出典: CAB 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 空白,URL: https://www.wdic.org/ Windows 95以降で採用された、Microsoft Windows標準のアーカイブ(書庫)ファイルの拡張子、及びこの形式のファイルの通称。 |
出典: アーカイバー 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2010/04/16,URL: https://www.wdic.org/ 複数のファイルを一つのファイルにまとめること。及びそれを行なうためのソフトウェアなどのこと。英語の原義で「書庫」。最後の音引きを略して「アーカイバ」とも。 [概要] UNIXではtarがよく使われる。 パーソナルコンピューターでは、ZIPやLHAが多く用いられる。ZIPやLHAにはファイルを圧縮する機能があるが、tarには圧縮機能がないためgzipやcompressなどのソフトを併用して圧縮する。 アーカイブと同時に圧縮を行なうソフトウェアも多いが、圧縮すること自体はアーカイバーとは無関係である。つまり、「アーカイバーは圧縮するソフト」などという認識は間違いである。 [特徴] 主要なアーカイバーに、次のようなものがある。 主としてUNIX用 ● cpio ● tar 主としてMS-DOS/Windows用 ● CAB ● GCA ● LArc ● LHA ● LHarc ● RAR ● ZIP |
出典: コンソール 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2007/02/08,URL: https://www.wdic.org/ 文字出力装置。一般的な電子計算機システムでは、ホストコンピューター(サーバーなど)に接続されている一組のモニターとキーボード(場合によりマウス等も含む)を指す。 コンソールに対して文書を出力するのは、OSのカーネル、initシステム、アプリケーションなど様々である。 [概要] 年期の入ったコンピューターシステムでは、RS-232Cなどの通信媒体で接続され、DEC VT100などの端末がエミュレートされる。 また今は殆ど見られない草の根BBSでも、パソコンのRS-232Cなどにモデムが接続され、またパソコン上ではホストプログラムが稼働されシステムに応じたシェルを提供する。 [特徴] 通常、コンソールからもOSへログインすることができる。 というよりむしろ、コンソールからのログインセッションが最も信頼できるとOSは考えているため、システムの全権を掌握するユーザー「root」のログインは、コンソールからしかできない設定になっていることも多い。 |
出典: U [外語] U: Unit [読み] ユー 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/06/01,URL: https://www.wdic.org/ ラックの一段の高さのこと。ラック実装機器の高さ方向の規格として使われる。 [特徴] 日本国内では、ラックの大きさは二種類が存在し、混在している。 ● EIA規格のEIAラック(ANSI/EIA-310-D) ● JIS規格のJISラック(JIS C 6010-2) 両者は異なるものであり、大きさもネジ穴位置も違うため、一方用に作られたものを他方に実装することは出来ない。このうち、EIAラックの高さ1.75インチ(4.45cm)を「1U」とする。 |
出典: CAB 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年6月11日 (月) 12:41 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ CAB(キャブ)は、主にMicrosoft Windowsで用いられるデータ圧縮のファイルフォーマットの一つ。CABはCabinet(キャビネット)の略語。 ActiveXの自動ダウンロードやWindows Installerでは標準に用いられるほか、圧縮率がLHA等よりも高いため汎用のデータ圧縮形式としても用いられることがある。アーカイブファイルに署名が付けられるという変わった特性を持つ。アルゴリズムとしてはマイクロソフトが独自に改良したMSZipかLZXがあり、LZXの方が圧縮率では高いが、処理速度は遅い。Windows CEプラットフォーム(Windows Mobile、Pocket PC、Handheld PC等)では、アプリケーション インストーラが用いる標準コンテナとなっており、同プラットフォーム上では.CABファイルの関連付けはアーカイバ プログラムではなくインストーラの開始となる。 |
出典: コンソール 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年4月23日 (木) 23:31 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ コンソール (Console) とはコンピュータの制御卓である。そのほかいくつかの派生的な意味で使われている。 [大型コンピュータにおけるコンソール] 狭義のコンソールとは、パーソナルコンピュータが登場する以前の、大型のコンピュータ(汎用機あるいはメインフレーム)やミニコンピュータに設けられた、運用(運転)の制御をするための装置を指す。コンピュータをオペレーターが操作するために必要な入出力装置を備えた制御盤である。 ・・・ |
出典: ラックマウント型サーバ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年2月19日 (月) 13:18 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ラックマウント型サーバ(らっくまうんとがたさーば)は、インターネットデータセンター(iDC)等に設置されている電子機器収納専用ラックに設置するのに適した形状のサーバである。略してラックサーバと呼ばれることが多い。また大きさ(厚さ)を表現するときにU(ユニット)を使用するため、1Uサーバなどの呼び方もラックサーバを差していることが多い。宅配ピザの箱の形に似ていることから、ピザボックスサーバと呼ばれることもある。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
CABファイル | file extension |
.CAB | アーカイブ・ファイル |
.cab | データ圧縮 |
.cabファイル | ファイル圧縮 |
キャブ ファイル | 拡張子 |
キャブ・ファイル | かくちょうし |
application/vnd.ms-cab-compressed | ・ |
application/x-cab-compressed | Archiver |
CAB | ɑ́ːrkàivər |
cab | アーァカゥイヴァー |
CABinet | ア́ーァカゥ̀イヴァー |
Cabinet | アーカイバー |
cabinet | ア́ーカ̀イバー |
kǽbənit | [名詞] |
キャビニットゥ | 複数ファイルを圧縮して一つにまとめるソフトウェア |
キャ́ビニットゥ | |
キャビネット | |
キャ́ビネット | |
Cabinet File | |
CABフォーマット | |
CAB形式 | |
File Extension .cab | |
Microsoft installation archive | |
キャビネット形式 | |
キャブ | |
更新日:2024年 1月 4日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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CON | K/B |
CONsole | KBD |
Console | KB |
kɔ́nsəul | Keyboard |
カォンソウルゥ | keyboard |
コンソール | キーボード |
[名詞] | 画面 |
制御盤 | |
制御卓 | |
操作盤 | |
操作卓 | |
キャビネット | |
・ | |
システム・コンソール | |
シリアル・コンソール | |
更新日:2022年 1月 6日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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server rack | 42U |
サーバーラック | 42段 |
サーバー・ラック | ラック・マウント・サーバ |
サーバ ラック | ラック・マウント型サーバ |
サーバラック | 高さ 約45mm×幅 約19インチ×奥行き 約540mm |
19-inch rack | キャビネット |
19インチ・ラック | ・ |
42U rack | U |
42Uラック | Unit |
サーバー用ケース | ユーニトゥ |
システムラック | [名詞] |
よんじゅうにユーラック | 単位 |
ラック | 構成単位 |
棚 | ・ |
更新日:2022年 7月20日 |