出典: コストパフォーマンス 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/05/15,URL: https://www.wdic.org/ 掛かる費用に対して得られる効果のこと。対費用効果。一般に高い方が良いとされる。 |
出典: コストパフォーマンス 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年12月30日 (日) 02:18 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ コストパフォーマンス(英語: cost performance)とは、あるものが持つコスト(費用)とパフォーマンス(効果)を対比させた度合い。コスパやCPと略されることもあるほか、費用対効果や対費用効果ともいう。建設コンサルタントや官公庁での会議や打ち合わせでは費用便益比、もしくはB/C(ビーバイシー、benefit by cost の略)とも呼ばれる。数値を算出する場合は、効果を費用で割る。すなわち、費用が安く、効果が高いほど、コストパフォーマンスが高い。 [用例] ● コストパフォーマンスが高い、コストパフォーマンスが良い(支払う金額よりも価値が高い) ● コストパフォーマンスが低い、コストパフォーマンスが悪い(支払う金額よりも価値が低い) ・・・ |
出典: 利得 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年11月17日 (金) 03:45 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 利得(りとく、英: gain)とは、電気回路における入力と出力の比のことである。英語のままゲインとも呼ばれる。一般的な利得という言葉と異なり、出力の方が入力よりも小さい場合も利得と呼ぶ。その場合、利得を1より小さい値で表す。デシベルならば0dB以下となる。 [概要] 電圧であれば電圧利得、電流であれば電流利得と呼ぶ。しかし、断りなく利得と書いてある場合は、一般的に電力の利得(電力利得)をさす。比なので、単位をつけずに表す。電気工学では、常用対数を10倍にしたデシベルで表すことが多い。ただし、電力を基準にしているため、電圧で計算する場合は20倍となる。電力以外で考える場合には、比較する場所双方のインピーダンスが等しいことが前提になってはいるが、慣習的に入出力でインピーダンスの異なる回路においても、換算せずにそのままの電圧比の常用対数の20倍をデシベルで表して、その回路の電圧利得とすることもしばしばで行われている。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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コスト パフォーマンス | benefit |
cost performance | bénəfit |
kɔst pərfɔ́rməns | ベネフィトゥ |
コァーストゥ・パゥフォァマゥンツ | ベネフィット |
コァーストゥ パゥフォァマゥンツ | [名詞] |
コスト・パフォーマンス | 利益 |
CP | 利得 |
C/P | [自動詞] |
コスパ | 利益を得る |
・ | ・ |
B/C | cost |
benefit by cost | kɔst |
bénəfit bái kɔst | コァーストゥ |
ベネフィトゥ・バイ・コァーストゥ | コスト |
ベネフィット・バイ・コスト | [名詞] |
ビー バイ シー | 費用 |
・ | 経費 |
価格対効果 | 価格 |
価格対性能 | ・ |
費用対効果 | performance |
pərfɔ́rməns | |
パゥフォァマゥンス | |
パフォーマンス | |
[名詞] | |
効果 | |
性能 | |
実績 | |
成績 | |
業績 | |
演技 | |
更新日:2023年 5月 8日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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利得 | amplification |
amplification degree | æ̀mpləfikéiʃən |
æ̀mpləfikéiʃən digrí | アェンプラゥファケイシュン |
アェンプラゥファケイシュン ディグリー | アンプリフィケイション |
アェンプラゥファケイシュン・ディグリー | [名詞] |
アンプリフィケイション デグリー | 増幅 |
アンプリフィケイション・デグリー | 拡大 |
gain | 倍率 |
géin | ・ |
ゲイン | degree |
増幅度 | digríː |
増幅率 | デグリィー |
電圧増幅度 | デグリー |
電圧利得 | [名詞] |
電流増幅度 | 度 |
電流利得 | 段階 |
電力増幅度 | 程度 |
電力利得 | 度合 |
更新日:2022年 8月27日 |