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ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「プロシィージャー」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 手続き型 [読み] てつづきがた [外語] procedure style 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/05/22,URL: https://www.wdic.org/

 プログラミングスタイルのひとつで、逐次処理形式コーディングの方法。

[概要]
 ある決められた場所から開始され、その後は純粋に上から下に流れて行く方式。実行したいことを、順番に記述してゆく。
 この逆に、イベント駆動型、あるいはイベントドリブン(event driven)と呼ばれるスタイルがある。
出典: RPC(アールピーシー) 「パソコン用語集」NECパーソナルコンピュータ株式会社 転載日:2023.12.09 URL:https://support.nec-lavie.jp/support/pc/yougo/index00.htm

 Remote Procedure Call
 ネットワークで接続された別のコンピューター上のソフトウェアが提供する機能を呼び出して実行するための技術。
出典: サブルーチン [外語] subroutine 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/02/29,URL: https://www.wdic.org/

 特定の小部分を処理するための、ひとまとまりのプログラム。

>[特徴]
 プログラミング言語によって、プロシージャ、関数など様々に呼ばれる。
 Pascalの場合は、戻り値が無いものがプロシージャ(procedure)、あるものが関数(function)である。


【 「プロシィージャー」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 全銀協標準通信プロトコル 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/11/21,URL: https://www.wdic.org/

 銀行と企業とを直接ネットワークで接続し、振込・振替処理などを行なうファームバンキングに用いられる通信プロトコル。

[概要]
 全銀協理事会により、1983(昭和58)年10月に「全銀協標準通信プロトコル(ベーシック手順)」、1984(昭和59)年1月に「全銀協パーソナルコンピューター用標準通信プロトコル(ベーシック手順)」が制定され、ファームバンキングの普及に重要な役割を果たした。
 BSCプロトコルをベースに作られている。

[特徴]
階層構造
 OSI参照モデルと異なり、回線層、データリンク層、通信制御層、機能制御層、アプリケーション層の5階層構成となっている。
 これはデータ転送時にダイアリングなどコネクションの確立を行なうため、ネットワーク層とトランスポート層を分離できず合わせて通信制御層としているのと、転送単位がファイルであり対話型データ通信が無いことから、セッション層とプレゼンテーション層を合わせて機能制御層としていることによっている。
適用回線
 適用回線として、大型コンピューター用にDDX、専用回線、公衆電話回線を、パソコン用として公衆電話回線のみを想定している。
仕様差
 大型コンピューター用とパソコン用の二種類が存在する。
 大型コンピューター用では特に適用業務を規定せず、銀行側・企業側どちらも優先局(呼び出し側)になることができ、1度のコネクション毎に複数のファイルを伝送できる。
 パソコン用では適用業務とそれに合わせたレコードフォーマットを限定し、優先局は常にパソコン側、ファイルを一度に1つだけしか伝送できない、といった制約がある。
業務種類
 パソコン用プロトコルで規定される業務の種類
 ● 振込入金通知
 ● 入出金取引明細
 ● 残高通知(預金)
 ● 給与振込(民間)
 ● 賞与振込(民間)
 ● 給与振込(地方公務員)
 ● 賞与振込(地方公務員)
 ● 総合振込
 ● 株式配当金振込
 ● 年金信託契約に係わる年金・一時給付金振込
 ● 公的年金保険の年金・一時給付金振込
 ● 医療保険の給付金振込
 ● 預金口座振替(依頼明細)
 ● 預金口座振替(処理結果明細)
 ● 預金口座振替変更通知
 ● 住宅ローン関係(財形ローン)
 ● 住宅ローン関係(その他)
 ● 財形貯蓄関係(依頼明細)
 ● 財形貯蓄関係(処理結果明細:積立内容)
 ● 財形貯蓄関係(処理結果明細:利子補給)
 ● 財形貯蓄関係(処理結果明細:その他)
出典: 手続き型プログラミング 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年11月19日 (火) 04:57 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 手続き型プログラミング(てつづきがたプログラミング、英: Procedural programming)は、「手続き」の概念に基づくプログラミングパラダイムの一種。命令型プログラミングと同義に扱われることが多い。「手続き」はプロシージャ、ルーチン、サブルーチン、メソッド、関数(数学の関数とは異なる。)など様々な呼称があるが、実行すべき一連の計算ステップを持つものと定義できる。手続きはプログラム実行中の任意の時点で呼び出すことができ、他の手続きからの呼び出しも、自分自身からの呼び出し(再帰呼び出し)も含まれる。
 手続き型プログラミングは単純な逐次型プログラミングや非構造化プログラミングよりも多くの場合よりよい選択である。非構造化プログラミングでは複雑なコードを組むことは困難であり、保守性が悪い。手続き型プログラミングには、以下のような利点がある。
● コードを同じプログラム内でコピーすることなく再利用可能 ・・・
出典: 遠隔手続き呼出し 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年12月6日 (水) 13:21 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 遠隔手続き呼出し(英: remote procedure call、リモートプロシージャコール、略してRPC)とは、プログラムから別のアドレス空間(通常、共有ネットワーク上の別のコンピュータ上)にあるサブルーチンや手続きを実行することを可能にする技術。その際に遠隔相互作用の詳細を明示的にコーディングする必要がない。つまり、プログラマはローカルなサブルーチン呼び出しと基本的に同じコードをリモート呼び出しについても行う。遠隔手続き呼出しを行うソフトウェアがオブジェクト指向プログラミングに基づく場合、遠隔手続き呼出しのことを リモート呼び出し(英: remote invocation)あるいは リモートメソッド呼び出し (英: remote method invocation、英: RMI)と呼ぶこともある(Java RMIなど)。 ・・・


