダストリアル・サイエンティフィック・アンド・メディカル | |
インダ́ストリアル・サ̀イエンティ́フィック・アンド・メ́ディカル | |
産業科学医療 | |
さんぎょう かがく いりょう | |
更新日:2024年 3月19日 |