出典: マルウェア 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年8月10日 (木) 20:13 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ マルウェア (malware) とは、不正かつ有害に動作させる意図で作成された悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称で、コンピュータウイルスやワームなどがある。悪意のコード(malicious code)、悪意のソフトウェア(malicious software)、悪意のある不正ソフトウェア、有害なソフトウェア、不正プログラムとも呼ばれる。 ・・・ |
出典: バックアップサイト 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年1月27日 (水) 04:11 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ バックアップサイト (英: backup site)または作業領域復旧サイト (英: work area recovery site)とは、火災、洪水、テロなどの災害の後に組織が移転できる場所のこと。これは、ディザスタリカバリ計画および組織のより広範な事業継続計画の不可欠な部分である。 バックアップまたは代替サイトは、組織が運営する別のデータセンターの場所にすることも、ディザスタリカバリサービスを専門とする会社を介して契約することもできる。場合によっては、ある組織が別の組織と共同バックアップサイトを運営することで合意することもあります。さらに、組織は、各データセンターにサイトをセットアップするために別の組織と相互契約を結んでいる場合がある。 ・・・ |
出典: ファイル交換ソフトウェア [外語] file exchanging software 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2009/12/23,URL: https://www.wdic.org/ 不特定多数のユーザーの間で、ファイルを物々交換するためのソフトウェアの総称。 [概要] コンセプト 一般には、各利用者の持っているファイルが相手に開示され、その中から欲しいものをお互いに交換し合えるようなソフトウェアをいう。 物々交換が前提となっているため、それぞれが欲しいファイルが一致しなければ、欲しいファイルが見つかっても手に入らない。 「ファイル共有ソフトウェア」のと違い 現在では、ファイル交換ソフトウェアというカテゴリーは衰退しており、代わりにファイル共有ソフトウェアが普及している。 「共有」は、「交換」と違って誰が何を持っているかは分からず、誰かが提供するものをダウンロードすることができる。 アングラな世界では、今も「共有」を嫌い、「交換」でファイルのやりとりをする人がいる。 [特徴] 代表ソフトウェア 代表的なファイル交換ソフトウェアは、次の通りである(順不同)。 ● Napster ● Gnutella ● WinMX Ver2.xまで 歴史 この種のソフトウェアがいつ頃誕生したかについては定かではない。 Peer to Peer(P2P)ファイル交換ソフトウェアとして最初に普及したのは、Napsterである。 Napsterは中央サーバーが必要という制限があったが、この制限を排除したピュアP2Pでのファイル交換ソフトウェアの草分けは、故ジーン・カンによって作られたGnutellaである。 これらを契機として、WinMXなど様々なファイル交換ソフトウェアが登場してきた。 著作権管理団体が監視を強めだしてからは、より匿名性の高いファイル共有ソフトウェアという新カテゴリーに移行した。 存在意義 ファイル交換ソフトウェアは、必ずしも違法行為のためだけに存在するわけではない。 現実には違法なデータが氾濫していることから、著作権管理団体などの目の敵にされる傾向が強い。 しかし本当に悪いのは、ファイル交換ソフトウェアや、そのような技術自体ではなく、違法コピーをする人や行為である。 |
出典: Antinny 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年8月24日 (木) 14:00 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Antinny(アンチニー / アンティニー)はMS Windows上でワーム活動を行うコンピュータウイルス。 [概要] 主としてWinnyなどのファイル交換ソフトを媒介とし、多くの亜種が存在し、コンピュータ内のファイル(特にデスクトップやマイドキュメントの中身、Outlook Expressのメールなど)を勝手にWinnyを通して共有する機能を持つものが多い。これらは暴露ウイルスと呼ばれ、個人情報や、政府や各企業の機密情報が漏れ社会問題となっている。Microsoftの発表によると2005年10月12日にAntinnyに対応した「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」はリリース後一ヶ月で、約11万台のPCから20万以上のAntinnyを削除したとしている。日本語のファイル名が多いためAntinnyに感染している9割以上が日本語版Windowsとされる。 ・・・ |
出典: 標的型攻撃 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年5月11日 (水) 16:44 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 標的型攻撃(英 Targeted threat もしくは Targeted attack)は、特定の組織内の情報を狙って行われるサイバー攻撃の一種であり、その組織の構成員宛てにコンピュータウイルスが添付された電子メールを送ることなどによって開始される 。 以降も持続的に潜伏して行われる標的型攻撃はAPT攻撃(Advanced Persistent Threat)と呼ばれている。標的型攻撃の対象とされる組織は、政府/公共サービス機関、製造業が多く、価値の高い知的財産を保有している組織が対象になっている 。ちなみに、より広く「情報セキュリティ上の攻撃で、無差別に攻撃が行われるものでなく、特定の組織あるいはグループを標的としたもの」と定義する文献もある。この場合、サービス妨害攻撃も標的型攻撃に含まれることになる。 [概要] 標的型攻撃は、明確な意思と目的を持った人間(攻撃者)が特定の組織に対して特定の目的(情報の窃取や削除)のために行うサイバー攻撃の一種をいうようになっている。 ・・・ |
