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ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「責任の鎖」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: Chain of Responsibility パターン 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年10月2日 (金) 10:14 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 Chain-of-responsibility パターン, CoR パターンは、オブジェクト指向設計におけるデザインパターンの一つであり、一つのコマンドオブジェクトと一連の処理オブジェクト (processing objects) から構成される。各処理オブジェクトは、処理できるコマンドオブジェクトの種類と、自身が処理できないコマンドオブジェクトをチェーン内の次の処理オブジェクトに渡す方法を記述する情報を保持する。また、新たな処理オブジェクトをチェーンの最後に追加する機構を備える。 ・・・
出典: デザインパターン 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年4月3日 (金) 13:38 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ソフトウェア開発におけるデザインパターン(型紙(かたがみ)または設計パターン、英: design pattern)とは、過去のソフトウェア設計者が発見し編み出した設計ノウハウを蓄積し、名前をつけ、再利用しやすいように特定の規約に従ってカタログ化したものである。

[概要]
 書籍『オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン』において、GoF (Gang of Four; 四人組) と呼ばれる4人の共著者は、デザインパターンという用語を初めてソフトウェア開発に導入した。GoFは、エーリヒ・ガンマ、リチャード・ヘルム、ラルフ・ジョンソン、ジョン・ブリシディースの4人である。彼らは、その書籍の中で23種類のパターンを取り上げた。

[主要なデザインパターンの一覧]
振る舞いに関するパターン
 Chain of Responsibility:イベントの送受信を行う複数のオブジェクトを鎖状につなぎ、それらの間をイベントが渡されてゆくようにする。

【責任の鎖の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
Chain of Responsibility chain
tʃéin əv rispɑ̀nsəbíləti tʃéin
チェイン オァヴ リスポンスビリィティー チェイン
チェイン・オァヴ・リスポンスビリィティー チェーン
チェーン オブ リスポンスビリティー [名詞]
チェーン・オブ・リスポンスビリティー
責任の鎖
Chain of Responsibility Pattern responsibility
tʃéin əv rispɑ̀nsəbíləti pǽtərn rispɑ̀nsəbíləti
チェイン オァヴ・リスポンスビリィティー・パェーダゥーン リスポンスビリィティー
チェイン・オァヴ・リスポンスビリィティー・パェーダゥーン リスポンスビリティー
チェイン オァヴ リスポンスビリィティー パェータゥーン [名詞]
チェイン・オァヴ・リスポンスビリィティー・パェータゥーン 責任
チェーン オブ リスポンスビリティー パターン
チェーン・オブ・リスポンスビリティー・パターン Pattern
Chain of Responsibility パターン pǽtərn
Chain-of-responsibility パターン パダゥーン
CoR パターン パェータゥーン
パターン
Design Pattern [名詞]
dizáin pǽtərn
ディザイヌ・パェーダゥーン 様式
ディザイヌ・パェータゥーン 形態
デザイン パターン
デザイン・パターン Design
デザインパターン dizáin

ディザイヌ

デザイン

[他動詞]

~を計画する

~を立案する

~を設計する

[自動詞]

設計する

計画する

[名詞]

設計

設計図

計画

図柄

更新日:2022年 7月19日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

Chain of Responsibility パターン (Wikipedia)
デザインパターン (Wikipedia)