出典: ソフトウェアコンポーネント 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年6月13日 (火) 14:50 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ソフトウェアコンポーネント(Software Componentry)は、ソフトウェアシステムの様々な機能を関心の分離によって分割したものである。システムを独立した結合の弱い再利用可能なコンポーネント群で構成する設計技法は Component-based software engineering (CBSE) と呼ばれ、ソフトウェア工学の一分野となっている。コンポーネントの考え方は、サービス指向の起点となっている。例えば、Webサービスやサービス指向アーキテクチャ (SOA) ではソフトウェアコンポーネントの考え方を発展させサービスをコンポーネント化するという考え方をする。 [概要] 個々のソフトウェアコンポーネントは、ソフトウェアパッケージだったり、Webサービスだったり、ウェブリソースだったり、相互に関連する機能(とデータ)の集合をカプセル化したモジュールだったりする。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
Software Componentry | CBSE |
software component | Component-based software engineering |
ソフトゥウェァー・コンポウネントゥ | |
ソフトゥウェァー・コンポウネントゥリィー | |
ソフトウェア・コンポーネント | |
ソフト部品 | |
更新日:2024年 3月26日 |