出典: 正論理 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2007/06/14,URL: https://www.wdic.org 電圧レベルのHighを「1」、Lowを「0」に対応させるディジタル回路設計上の論理定義。アクティブ・ハイともいう。 [概要] 論理と電圧が一致している。分かりやすそうではあるが、実際にはこれのみで使われることは殆どなく、逆の負論理も併用される。 [基礎知識] 正論理、または負論理のどちらか一方だけを使ってディジタル回路を設計することは勿論可能だが、実際の設計では正論理と負論理は混在で使われる。これは例えば正論理のAND回路はそのまま負論理ではORとなるなど、正負論理の選び方で機能が変わるので、これをうまく利用すればゲート回路の種類が少なくて済むからである。正論理と負論理が混ざるというと、いかにも頭が混乱しそうだが、MIL記号法による回路表記は、このあたりが非常に分かりやすいように工夫されている。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
Active High | 負論理 |
active high | ・ |
ǽktiv hai | active |
アェクティヴ ハイ | ǽktiv |
アェクティヴ・ハイ | アェクティヴ |
アェ́クティヴ・ハ̀イ | アェ́クティヴ |
アクティブ ハイ | アクティブ |
アクティブ・ハイ | ア́クティブ |
アクティブ・ハ̀イ | [形容詞] |
アクティブハイ | 能動的な |
・ | のうどうてきな |
High Active | 活動中の |
high active | かつどうちゅうの |
hai ǽktiv | 機能している |
ハイ アェクティヴ | 能動態の |
ハイ・アェ́クティヴ | 活動的な |
ハイ・アェクティヴ | 活発な |
ハイ アクティブ | [名詞] |
ハイ・アクティブ | 動作状態 |
ハイ・ア̀クティブ | どうさじょうたい |
ハイアクティブ | 有効 |
・ | 能動 |
Positive Logic | 能動態 |
positive logic | ・ |
pɑ́zətiv lɑ́dʒik | Positive |
パォゼィティヴ ロァジック | pɑ́zətiv |
パォゼィティヴ・ロァジック | パォゼィティヴ |
パォ́ゼィティヴ・ロァ́ジック | パォ́ゼィティヴ |
ポジティブ ロジック | ポジティブ |
ポジティブ・ロジック | ポ́ジティブ |
ポ́ジティブ・ロ́ジック | [形容詞] |
正論理 | 前向きな |
せいろんり | まえむきな |
・ | 肯定的な |
こうていてきな | |
正の | |
プラスの | |
更新日:2024年11月21日 |