出典: デスマーチ [外語] death march 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2011/05/26,URL: https://www.wdic.org/ 無茶な納期を守るために働く、システム開発者達の「死の行進」のこと。略して「デスマ」。 [特徴] 無能上司の無理な計画に付き合わされる開発者の様子。 いわゆる「システム開発」そのものの別名。 エドワード・ヨードン(Edward Yourdon)の著書「デスマーチ‐なぜソフトウエア・プロジェクトは混乱するのか」が用語の語源と考えられる。 デスマ中でも週末は訪れるが、休みにはならない。月月火水木金金かもしれないし、月火水木金金金かもしれない。週末は、毎週月曜日の定例会議前の48時間に過ぎない。 |
出典: インタレース 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2015/05/14,URL: https://www.wdic.org/ 画像伝送において、飛び越しながら走査することで、全体のデータ量を増やすことなく画面描画回数を増やすこと。「飛び越し」と訳される。 [概要] テレビでの動画配信は、アナログ/デジタル問わず、このインターレース方式が主流である。対して、コンピューターの場合は飛び越しをせずに画面描画を行なう「プログレッシヴ・スキャン」(順次走査)方式が一般的である。 [特徴] この走査方式では、水平方向の画面走査を1行おきに走査し、次にその間を埋めるようにまた1行おきに走査し、2回の走査で一画面を構成する。このうち1回の走査の画面をフィールドと呼び、2フィールドあわせた画面をフレームと呼ぶ。 順次走査並みの画質を半分の帯域で実現できるという特徴を持つが、動きの少ない画面ではちらつくという問題があり、ゆえに電子計算機の画面には不向きである。 テレビシステムによって異なるが、日本の場合はアナログ/デジタル共に秒間29.97フレーム(59.94フィールド)である。このため日本のテレビでは1秒間に半分ずつの画面を59.94回書き換えていることになる。 |
出典: デスマーチ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年7月2日 (火) 13:26 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ デスマーチ (death march) とは、プロジェクトにおいて過酷な労働状況をいう。本来は、コンピュータプログラマのアンドリュー・ケーニッヒによって1995年に示された、コンピュータシステムのアンチパターンのうち、プロジェクトマネジメント上の問題点の1つとして示した言葉である。日本語では、しばしば「デスマ」と略される。ソフトウェア産業に限らず、コンピュータが関係する一般的なプロジェクト全般で使われるようになってきており、特に納期などが破綻寸前で、関係者の負荷が膨大になったプロジェクトの状況を表現するのに使われる。「死の行進」「死の行軍」等とも呼ばれる。 [概要] デスマーチとは、長時間の残業や徹夜・休日出勤の常態化といった、プロジェクトメンバーに極端な負荷・過重労働を強い、通常の勤務状態では成功する可能性がとても低いプロジェクト、およびこれに参加させられている状況を主に指す。 ・・・ |
出典: インターレース 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年1月14日 (火) 05:53 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ インターレース (interlace, interlaced scan)は、画像伝送においてデータ量(動画の場合は伝送レートまたは帯域幅)を増やさずに描画回数を増やす技術である。飛び越しと訳すことがある。画像を上(あるいは下など特定の方向)から順に送るプログレッシブ (progressive scan) またはノンインターレース (noninterlace scan) と対になる言葉で、ラスタースキャン方式において、画像全体を飛び飛びに走査・処理する。 [用語] テレビの走査線のインターレースやGIF画像のように、飛び飛びに描画される方向が1方向の方式を1次元インターレースという。それに対し、飛び飛びに描画される方向が上下・左右の2方向の方式を2次元インターレースという。2回の伝送で1枚の絵が完成する方式を2:1インターレースといい、これに習って伝送回数に応じて4:1インターレースなどと表す。"lace"はカーテンのレース(を編む)のことで、"Interlace"とは「間を編んでいく(ような走査)」という意味である。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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death march | Edward Yourdon |
déθ mɑ́rtʃ | アンドリュー・ケーニッヒ |
デスゥ マーァチ | エドワード・ヨードン |
デスゥ・マーァチ | 自殺 |
デ́スゥ・マ́ーァチ | ・ |
デス マーチ | march |
デス・マーチ | mɑ́rtʃ |
デ́ス・マ́ーチ | マーァチ |
デスマーチ | マ́ーァチ |
オーバー・ワーク | マーチ |
デスマ | マ́ーチ |
デス・マーチ・プロジェクト | [自動詞] |
過酷なプロジェクト環境 | 行進する |
かこくな プロジェクト かんきょう | 前進する |
過酷な労働環境 | 進展する |
過酷な労働状況 | [名詞] |
かこくな ろうどう じょうきょう | 行進 |
死の行軍 | こうしん |
しの こうぐん | 進展 |
死の行進 | 長く歩くこと |
しの こうしん | 長く苦しい歩き |
・ | |
過重労働 | |
過労死 | |
かろうし | |
人員不足 | |
予算不足 | |
更新日:2024年 5月17日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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No Interlace | プログレッ́シブ |
non-interlace | [形容詞] |
noninterlace | 累進的な |
non-interlaced | 進行性の |
nɑ́n ìntərléis | 前進する |
ナゥン インタゥーレゥイス | [名詞] |
ナゥン・インタゥーレゥイス | 進行型 |
ナゥ́ン・イ̀ンタゥーレゥ́イス | ・ |
ノン インターレース | progressive scan |
ノン・インターレース | プログレッシブ スキャン |
ノ́ン・イ̀ンターレ́ース | プログレッ́シブ・スキャ́ン |
ノンインターレース | プログレッシブスキャン |
・ | プログレッシブ方式 |
non-interlace scan | 順次走査 |
noninterlace scan | ・ |
nɑ́n ìntərléis skǽn | 【 以下関連語 】 |
ナゥン インタゥーレゥイス スキャェン | Interlace |
ナゥン・インタゥーレゥイス・スキャェン | ìntərléis |
ナゥ́ン・イ̀ンタゥーレゥ́イス・スキャェ́ン | インタゥーレゥイス |
ノン インターレース スキャン | インタゥレゥイス |
ノン・インターレース・スキャン | インターレース |
ノ́ン・イ̀ンターレ́ース・スキャ́ン | [名詞] |
ノンインターレース・スキャン | interlaced scan |
・ | ìntərléisd skǽn |
non-interlace method | インタゥーレゥイストゥ・スキャェン |
nɑ́n ìntərléis méθəd | インターレースト・スキャン |
ナゥン インタゥーレゥイス メッセゥッドゥ | 飛び越し走査 |
ナゥン・インタゥーレゥイス・メッセゥッドゥ | ・ |
ナゥ́ン・イ̀ンタゥーレゥ́イス・メッ́セゥッドゥ | method |
ノン インターレース メソッド | méθəd |
ノン・インターレース・メソッド | メッセゥッドゥ |
ノ́ン・イ̀ンターレ́ース・メ́ソッド | メソッド |
non-interlace方式 | [名詞] |
ノン・インターレース方式 | 方法 |
・ | 方式 |
progressive | 手段 |
prəgrésiv | 順序 |
プログレッセヴ | ~法 |
プログレッ́シィヴ | オブジェクト操作命令 |
プログレッシブ | オブジェクトに対する操作手続き |
更新日:2023年 9月26日 |