【 「プロシィージャー」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: サブルーチン 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年3月13日 (土) 05:25 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 サブルーチン(英: subroutine)は、コンピュータプログラミングにおいて、プログラム中で意味や内容がまとまっている作業をひとつの手続きとしたものである。繰り返し利用されるルーチン作業をモジュールとしてまとめたもので、呼び出す側の「主」となるもの(メインルーチン)と対比して「サブルーチン」と呼ばれる。サブプログラム (subprogram) と呼ばれることもある。また、「サブ」をつけずに「ルーチン」と呼ぶこともある。
 プログラムのソース中で、繰り返し現れる作業をサブルーチン化することで、可読性や保守性を高く保つことができる。繰り返し現れる作業でなくても、意味的なまとまりを示すためにサブルーチン化することもある。

[呼称]
 プログラミング言語の仕様として、サブルーチンに相当する処理のまとまりを、結果として値を返すものと、処理だけを行い値を返さないものに分類・区別することがある。例えばPascalでは、前者を関数(英: function)、後者を手続き(英: procedure)と呼んで区別する。Fortranでは、前者を関数 (function)、後者をサブルーチン (subroutine) と呼んで区別する。Microsoft Visual Basicでは、前者をFunctionプロシージャ、後者をSubプロシージャと呼んで区別する。一方、C言語では両者を区別せず、常に関数 (function) と呼ぶ。
 これらの名称は慣習的なものであり、手続き型プログラミングや関数型プログラミングといったプログラミングスタイルあるいはプログラミングパラダイムの分類とは関係がない。
出典: 全銀協標準プロトコル 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年5月5日 (土) 05:38 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 全銀協標準プロトコル(ぜんぎんきょうひょうじゅんプロトコル、英語: Zengin-Procedure)とは、全国銀行協会により公表された日本銀行と各金融機関、各金融機関間、各金融機関と利用者の間のコンピュータ接続方式。金融機関とのデータ交換にとどまらず、一般的な企業間データ交換手順としても利用されている。全銀協手順、全銀手順、Z手順とも呼ばれる。仕様書は全国銀行協会から有償で入手することができる。

[概要]
ベーシック手順
 銀行と企業との間でオンラインデータの交換を行う場合に使用することを目的として開発された日本独自の通信手順。
 1983年10月に全銀協標準通信プロトコル(ベーシック手順)が制定され、1984年1月には全銀協パーソナルコンピュータ用標準通信プロトコル(ベーシック手順)が制定された。専用のハードウェアや公衆交換電話網回線を必要とする。
 通信制御にはBSC手順(2進同期通信)に準拠したものを使っており、データリンクレベルと電文制御レベルを区分している点が特徴。通信速度はアナログ回線では2400bps、ISDN回線を利用すれば最大64kbpsである。 ・・・
TCP/IP手順
 1997年3月に制定された。拡張Z手順、全銀協TCP/IP手順、全銀TCP/IPなどとも呼ばれる。
 アプリケーションインターフェイスは、ベーシック手順と互換性を保っているが、BSC手順の代わりにトランスポート層以下にTCP/IPを用いる。TCP/IPが利用可能な様々な通信方式、通信機器を利用でき、高速な通信ができるのが利点である。但し、公衆交換電話網での運用を前提とすることは、ベーシック手順と変わっていない。 ・・・
TCP/IP手順・広域IP網
 2017年5月16日に仕様書が公開された。
 公衆交換電話網を適用回線とするこれまでの全銀協手順に対し、広域IP網(インターネット・IP-VPN等)での適用を前提とした手順である。 電文シーケンスや電文制御手順は、TCP/IP手順のものを踏襲。広域IP網特有のリスクであるセキュリティリスクに対しては、利用者によってその対策の要求水準が異なることから、セキュリティ対策の実装・運用については自由度を持たせた仕様設計となっている。具体的なセキュリティ対策の例として、全銀協は「L2TP/IPsec、IPsec、IP-VPNなどによる閉域網」の利用を挙げている。


