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【 「映像記録カメラ」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: カムコーダー 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年2月18日 (火) 01:20 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 カムコーダは、ビデオカメラの一種で、撮影部(ビデオカメラ)と録画部(ビデオデッキ)を一体化したもの。ビデオ映像の撮影用カメラとしては主流の様式となっており、一般には単に「ビデオカメラ」というと、大半の場合はカムコーダをさす。 カムコーダ(Camcorder)はvideo CAMeraと(当初は)videocassette reCORDERを合わせた造語である。ムービーカメラ(ビデオムービー)、カムコーダー(キャムコーダー)ともいう。

[カムコーダーの歴史]
 ビデオカメラとビデオデッキが独立しており、2つの荷物を抱えて動かなければ撮影ができないというのは不便であったため、それをひとつにまとめた「一体型」のものが考案された。それがカムコーダである。
試作カムコーダの登場(1980年)
 1980年(昭和55年)に、日本ビクター(VHS)・日立製作所から民生用カムコーダの試作品が発表された。翌1981年(昭和56年)には松下電器(Mフォーマット)もカムコーダの試作品を発表している。ただしいずれも市販はされなかった。
放送用・業務用カムコーダ「ベータカム」の登場(1982年)
 1982年(昭和57年)に、放送用規格のベータカムが発表された(BVW-1)。スタイルは肩乗せ式でENGカメラと呼ばれるようになる。このあとしばらく、カムコーダは「肩乗せ式」が主流のまま経過することになる。 ・・・

【映像記録カメラの同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
VCR DVDカム
ví: síː ɑ́ːr HDDムービー
ヴィー シィー アゥーァ HDDカム
ヴィ́ー シィ́ー アゥ́ーァ ハード・ディスク・ビデオ・カメラ
ブイ シー アール ハード・ディスク・ムービー
ヴィ́ー シ́ー ア́ール ハードディスクムービー
ハードディスクビデオカメラ
video camera recorder 4K対応ビデオカメラ
vídiòu kǽmərə rikɔ́rdər
ヴィディオウ キャムゥラゥ リコーァダゥァー
ヴィディオウ・キャムゥラゥ・リコーァダゥァー
ヴィ́ディ̀オウ・キャ́ムゥラゥ・リコ́ーァダゥァー
ビデオ キャメラ レコーダー
ビデオ・キャメラ・レコーダー
ビ́デ̀オ・キャメラ・レコ́ーダー

camcorder
kǽmkɔ̀rdər
キャムコァダゥァー
キャェ́ムコ̀ァダゥァー
カムコーダー
カ́ムコ̀ーダー
[名詞]
ビデオ・レコーダー一体型カメラ

DVカメラ
ディジタル・ビデオ・カメラ
デジタル・ビデオ・カメラ
デジタルビデオカメラ
フルHDビデオカメラ
フルハイビジョン・ハンディカム
映像記録カメラ
動画記録カメラ

ビデオ・カメラ
ムービー・カメラ









更新日:2024年11月22日


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カムコーダー (Wikipedia)