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ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「クロス・プラットフォーム」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: クロスプラットフォーム 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年4月9日 (木) 01:15 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 クロスプラットフォーム(英: cross-platform)とは、異なるプラットフォーム(例えばPC/AT互換機とMacintosh、あるいはWindows・macOS・FreeBSD・Linuxなどのように、仕様が全く異なる機械(ハードウェア)またはオペレーティングシステム)上で、同じ仕様のものを動かすことが出来るプログラム(ソフトウェア)のことを言う。同様の呼称にマルチプラットフォームがある。

[クロスプラットフォームのアプリケーションプログラムの例]
 具体的には次のようなものがある。
 ● Emacs
 ● Smalltalk 環境
 ● Java アプリケーション
 ● XUL アプリケーション
 ● Presto アプリケーション ・・・
出典: マルチプラットフォーム [外語] multiple platform 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/05/15,URL: https://www.wdic.org/

 多様なプラットフォーム。

[概要]
 電子計算機でプラットフォームと言えば、概ねオペレーティングシステム(OS)のことである。
 OSはハードウェアの違いを吸収し、利用者に共通の操作性を与えることを目的としているが、異なった OS同士では互換性がなく、全く同一のソフトウェアは利用できないことになっている。

[特徴]
 マルチプラットフォーム的な考え方では、OSに依存しない統一的な環境を各OS用に作る。
 これを動作させれば、どんなOSであっても共通の環境が得られる。
 最も有力な候補はJavaである。コンパイルして得られたコードはプロセッサーが直接理解することはできないが、JVMと呼ばれる実行用のソフトウェアをそのOSに用意することで、どんな環境でも全く同一のソフトウェアが動く。
 OSを事実上独占しているMicrosoftは、このマルチプラットフォームをいかにして消滅させるかに尽力した。

【クロス・プラットフォームの同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
cross platform P/F
cross-platform PF
krɔ́s plǽtfɔ̀rm platform
クロァス プラゥットゥフォーァム plǽtfɔ̀rm
クロァス・プラゥットゥフォーァム プラゥットゥフォーァム
クロァ́ス・プラゥッ́トゥフォーァム プラゥッ́トゥフォーァム
クロス プラットフォーム プラットフォーム
クロス・プラットフォーム プラッ́トフォーム
クロ́ス・プラッ́トフォーム [名詞]
クロスプラットフォーム 環境
かんきょう
multi-platform 基盤
mʌlti plǽtfɔ̀rm きばん
モァルゥティー プラゥットゥフォーァム 基盤システム
モァルゥティー・プラゥットゥフォーァム 基礎システム
モァ́ルゥティー・プラゥッ́トゥフォーァム ソフトウェア活動基盤
マルチ プラットフォーム ソフトウェア動作基盤
マルチ・プラットフォーム ソフトウェア動作環境
マ́ルチ・プラッ́トフォーム ソフトウェア どうさ かんきょう
マルチプラットフォーム ハードウェア動作環境
基盤となるソフトウエア環境
multiple platform 基盤となるハードウエア環境
mʌ́ltəpl plǽtfɔ̀rm
モァルゥティポルゥ プラゥットゥフォーァム
モァルゥティポルゥ・プラゥットゥフォーァム
モァ́ルゥティポルゥ・プラゥッ́トゥフォーァム
マルチプル プラットフォーム
マルチプル・プラットフォーム
マ́ルチプル・プラッ́トフォーム























更新日:2024年11月 5日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

クロスプラットフォーム (Wikipedia)
マルチプラットフォーム (通信用語の基礎知識)