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

RPC(アールピーシー) (NECパーソナルコンピューター株式会社)
サブルーチン (通信用語の基礎知識)
手続き型 (通信用語の基礎知識)
全銀協標準通信プロトコル (通信用語の基礎知識)
遠隔手続き呼出し (Wikipedia)
サブルーチン (Wikipedia)
手続き型プログラミング (Wikipedia)
全銀協標準プロトコル (Wikipedia)

【 プロシィージャー の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
Internet Standard Subnetting Procedure Procedure
RFC 950 プロシィージャー
インターネット・スタンダード・サブネッティング・プロシージャー 手順
イェンタゥーネットゥ・スタェンダゥァードゥ・サブネディング・プロシィージャー 手続き









































































更新日:


【 プロシィージャー の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
Procedural programming 手続き型
prəsíːdʒərəl prə́ugræmiŋ
プロシィージュラゥルゥ プログラェミング
プロシィージュラゥルゥ・プログラェミング
プロシィ́ージュラゥルゥ・プロ́グラェミング
プロシージュラル プログラミング 【 以下関連語 】
プロシージュラル・プログラミング Procedural
プロシ́ージュラル・プロ́グラミング prəsíːdʒərəl
手続き型プログラミング プロシィージュラゥルゥ
てつづきがた プログラミング プロシィ́ージュラゥルゥ
プロシージュラル
procedural language プロシ́ージュラル
prəsíːdʒərəl language [形容詞]
プロシィージュラゥルゥ ラゥェングウィッジ 手続き型の
プロシィージュラゥルゥ・ラゥェングウィッジ てつづきがたの
プロシィ́ージュラゥルゥ・ラゥェ́ングウィッジ 手続き上の
プロシージュラル ランゲージ 手続き的な
プロシージュラル・ランゲージ
プロシ́ージュラル・ラ́ンゲージ procedure
手続き型言語 prəsíːdʒər
てつづきがた げんご プロシィージャー
プロシィ́ージャー
Procedural programming language プロシージャー
prəsíːdʒərəl prə́ugræmiŋ lǽŋgwidʒ プロシ́ージャー
プロシィージュラゥルゥ プログラェミング ラゥェングウィッジ [名詞]
プロシィージュラゥルゥ・プログラェミング・ラゥェングウィッジ 手順
プロシィ́ージュラゥルゥ・プロ́グラェミング・ラゥェ́ングウィッジ てじゅん
プロシージュラル プログラミング ランゲージ 手続き
プロシージュラル・プログラミング・ランゲージ てつづき
プロシ́ージュラル・プロ́グラミング・ラ́ンゲージ やり方
手続き型プログラミング言語 手段
てつづきがた プログラミング げんご
サブルーチン
procedure style プロシージャ
prəsíːdʒər stáil メソッド
プロシィージャー・スタイルゥ ルーチン
プロシィ́ージャー・スタ́イル 関数
プロシージャー・スタイル 手続き
プロシ́ージャー・スタ́イル 手続き呼び出し
[名詞]

