出典: FDM [外語] Frequency Division Multiplexing 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2013/03/03,URL: https://www.wdic.org/ 周波数分割多重化。周波数分割によって多重化するもの。 [概要] 一つの通信回線や記録媒体上に複数の信号を重ね合わせるのが多重方式であるが、その方法として、周波数が重ならないようにずらして行なうものを周波数分割多重化(FDM)という。アナログ携帯電話時代の無線通信ではFDMが使われていた。また家庭用VTRなどでも一つのテープに複数の信号を記録する目的でこの手法が利用されている。通信のディジタル化に伴って古い技術となっており、現在ではアナログ方式のラジオやテレビが代表的な使用例である。 |
出典: 多重化 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年2月21日 (火) 07:56 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 多重化(たじゅうか、英: multiplexing, muxing)とは電気通信およびコンピュータネットワークにおいて、複数のアナログ信号またはデジタルデータストリームをまとめ、一つの共有された伝送路で送ることである。多重通信、多重伝送とも言う。高価・貴重な資源を共有することを目的としている。例えば電気通信において、電話の複数の通話を1つの電話線で伝送することがある。多重化は電信から始まり、その後様々な通信で使われるようになった。 [概要] 多重化された信号群は1つの伝送路上で送られる。多重化は、物理的には1つの高速大容量の伝送路を論理的な複数の伝送路に分割し、それぞれの論理伝送路を伝送すべき個々の信号やデータストリームに割り当てるものである。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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FDM | 多重化 |
éf díː ém | 回線多重化装置 |
エゥフ ディー エィム | ・ |
エゥ́フ ディ́ー エィ́ム | Frequency |
エフ ディー エム | fríːkwənsi |
エ́フ ディ́ー エ́ム | フリクヮンシィー |
・ | フリ́クヮンシィー |
Frequency Division Multiplexing | フレケンシー |
fríːkwənsi divíʒən mʌ́ltəplèksiŋ | フレ́ケンシー |
フリクヮンシィー デヴィジュン モァルゥティプレィキシング | [名詞] |
フリクヮンシィー・デヴィジュン・モァルゥティプレィキシング | 周波数 |
フリ́クヮンシィー・デヴィ́ジュン・モァ́ルゥティプレィ̀キシング | 振動数 |
フレケンシー デビジョン マルチプレキシング | 頻度 |
フレケンシー・デビジョン・マルチプレキシング | 頻発 |
フレ́ケンシー・デビ́ジョン・マ́ルチプレ̀キシング | 頻繁に起きること |
周波数分割多重 | 回数 |
周波数分割多重化 | ・ |
しゅうはすう ぶんかつ たじゅうか | Division |
・ | divíʒən |
Frequency Division Multiplexer | デヴィジュン |
fríːkwənsi divíʒən mʌ́ltiplɛ̀ksə | デヴィ́ジュン |
フリクヮンシィー ディヴィジュン モァルゥティプレィクサゥァー | デビジョン |
フリクヮンシィー・ディヴィジュン・モァルゥティプレィクサゥァー | デビ́ジョン |
フリ́クヮンシィー・デヴィ́ジュン・モァ́ルゥティプレィ̀クサゥァー | [名詞] |
フレケンシー デビジョン マルチプレクサー | 割り算 |
フレケンシー・デビジョン・マルチプレクサー | 分割すること |
フレ́ケンシー・デビ́ジョン・マ́ルチプレ̀クサー | 部 |
周波数分割多重化装置 | ・ |
しゅうはすう ぶんかつ たじゅうか そうち | Multiplexing |
mʌ́ltəplèksiŋ | |
モァルゥティプレィキシング | |
モァ́ルゥティプレィ̀キシング | |
マルチプレキシング | |
マ́ルチプレ̀キシング | |
[名詞] | |
多重処理 | |
たじゅう しょり | |
多重化 | |
たじゅうか | |
更新日:2024年11月22日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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multiplexing | マルチプレクサ |
muxing | |
マルチプレキシング | |
マルチプレクシング | |
モルティプレキシィング | |
モルトゥプレキシィング | |
多重化 | |
多重伝送 | |
更新日:2020年 4月14日 |