出典: LVD [外語] Low Voltage Differential 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/12/05,URL: https://www.wdic.org/ ディファレンシャルSCSIのうち、3.3Vで駆動するもの。低電圧ディファレンシャルSCSI。Ultra2-SCSIやUltra2Wide-SCSI以降のSCSI-3で採用されている。 [特徴] 通常のSCSI(シングルエンドSCSI)と互換性は無いが、コネクターが同一なので注意。 HVDと比べて信号ピンに工夫があり、通常のSCSIと自動認識で対応できるようになった。 |
出典: Low voltage differential signaling 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年1月18日 (水) 11:05 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Low voltage differential signaling (LVDS) は短距離用のデジタル有線伝送技術であり、小振幅・低消費電力で比較的高速の差動インターフェースである。1994年にANSI/TIA/EIA-644として標準規格となり、まずコンピュータでの高速ネットワークやバスなどから使用が始まった。1998年頃からは液晶ディスプレイの標準画像インターフェースとして採用が広がり、2000年から2010年現在にいたる間にノートパソコンをはじめ液晶モニタ、薄型テレビなど多くのデジタル表示機器でほとんど標準的な技術となっている。2010年現在では、LVDSの性能の限界から高性能な液晶ディスプレイでは新たな規格へ切り替えが進んでいる。インテルとAMDは2013年までにノートパソコンでのLVDSの搭載をやめ、DisplayPortなどに置き換える予定。同名での似た技術として、テレビ分野では米ナショナル セミコンダクター社が開発した "FPD-Link" をLVDSと呼ぶことが一般的である。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
LVD | 3.3V |
él ví: díː | Flat Panel Display Link |
エィルゥ ヴィー ディー | FPD-Link |
エィ́ルゥ ヴィ́ー ディ́ー | High Voltage Differential |
エル ブイ ディー | HVD |
エ́ル ブ́イ ディ́ー | SCSI-3 |
・ | ディファレンシャル方式 |
Low Voltage Differential | 差動インターフェース |
lóu vóultidʒ dìfərénʃəl | ・ |
ロゥウ ヴォルティッジ ディファゥレンシャルゥ | differential |
ロゥウ・ヴォルティッジ・ディファゥレンシャルゥ | dìfərénʃəl |
ロゥ́ウ・ヴォ́ルゥテッジ・ディ̀ファゥレ́ンシャルゥ | ディファゥレンシャルゥ |
ロー ボルテージ ディファレンシャル | ディ̀ファゥレ́ンシャルゥ |
ロー・ボルテージ・ディファレンシャル | ディファレンシャル |
ロ́ー・ボ́ルテージ・ディ̀ファレ́ンシャル | ディ̀ファレ́ンシャル |
ローボルテージディファレンシャル | [名詞] |
・ | 差 |
LVDS | 差異 |
él ví: díː és | 違い |
エィルゥ ヴィー ディー エス | 微分 |
エィ́ルゥ ヴィ́ー ディ́ー エ́ス | 差動 |
エル ブイ ディー エス | さどう |
エ́ル ブ́イ ディ́ー エ́ス | 差動装置 |
・ | [形容詞] |
Low voltage differential signaling | 微分の |
lóu vóultidʒ dìfərénʃəl sígnəliŋ | |
ロゥウ ヴォルティッジ ディファゥレンシャルゥ シィグナリィング | |
ロゥウ・ヴォルティッジ・ディファゥレンシャルゥ・シィグナリィング | |
ロゥ́ウ・ヴォ́ルゥテッジ・ディ̀ファゥレ́ンシャルゥ・シィ́グナリィング | |
ロー ボルテージ ディファレンシャル シグナリング | |
ロー・ボルテージ・ディファレンシャル・シグナリング | |
ロ́ー・ボ́ルテージ・ディ̀ファレ́ンシャル・シ́グナリング | |
・ | |
ANSI/TIA/EIA-644 | |
低電圧ディファレンシャルSCSI | |
更新日:2025年 3月 8日 |