出典: ICタグ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年1月9日 (月) 02:51 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ICタグ(アイシータグ)とは、電波を受けて働く小型の電子装置の1つで、RFID(Radio frequency identification)の一種である。 [解説] ICタグリーダーから発射される電波は、微量な電力を生み出す事が出来る。その電力で内蔵の個別番号などの情報処理を行い電波を送信する。リーダーはこの電波信号を読み取ってICタグの情報を得る。その際に、リーダーはICタグに接触させる必要はない。 ・・・ [ICタグの問題点] 欧米では、商品に付いたICタグが、店舗を出た消費者の行動を追跡する手段になりうるとして「スパイ・チップ」とも呼ばれている。 一部の消費者団体がICチップが付いた商品の不買運動をした例もある。 今後、消費者のプライバシーをどう保護するか、といった課題が残されている。 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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IC tag | tag |
ái síː tǽg | tǽg |
アイ シィー タェッグ | タェッグ |
アイ シィー・タェッグ | タェ́ッグ |
ア́イ シィ́ー・タェ́ッグ | タグ |
アイシー タグ | タ́グ |
アイ シー・タグ | [名詞] |
ア́イ シ́ー・タ́グ | 札 |
アイシータグ | 付け札 |
ICタグ | [他動詞] |
・ | 札を付ける |
RFIDタグ | |
無線ICタグ | |
無線ICチップ | |
更新日:2024年 1月 6日 |