出典: ディザスタリカバリ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年3月12日 (金) 10:26 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ディザスタリカバリ、災害復旧 (英: disaster recovery)は、事業継続マネジメントにおける概念のひとつで、自然災害または人為的災害後の重要な技術インフラ、システム復旧、あるいは被害を最小限に抑えるための予防措置のことである。主にコンピュータシステムやネットワークなどIT関連で用いられることが多い。事業継続のための一連のポリシー、ツール、手順も含まれる。 災害の範囲には、建物単体での火災などの小規模なものから風水害、地震などの自然災害や不正侵入、テロなどの人為的なものなど比較的大きなものまで原因、規模にかかわらず含まれる。 ディザスタリカバリは、重大な破壊的イベントにもかかわらずビジネスのすべての重要な側面を機能させ続けることを含む事業継続計画とは対照的に、重要なビジネス機能をサポートするIT/テクノロジーシステムに焦点を合わせる。ディザスタリカバリは事業継続計画の一部である。 ディザスタリカバリは、プライマリサイトが(少なくともしばらくの間)回復できない前提で、元の場所に復元するプロセス以外に、データとサービスをセカンダリの存続サイトに復元するプロセスを検討する。 |
出典: ファイル共有ソフト 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年9月29日 (金) 13:03 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ファイル共有ソフト(ファイルきょうゆうソフト)とは、インターネットで不特定多数の利用者とファイルをやり取りする、いわゆるファイル共有のためのソフトウェア。 [概要] ファイル共有ソフトは、ソフトが定めた専用のプロトコルで通信を行うことで専用のネットワークを構成し、そのネットワークに接続された不特定多数のコンピュータとの間で共有されているファイルのやりとりを行う仕組みを持つソフトウェアである。その手法は、当初はHTTPやFTPのようなアップローダーに相当する手法であったが、21世紀に入ると、Peer to Peer技術(P2P技術)を利用したものが主流になってきた。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
47 | |
47氏 | |
Antinny | |
exposure virus | |
P2P | |
P2P型匿名掲示板システム | |
Winny | |
Winny 2 | |
ウィニー | |
エクスポウジャ・ヴァイリィス | |
ファイル共有ソフト | |
ファイル交換ソフト | |
ファイル交換ソフトウェア | |
情報漏洩 | |
情報漏洩ウイルス | |
著作権侵害 | |
著作権問題 | |
匿名掲示板システム | |
暴露ウイルス | |
更新日:2020年11月29日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
BlackEnergy | DDoS攻撃 |
Backdoor.Win32.Blakken | malware |
Backdoor.Win32.Fonten | マルウェア |
Backdoor.Win64.Blakken | ルートキット |
BlackEnergy 2 | 情報漏洩 |
BlackEnergy 3 | 情報漏えい |
BlackEnergy Lite | じょうほうろうえい |
Heur:Trojan.Win32.Generic | 標的型攻撃 |
RTKT_BLACKEN.C | ひょうてきがた こうげき |
RTKT64_BLACKEN.C | |
更新日:2024年 4月 1日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
Data Leak Protection | Protection |
Data Loss Prevention | prətékʃən |
DLP | プロテクシュョン |
DLPシステム | プロテクション |
ディーエルピー | [名詞] |
機密情報 | 保護 |
情報漏洩 | 保護すること |
情報漏洩阻止 | 防護 |
情報漏洩対策 | 補償 |
情報漏洩防止 | |
情報漏洩防止対策 | |
更新日:2022年 2月14日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
DR | Disaster |
Disaster Recovery | dizǽstər |
dizǽstər rikʌ́vəri | デザスタゥァー |
デザスタゥァー リカヴァリー | デザ́スタゥァー |
デザスタゥァー・リカヴァリー | デザスター |
デザ́スタゥァー・リカ́ヴァリー | デザ́スター |
ディザスター リカバリー | [名詞] |
ディザスター・リカバリー | 大災害 |
デザ́スター・リカ́バリー | だいさいがい |
システム災害復旧 | 大震災 |
災害復旧 | だいしんさい |
さいがい ふっきゅう | 大惨事 |
・ | だいさんじ |
・ | |
Recovery | |
rikʌ́vəri | |
リカヴァリー | |
リカ́ヴァリー | |
リカバリー | |
リカ́バリー | |
[名詞] | |
回復 | |
かいふく | |
復帰 | |
【 以下関連語 】 | 復旧 |
大規模システム障害 | ふっきゅう |
security incident | 修復 |
səkjúrəti ínsidənt | しゅうふく |
セキュリティー・イェンセデントゥ | 復元 |
セキュリティー・インシデント | ふくげん |
セキュリティー上の出来事 | |
情報漏洩 | |
情報漏えい | |
じょうほう ろうえい | |
自然災害 | |
災害対策 | |
さいがい たいさく | |
事業継続計画策定ガイドライン | |
