出典: 電波の周波数による分類 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月24日 (日) 22:58 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 電波の周波数による分類(でんぱのしゅうはすうによるぶんるい)では周波数帯ごとに慣用の名称や用途などを記している。 [分類] ITUによる分類 ELF:0.03Hz~300Hz ULF:300Hz~3kHz VLF:3~30kHz LF:30~300kHz MF:300kHz~3MHz HF:3~30MHz VHF:30NHz~300MHz UHF:300MHz~3GHz SHF:3~30GHz EHF:30GHz~300GHz :300GHz~3THz |
出典: センチメートル波 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/08/12,URL: https://www.wdic.org/ 電波帯域の区分の一つで、電波法施行規則による名称。ITU Radio Regulations(無線通信規則)の記号は「SHF」。いわゆるマイクロ波の一つ。略称「センチ波」。 [範囲] ● 周波数: 3GHz〜30GHz ● 波長: 10cm〜1cm ● 周波数帯の番号: 10 ● 周波数帯の略称: SHF ● メートルによる区分: センチメートル波 [特徴] 強い直進性を示す。ミリメートル波(EHF)帯と比較すると雨や霧による影響が少ない。主に業務用通信、衛星通信、衛星放送、電話回線、各種レーダーに利用されている。 主な用途は次の通り。 ● 5.2〜5.8GHz帯 (5GHz帯) ● 無線LAN ▶ IEEE 802.11a ● 5.6GHz ● アマチュア無線 ● 10GHz帯 ● アマチュア無線 ● 11GHz帯 ● BS放送 ● 12GHz帯 ● CS放送(スカパー!) ● 難視聴地域用の地上波テレビ放送 |
出典: センチメートル波 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月26日 (火) 13:10 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ センチメートル波(センチメートルは)は、波長が1cmから10cm、3GHzから30GHzの周波数の電波をいう。英語ではSuper High Frequency、略してSHFと呼ばれる。 [概要] 極超短波(UHF)などとともにマイクロ波の一部である。 電波の中では比較的波長が短い方であり、直進性が強いのでエネルギーを集中させやすくアンテナ類も小さくできるが、ほとんど回折しないので電波遮蔽物の後方に回り込むことは少なく、電波の到達範囲が限定される。ミリ波に比べると雨や霧による影響が少ない。送信機/受信機とアンテナの間の伝送路として電線はあまり向かず、特に大電力の伝送では導波管が用いられることが多い。また、発振や変調などの回路にも比較的高度な技術が要求される。 ・・・ |
出典: アップリンク 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2013年3月30日 (土) 14:06 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ アップリンク(uplink、up link)とは、衛星通信、あるいは衛星放送や衛星中継を利用するときに、地球局(地上局)から通信衛星に向けて送信される通信経路のこと。反対方向の通信はダウンリンクと呼ばれる。 アップリンク側は地上に送信施設を設置するため、電源に余裕が在ることから大電力で送信できる。このため、高周波の電波を使って通信能力を向上させ、電波の減衰は高出力で補っている。しかし、ダウンリンク側は衛星の電力供給能力が限られていることから、電波の減衰抑制を優先して、アップリンク側よりも低い周波数を使用することが多い。こうした事情から衛星を利用する通信や放送では、一般的にアップリンクとダウンリンクで使用する周波数帯が異なる。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
110 degree Communication Satellite digital broadcasting | broadcasting |
110°CSディジタル放送 | brɔ́ːdkæ̀stiŋ |
110°CSデジタル放送 | ブロードゥキャェスティング |
110°シーエス | ブロードキャスティング |
110°シーエスデジタル放送 | [名詞] |
110度CS | 放送 |
110度CSディジタル放送 | 放映 |
110度CSデジタル放送 | ラジオ放送 |
BSAT-2a | テレビ放送 |
Communication Satellite | |
N-SAT-110 | |
衛星放送 | |
人工衛星 | |
通信衛星 | |
東経110度 | |
更新日:2021年 3月15日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
Broadcasting Satellite | データ放送 |
BS | 双方向サービス |
BSアナログ | ・ |
BSディジタル | Broadcasting |
BSディジタル放送 | brɔ́ːdkæ̀stiŋ |
BSデジタル | ブロードゥキャェスティング |
BSデジタル放送 | ブロードキャスティング |
DBS | [名詞] |
direct broadcasting by satellite | 放送 |
ディービーエス | 放映 |
パラボラアンテナ | ラジオ放送 |
ビーエス | テレビ放送 |
衛星放送 | |
人工衛星 | |
放送衛星 | |
更新日:2022年 2月14日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
SHF | BS放送 |
és éitʃ éf | CS放送 |
エス エイチ エゥフ | 衛星放送 |
エ́ス エ́イチ エゥ́フ | 無線LAN |
エス エイチ エフ | Wireless USB |
エ́ス エ́イチ エ́フ | ETC |
Super High Frequency | レーダー |
súːpər hái fríːkwənsi | アマチュア無線 |
スーパゥー ハイ フリクヮンシィー | 難視聴地域用地上波テレビジョン放送 |
スーパゥー・ハイ・フリクヮンシィー | ・ |
スゥ́ーパゥァー・ハ́イ・フリ́クヮンシィー | Frequency |
スーパー ハイ フレケンシー | fríːkwənsi |
スーパー・ハイ・フレケンシー | フリクヮンシィー |
ス́ーパー・ハ́イ・フレ́ケンシー | フリ́クヮンシィー |
・ | フレケンシー |
センチメートル波 | フレ́ケンシー |
3~30GHz | [名詞] |
1cm~10cm | 周波数 |
10mm~0.1m | しゅうはすう |
10mm~100mm | 振動数 |
マイクロ波 | 頻度 |
・ | 頻発 |
2400MHz帯 | 回数 |
13cm バンド | 頻繁に起きること |
・ | |
更新日:2024年 3月26日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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UL | 衛星通信 |
up link | 衛星放送 |
Uplink | 上り |
ʌ́plìŋk | 上り回線 |
アプリィンク | 通信衛星 |
ア́プリィンク | ・ |
アップリンク | Upstream |
アッ́プリンク | ʌ́pstrìm |
[名詞] | アップストゥリーム |
衛星にデータを送信すること | アッ́プストゥリ̀ーム |
[他動詞] | アップストリーム |
衛星にデータを送信する | アッ́プストリ̀ーム |
[名詞] | |
下流から上流に流れるデータ | |
下流から上流にデータが流れること | |
[形容詞] | |
上流の | |
じょうりゅうの | |
流れを遡る~ | |
ながれを さかのぼる~ | |
[副詞] | |
上流へ | |
じょうりゅうへ | |
流れを遡って | |
ながれを さかのぼって | |
更新日:2024年 4月 3日 |