出典: ラッチ回路 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年11月5日 (日) 16:02 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ラッチ回路(ラッチかいろ)は、双安定マルチバイブレータの一種で、1ビットの情報を保持できる状態を有する電子回路である。 [概要] アナログ回路の応用もあるが、デジタル回路(論理回路)のひとつとみなされることもある。クロックのある(同期・クロックド)ラッチでは、クロックのエッジ位置でのみ出力が変化するエッジトリガタイプと、「オープン」の期間は素通りするトランスペアレントタイプの2種類に大別される。エッジトリガタイプをフリップフロップとする、ないしトランスペアレントタイプのみをラッチとする、また、エッジトリガタイプを同期式フリップフロップ、セット・リセットとトランスペアレントタイプを非同期式フリップフロップ、などとすることがある。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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Latch | |
latch | |
latch circuit | |
ラェッチ・サゥーキットゥ | |
ラッチ | |
ラッチかいろ | |
ラッチ回路 | |
更新日:2020年 4月14日 |