出典: LaTeX 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年9月29日 (日) 00:58 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ LATEX(ラテック、ラテフ)とは、レスリー・ランポートによって開発されたテキストベースの組版処理システムである。電子組版ソフトウェア TEX にマクロパッケージを組み込むことによって構築されており、単体の TEX に比べて、より手軽に組版を行うことができるようになっている。\LaTeX と表記できない場合は“LaTeX”と表記する。なお、LATEX を基にアスキーが日本語処理に対応させたものとして日本語 LATEX が、さらに縦組み処理にも対応させたものとして pLATEX がある。 ・・・ |
出典: LaTex 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 空白,URL: https://www.wdic.org/ Leslie Lamportが作成したTeXマクロパッケージ。 文書にarticle、report、bookといった基本スタイルを指定し、章や節といった論理構造をマクロで記述することができる。ページや図に自動的に番号を振ったり、目次や索引を作成することも出来る。 現在は、LaTeXをベースにしたLaTeX2εと呼ばれるものが主に利用されている。 |
出典: TeX 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/01/24,URL: https://www.wdic.org/ スタンフォード大学のドナルド・エルビン・クヌース(Donald Ervin Knuth)が、数学論文の組版のために開発した文書整形・清書プログラム。 [概要] 正式には、「TEX」とEを少し下げて記述する。それが不可能の場合は、Eを小文字に「TeX」とする。"TeX" の名は、ギリシャ語の "Τεχνολογία" (英語でTechnologyの意)の最初の3文字から取られた。'X' はドイツ語のBach(バッハ)の'ch'のように後舌面を硬口蓋に近づけて発音する、つまり「テフ」と読むのが正統であるが、発音が難しい場合は英語風に「テック」でも良いとしている。英語ではBachをバック、音速のMach(マッハ)をマークと読むくらいなので、英語圏ではTeXはテックと読むのが一般的になった。 [特徴] 由来 当時、教授が執筆中だった "The Art of Computer Programming" が電子組版されることになったが、その印刷の完成度に失望した教授が自ら組版の歴史を徹底的に調べ上げ、作成した。主に数学や科学論文の記述に適しており、書体や文字サイズ等の体裁の指定やキーボードにない文字、数式のための記号等はテクストファイルの中にコマンドとして記述する。 ・・・ |
出典: TEX 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年5月5日 (日) 11:36 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ TEX(TeX; テック、テフ)はアメリカ合衆国の数学者・計算機科学者であるドナルド・クヌース (Donald E. Knuth) により開発されている組版処理システムである。 [概要] クヌースはまず、伝統的な組版およびその関連技術に対する広範囲にわたる調査を行い、その調査結果を取り入れることで、商業品質の組版ができる、柔軟で強力な組版システムを開発した。それは技術と同時に芸術をも意味する言葉である、ギリシア語: τέχνη(テクネ)から採られ“TEX”と名付けられた。当初は1978年のサバティカル中に完了させる予定であり、実際に同年に初版をリリースしたもののその後も改訂を続け、後述する「完成版」であるバージョン3が最初にリリースされたのは実に1989年のことであった。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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ANNECS | Composing |
Automated Nikkei Newspaper Editing & Composing System | kəmpóuziŋ |
ɔ́ːtəmèitəd ní:kei núːzpèipər éditiŋ ənd kəmpóuziŋ sístəm | コゥンポウジィング |
オァウダゥメイデドゥ ニッケイ ニューズペイパゥァー エディティング アェンドゥ コゥンポウジィング・シィステム | コゥンポ́ウジィング |
オァウダゥメイデドゥ・ニッケイ・ニューズペイパゥァー・エディティング・アェンドゥ・コゥンポウジィング・シィステム | コンポージング |
オァ́ウダゥメ̀イデドゥ・ニッ́ケイ・ニュ́ーズペ̀イパゥァー・エ́デデング・エァンドゥ・コゥンポ́ウジィング・シィ́ステム | コンポ́ージング |
オートメーテッド ニッケイ ニュースペーパー エディティング アンド コンポージング システム | [名詞] |
オートメーテッド・ニッケイ・ニュースペーパー・エディティング・アンド・コンポージング・システム | 組み立て |
オ́ートメ̀ーテッド・ニッ́ケイ・ニュ́ースペ̀ーパー・エ́ディティング・アンド・コンポ́ージング・シ́ステム | 作曲 |
アネックス | 構成 |
新聞製作システム | 植字 |
しんぶん せいさく システム | しょくじ |
オンライン一貫処理新聞紙面製作システム | 組版 |
おんらいん いっかん しょり しんぶん しめん せいさく システム | くみはん |
全自動新聞編集製作システム | ・ |
ぜんじどう しんぶん へんしゅう せいさく システム | compose |
日経自動新聞編集製作システム | kəmpóuz |
にっけい じどう しんぶん へんしゅう せいさく システム | コゥンポーゥズ |
・ | コゥンポ́ーゥズ |
コンポーズ | |
コンポ́ーズ | |
[他動詞] | |
構成する | |
組み立てる | |
作曲する | |
活字を組む | |
かつじを くむ | |
【 以下関連語 】 | 植字をする |
Automated | しょくじをする |
ɔ́ːtəmèitəd | ・ |
オァウダゥメイデドゥ | EDISON21 |
オァ́ウダゥメ̀イデドゥ | |
オートメーテッド | |
オ́ートメ̀ーテッド | |
[形容詞] | |
自動で製造した | |
オートメーション化された | |
オートメ化した | |
自動化した | |
・ | |
更新日:2023年11月22日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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LaTeX | Leslie Lamport |
LaTeX markup language | レスリー・ランポート |
レイテック マークアップ ラゥングウィッジ | 組版 |
レイテック・マークアップ・ラゥングウィッジ | 版組み |
ラテックス マークアップ ランゲージ | 文書整形システム |
ラテックス・マークアップ・ランゲージ | ページレイアウト・ソフト |
ラテフ | ページレイアウトソフト |
ラテックス | 組版ソフト |
ラテック | 組版ソフトウェア |
TeXマクロパッケージ | くみはんソフトウェア |
ラーテック | 組版処理システム |
レイテック | ・ |
レイテックス | TEX |
AMS-TeX | |
NTT JTEX | |
NTT JLATEX | |
PTEX | |
pTex | |
TEX バージョン3 | |
TeX | |
tex | |
日本語TEX | |
アスキー日本語TeX | |
テック | |
テックス | |
テフ | |
LaTeX2ε | |
更新日:2024年 3月 3日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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TEX | Donald Ervin Knuth |
TeX | Donald E. Knuth |
tex | ドナルド・クヌース |
テフ | ドナルド・エルビン・クヌース |
テック | DVIファイル |
テックス | DVIフォーマット |
AMS-TeX | METAFONT |
NTT JTEX | TeX Users Group |
PTEX | TUG |
pTex | ページレイアウト・ソフト |
TEX バージョン3 | ページレイアウトソフト |
アスキー日本語TeX | 組版 |
組版ソフト | |
組版ソフトウェア | |
版組み | |
・ | |
LaTeX | |
LaTeX markup language | |
レイテック・マークアップ・ラゥングウィッジ | |
ラテックス・マークアップ・ランゲージ | |
NTT JLATEX | |
PLATEX | |
ラテックス | |
日本語TEX | |
更新日:2024年 3月29日 |