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【 「スタートビット」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 非同期 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2007/02/27,URL: https://www.wdic.org/

 調歩式とも呼ばれる同期方式で、信号伝達のタイミングが定まっていないこと。

[概要]
 データの転送の方式で、実際のデータを一定のサイズに区切って(7ビットと8ビットが一般的で、この単位をキャラクターと呼ぶ)、そのデータの先頭にスタートビット、最後にストップビットを付加し、1キャラクター毎に同期を取る方式。この方式は、キャラクターの間隔を任意に取ることが出来るという利点があるが、各キャラクターごとにスタートビットとストップビットという、実際のデータとは無関係なデータを送信しなければならないため、同期式にくらべて伝送効率が落ちるという欠点もある。利点は、時分割による回線の多重化が容易である点が挙げられる。

【スタートビットの同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
ASYNC スタートビット
ASYNChronous ストップビット
Asynchronous
eisíŋkrənəs Asynchronous
エイシンクロァナゥス eisíŋkrənəs
エイシ́ンクロァナゥス エイシンクロァナゥス
エイシンクロナス エイシ́ンクロァナゥス
エシンクロナス アシンクロナス
アシンクロナス アシ́ンクロナス
アシ́ンクロナス [形容詞]
Start Stop Synchronization 非同期の
start/stop synchronization ひどうきの
stɑ́rt stɑ́p sìnkrənaizéiʃən 非同期式の
スタゥーァトゥ ストァップ シンクラゥナゥゼイシュン 非同時特性の
スタゥーァトゥ・ストァップ・シンクラゥナゥゼイシュン [副詞]
スタゥ́ーァトゥ・ストァッ́プ・シ̀ンクラゥナゥゼ́イシュン 非同期的に
スタート ストップ シンクラナゼイシャン
スタート・ストップ・シンクラナゼイシャン Synchronization
スタ́ート・ストッ́プ・シ̀ンクロナイゼ́ーション sìnkrənaizéiʃən
キャラクタ同期 シンクラゥナゥゼイシュン
フラグ同期 シ̀ンクラゥナゥゼ́イシュン
フレーム同期 シンクロナイゼーション
調歩式 シ̀ンクロナイゼ́ーション
調歩同期 [名詞]
ちょうほ どうき 同期
非同期 どうき
ひどうき 同期すること
非同期式 同期化























更新日:2024年 1月19日


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