更新日:2024年 4月 1日


【 プロシィージャー の同義語と関連語 】
< 3 >
同義語・類義語 関連語・その他
RPC invocation
ɑ́ːr píː síː ìnvəkéiʃən
アゥーァ ピー シィー インヴォケイシュョン
アゥ́ーァ ピ́ー シィ́ー イ̀ンヴォケ́イシュョン
アール ピー シー インヴォケイション
ア́ール ピ́ー シ́ー イ̀ンヴォケ́イション
[名詞]
Remote Procedure Call 召喚
remote procedure call 起動
rimóut prəsíːdʒər kɔːl 発動
リモウトゥ プロシィージャー コァールゥ 悪魔を呼び出すまじない
リモウトゥ・プロシィージャー・コァールゥ 祈り
リモ́ウトゥ・プロシィ́ージャー・コァ́ールゥ 祈願
リモート プロシージャ コール
リモート・プロシージャ・コール Procedure
リモ́ート・プロシ́ージャー・コ́ール prəsíːdʒər
リモートプロシージャコール プロシィージャー
リモート・メソッド呼び出し プロシージャー
リモート呼び出し [名詞]
遠隔手続き呼出し 手順
えんかく てつづき よびだし 手続き
遠隔手続き読み出し やり方
えんかく てつづき よみだし 手段
remote invocation method
RMI méθəd
remote method invocation メッセゥッドゥ
rimóut méθəd ìnvəkéiʃən メッ́セゥッドゥ
リモウトゥ メッセゥッドゥ インヴォケイシュョン メソッド
リモウトゥ・メッセゥッドゥ・インヴォケイシュョン メ́ソッド
リモ́ウトゥ・メッ́セゥッドゥ・イ̀ンヴォケ́イシュョン [名詞]
リモート メソッド インヴォケイション 方法
リモート・メソッド・インヴォケイション ほうほう
リモ́ート・メ́ソッド・イ̀ンヴォケ́イション 方式

手段

順序

~法

オブジェクト操作命令

オブジェクトに対する操作手続き



更新日:2024年11月20日


【 プロシィージャー の同義語と関連語 】
< 4 >
同義語・類義語 関連語・その他
subroutine routine
sʌ́bruːtìːn ruːtíːn
サブルーティーン ルーティーン
サ́ブルゥーティ̀ーン ルーティ́ーン
サブルーチン ルーチン
サ́ブルーチ̀ン ルーチ́ン
subprogram [名詞]
サブプログラム 手順
てじゅん
function 決まってすること
fʌ́ŋkʃən 日課
ファンクシュョン 慣例
ファ́ンクシュョン 特定の処理をするプログラム
ファンクション 繰り返されるもの
ファ́ンクション [形容詞]
関数 日常の
かんすう 決まりきった
Functionプロシージャ

procedure
prəsíːdʒər
プロシィージャー
プロシィ́ージャー
プロシージャー
プロシ́ージャー
[名詞]
手順
てじゅん
手続き
てつづき
やり方
手段
しゅだん

Subプロシージャ











更新日:2024年 4月 1日


【 プロシィージャー の同義語と関連語 】
< 5 >
同義語・類義語 関連語・その他
Zengin-Procedure 全銀協
zengin prəsíːdʒər 全国銀行協会
ゼンギン プロシィージャー 全国銀行協会連合会
ゼンギン・プロシィージャー ぜんこく ぎんこう きょうかい れんごうかい
ゼンギン・プロシィ́ージャー 32KB
ゼンギン プロシージャー
ゼンギン・プロシージャー Procedure
ゼンギン・プロシ́ージャー prəsíːdʒər
ベーシック手順 プロシィージャー
Z手順 プロシィ́ージャー
全銀協標準プロトコル プロシージャー
ぜんぎんきょう ひょうじゅん プロトコル プロシ́ージャー
全銀協パーソナルコンピュータ用標準通信プロトコル [名詞]
全銀協パーソナル・コンピュータ用標準手順 手順
全銀協手順 手続き
ぜんぎんきょう てじゅん 手段
全銀協伝送制御 やり方
全銀手順
Japan Bank Association protocol
dʒəpǽn bǽŋk əsòusiéiʃən próutəkɔ̀l
ジャゥパェン バェンク アゥソシエイシュョン プロテゥコァールゥ
ジャゥパェン・バェンク・アゥソシエイシュョン・プロテゥコァールゥ
ジャゥパェ́ン・バェ́ンク・アゥソ̀シエ́イシュョン・プロ́テゥコァ̀ールゥ
ジャパン バンク アソシエーション プロトコル
ジャパン・バンク・アソシエーション・プロトコル
ジャパ́ン・バ́ンク・アソ̀シエ́ーション・プロ́トコ̀ル

TCP/IP手順
拡張Z手順
全銀TCP/IP手順
全銀TCP/IP
TCP/IP手順・広域IP網

















更新日:2024年11月 3日