広域ディザスタ・リカバリー・サービス | |
・ | |
更新日:2024年11月 5日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
file exchanging software | ピュアP2P |
fáil ikstʃéindʒiŋ sɔ́ftwèr | ・ |
ファイルゥ エクスチェインジング ソフトゥウェァー | |
ファイルゥ・エクスチェインジング・ソフトゥウェァー | |
ファ́イルゥ・エクスチェ́インジング・ソ́フトゥウェ̀ァー | |
ファイル エクスチェンジング ソフトウェア | 【 以下関連語 】 |
ファイル・エクスチェンジング・ソフトウェア | exchange |
ファイル・エクスチェ́ンジング・ソフトウェア | ikstʃéindʒ |
・ | エクスチェインジ |
file exchange software | エクスチェ́インジ |
fáil ikstʃéindʒ sɔ́ftwèr | エクスチェンジ |
ファイルゥ エクスチェインジ ソフトゥウェァー | エクスチェ́ンジ |
ファイルゥ・エクスチェインジ・ソフトゥウェァー | [他動詞] |
ファ́イルゥ・エクスチェ́インジ・ソ́フトゥウェ̀ァー | ~を交換する |
ファイル エクスチェンジ ソフトウェア | ~をやり取りする |
ファイル・エクスチェンジ・ソフトウェア | [自動詞] |
ファ́イル・エクスチェ́ンジ・ソ́フトウェ̀ア | 交換する |
ファイル交換ソフトウェア | [名詞] |
ファイル こうかん ソフトウェア | 交換 |
ファイル交換ソフト | ・ |
・ | Antinny |
file sharing software | exposure virus |
fáil ʃɛ́əriŋ sɔ́ftwèr | エクスポウジャ・ヴァイリィス |
ファイルゥ シェァゥリング ソフトゥウェァー | Napster |
ファイルゥ・シェァゥリング・ソフトゥウェァー | P2P |
ファ́イルゥ・シェ́ァゥリング・ソ́フトゥウェ̀ァー | Peer to Peer |
ファイル シェアリング ソフトウェア | WinMX |
ファイル・シェアリング・ソフトウェア | ウィンエムエックス |
ファ́イル・シェ́アリング・ソ́フトウェ̀ア | Winny |
ファイル共有ソフトウェア | ウィニー |
ファイル きょうゆう ソフトウェア | Winny 2 |
ファイル共有ソフト | シェア |
ファイル きょうゆう ソフト | 拡散アップロード |
・ | 情報漏洩 |
P2Pソフト | じょうほう ろうえい |
ピー ツー ピー・ソフト | 情報漏洩ウイルス |
P2P型ソフト | 著作権侵害 |
P2Pネットワーク | ちょさくけん しんがい |
スーパーノード型P2P | 著作権問題 |
ハイブリッドP2P | 暴露ウイルス |
更新日:2024年11月 7日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
information security policy | 情報漏えい |
security policy | 情報漏洩 |
インフォメーション セキュリティ ポリシー | |
インフォメーション・セキュリティ・ポリシー | |
インフォメーションセキュリティポリシー | |
セキュリティ ポリシー | |
セキュリティ・ポリシー | |
セキュリティポリシー | |
セキュリティ対策 | |
情報セキュリティ | |
情報セキュリティポリシー | |
更新日: |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
Intel Solid-State Drive Toolbox | Secure Erase |
Parted Magic | セキュア イレーズ |
SECURITY ERASE UNIT | セキュア・イレーズ |
Security Feature Command Set | セキュアイレーズ |
TxBENCH | データ消去 |
速度回復 | マッピングテーブル |
物理/論理変換テーブル | リフレッシュ |
出荷状態 | |
情報漏洩 | |
更新日: |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
pod slurping | |
Podslurping | |
データ持ち出し | |
ポッドスラーピング | |
機密情報漏洩 | |
情報漏洩 | |
更新日: |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
security incident | incident |
səkjúrəti ínsidənt | ínsidənt |
セキュリティー イェンセデントゥ | イェンセデントゥ |
セキュリティー・イェンセデントゥ | イェ́ンセデントゥ |
セキュ́リティー・イェ́ンセデントゥ | インシデント |
セキュリティー インシデント | イ́ンシデント |
セキュリティー・インシデント | [名詞] |
セキュ́リティー・イ́ンシデント | 事件 |
セキュリティインシデント | 出来事 |
コンピューター・セキュリティー・インシデント | 事故より軽微な出来事 |
セキュリティー脅威事象 | [形容詞] |
セキュリティー きょうい じしょう | 起こりやすい |
information security incident | ・ |
ìnfərméiʃən səkjúrəti ínsidənt | |
インフォァメイシュョン セキュリティー イェンセデントゥ | |
インフォァメイシュョン・セキュリティー・イェンセデントゥ | |
イ̀ンフォァメ́イシュョン・セキュ́リティー・イェ́ンセデントゥ | |
インフォメーション セキュリティー インシデント | |
インフォメーション・セキュリティー・インシデント | |
イ̀ンフォメ́ーション・セキュ́リティー・イ́ンシデント | |
情報セキュリティー・インシデント | |
・ | |
ウイルス感染 | |
DoSアタック | |
サービス拒否攻撃 | |
サービス妨害行為 | |
データー破壊 | |
データー改竄 | |
情報漏洩 | |
情報漏えい | |
リソース不正使用 | |
不正アクセス | |
更新日:2025年 3月 9日 |