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ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「外部記憶装置」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 補助記憶装置 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年2月27日 (木) 11:11 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 補助記憶装置(ほじょきおくそうち)は記憶装置の分類で、外部バスに接続され、CPUが入出力命令で操作する物を示す。メインのバスに直接接続される主記憶装置(メインメモリ)と比較するとレイテンシやスループットは遅いが比較すると大容量である。二次記憶装置などとも。 ・・・
出典: シリコンディスク [外語] silicon disk 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/04/02,URL: https://www.wdic.org/

 大容量のRAMを用意し、これをあたかもディスクドライブと同様に扱うことができるようにした装置の総称。

[概要]
 語源は、RAMがシリコンで作られていることから。
 RAMディスクと呼ばれることもあるようだが、それはメインメモリーを利用した仮想ドライブのことを指すことが多いようだ。

[今昔]
 その昔は、バッテリーバックアップされたSRAMなどが使われていた。しかし、長期間停電するとデータが消えてしまうなどの難点があり、信頼性は低かった。重要なデータは、別途のバックアップが必須となった。
 一時期はゲームソフトでも使われたものの、やがてこのようなタイプのシリコンディスクは廃れることになる。
 代わって登場したものがフラッシュメモリーを利用したもので、フラッシュドライブ(あるいはフラッシュディスク)と呼ばれる。フラッシュメモリーが使われているため、電源が切られても記憶内容が保持される事が保障されている。

[特徴]
 ● ヘッドなどの機械部分がなく、RAMのスピードそのものでアクセス可能なため極めて高速
 ● 高価。ビット単価などは、ハードディスクドライブ(HDD)には遠く及ばない
 それでも、2007(平成19)年現在のフラッシュドライブの価格は、低容量のHDDを置き換えるほどにまで下がってきた。

【外部記憶装置の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
2次記憶装置 Auxiliary
Auxiliary Storage Unit ɔgzíljəri
ɔgzíljəri stɔ́ridʒ júːnit オグジィリィアゥリ
オグジィリィアゥリ ストーリッジ ユーニトゥ オグジィ́リィアゥリ
オグジィリィアゥリ・ストーリッジ・ユーニトゥ オグジリアリィ
オグジリアリー ストレージ ユニット オーグジ́リアリー
オグジリアリー・ストレージ・ユニット [形容詞]
external storage unit 補助の
ekstə́ːrnəl stɔ́ridʒ júːnit 補助的な
エクスタゥーノルゥ ストーリッジ ユーニトゥ 予備の
エクスタゥーノルゥ・ストーリッジ・ユーニトゥ 付属の
エクスターナル ストレージ ユニット [名詞]
エクスターナル・ストレージ・ユニット 補助
二次記憶装置 予備
補助記憶装置 補助装置
外部記憶装置 補助者
storage ハードディスク
stɔ́ridʒ 光学ディスク
ストーリッジ 磁気ディスク
ストレージ 磁気テープ
記憶装置 磁気バブル
storage device 磁気コアメモリ
storage devices 磁気ドラムメモリ
storage unit ハードディスク・ドライブ
ディスク装置 SSD

ソリッド・ステート・ドライブ

光磁気ディスク

フラッシュメモリ























更新日:2022年 9月10日


【外部記憶装置の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
半導体ディスク 外部記憶装置
RAMディスク SSD
Silicon Disk USBメモリ
silicon disk フラッシュ・ドライブ
sílikn dísk
シィリィカゥン デェィスク
シィリィカゥン・デェィスク
シリコン ディスク
シリコン・ディスク
シリコンディスク
半導体ディスク装置



























































更新日:2024年 3月29日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

補助記憶装置 (Wikipedia)
シリコンディスク (通信用語の基礎知識)