出典: 耐タンパー性 [外語] tamper resistance 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2012/07/10,URL: https://www.wdic.org/ 内部解析や情報改変への防御力。物理的/論理的を問わず、内部情報を読み取られることに対する耐性。 |
出典: 耐タンパー性能 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年1月1日 (水) 16:29 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 耐タンパー性能 (耐タンパー性、耐タンパ性 とも) とは、コンピュータ・情報処理の分野において、機器や装置、ソフトウェアなどに対して考慮されることがある性質の一つで、それらの対象物の内部構造・データ処理メカニズムや、それらの対象物に記録されたデータなどが、外部から不当に解析、読み取り、改変がされにくいようになっているという性質。対応する英語表現は tamper resistant であるが、英語ではより一般的な、コンピュータ・情報処理の分野にとどまらない用法もある。耐タンパー性を実現する手法は、以下の切り口で分類される。 ● ソフトウェア・ハードウェアのいずれで実装するか ● 外部からの関与を受けにくいようにするか、外部からの関与を受けたときに読み取り・改変がされにくいようにするか |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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tamper | resistance |
tǽmpər | rizístəns |
タェンパゥァー | リィジィスタゥンツ |
タェ́ンパゥァー | リィジィ́スタゥンツ |
タンパー | レジスタンス |
タ́ンパー | レジ́スタンス |
[自動詞] | [名詞] |
許可なくいじくる | 抵抗 |
干渉する | 電気抵抗 |
手を付ける | 耐性 |
改竄する | ・ |
[他動詞] | resistant |
~を改竄する | rizístənt |
・ | リィジィスタゥントゥ |
tamper resistant | リィジィ́スタゥントゥ |
tǽmpər rizístənt | レジスタント |
タェンパゥァー リィジィスタゥントゥ | レジ́スタント |
タェンパゥァー・リィジィスタゥントゥ | [形容詞] |
タェ́ンパゥァー・リィジィ́スタゥントゥ | 耐性のある |
タンパー レジスタント | 抵抗性の |
タンパー・レジスタント | 抵抗力のある |
タ́ンパー・レジ́スタント | [名詞] |
耐タンパー性 | 抵抗者 |
耐タンパ性 | ていこうしゃ |
耐タンパー性能 | ・ |
いたずら防止機構の付いた | tamper switch |
いたずら防止の | tǽmpər swítʃ |
・ | タェンパゥァー スウィッチ |
tamper Resistance | タェンパゥァー・スウィッチ |
tǽmpər rizístəns | タェ́ンパゥァー・スウィッ́チ |
タェンパゥァー リィジィスタゥンツ | タンパー スイッチ |
タェンパゥァー・リィジィスタゥンツ | タンパー・スイッチ |
タェ́ンパゥァー・リィジィ́スタゥンツ | タ́ンパー・スイッ́チ |
タンパー レジスタンス | いたずら防止スイッチ |
タンパー・レジスタンス | ・ |
タェ́ンパゥァー・レジ́スタンス | |
タンパーレジスタンス | |
タンパー防護 | |
更新日:2024年11月 3日 |