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【 「環境メモリ」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 環境変数 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年2月27日 (火) 23:32 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 環境変数(かんきょうへんすう、英語: environment variable)はオペレーティングシステム (OS) が提供するデータ共有機能の一つ。OS上で動作するタスク(プロセス)がデータを共有するための仕組みである。特にタスクに対して外部からデータを与え、タスクの挙動・設定を変更するために用いる。

[概要]
 環境変数は、UNIX(互換OSや互換環境も含む)、MS-DOS、Windowsに存在する。
 一つの環境変数は、変数名とその値をもち、通常「変数名=値」と表記する。 変数名は英数字とアンダースコアで構成される。 値は一般的にはとくに型や構造は定義されておらず、単なる文字列である(ただし、特定の環境変数は、それを解釈するプログラムによって値の構造が規定されていることがある)。
 環境変数は、各プロセスに付随するデータである。一つのプロセスが複数の環境変数をもつことができる。 あるプロセスに付随している環境変数の総体のことを、環境ということがある。 プロセスは、任意に環境変数を参照して、各種の情報を取得したり、動作を変更したりすることができる。 また、プロセスは、自分の環境において、環境変数を新規に作成したり、既存の環境変数の値を変更したり、環境変数を削除したりできる。
 環境変数には、システムにより定義されるものとユーザが任意に定義するもの、ほとんどのプログラムに影響を与えるものと特定のプログラムにのみ影響を与えるものがある。 ・・・

【環境メモリの同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
環境変数 環境サイズ
environment variables 環境ファイル
enváiərənmənt vériəbəlz 環境メモリ
インヴァイァメントゥ ヴェァリアゥボルゥス
インヴァイァメントゥ・ヴェァリアゥボルゥス environment
エンバイアメント バリアブルズ enváiərənmənt
エンバイアメント・バリアブルズ インヴァイァメントゥ
システム環境変数 エンバイアメント
[名詞]
UNIXの環境変数 環境
COLUMNS 動作環境
LINES システム構成
EDITOR
HOME variables
LANG vériəbəlz
LESSCHARSET ヴェァリアゥボルゥス
MAIL ヴェアリィアブルゥス
NAME バリアブルズ
PAGER [名詞]
PATH 変わるもの
PWD 変数
SHELL variableの複数形
TERM
TERMCAP
TERMINFO
TZ
USER
VISUAL

























更新日:2024年 3月30日


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