【Versatile】və́ːrsətəl ヴゥーサゥタゥルゥ,ヴゥ́ーサゥタゥルゥ,バーサトル,バ́ーサトル [形容詞] 多用途の,融通が利く,何にでも使える,用途の広い |
出典: AOD [外語] Advanced Optical Disc 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/05/22,URL: https://www.wdic.org/ 東芝研究開発センターとNECが共同開発した次世代DVD規格の一つ。AODとして開発された技術は、後にDVDの直系の後継規格であるHD DVDとして規格化された。 [技術について] 405nmの青紫色半導体レーザーを使用するのは対抗規格であるBlu-ray Disc(以下BD)を使用する。 容量は、読み出し専用(ROM)と書き換え型(RW)で違っている。 読み出し専用媒体の容量は2002(平成14)年に発表された試作品で片面1層で15Gバイト、片面2層で30Gバイトで、36バイトまでは技術検証が済んでいるとされた。 書き換え型媒体の容量は片面1層で20Gバイト、片面2層で40Gバイトである。DVD-RAMのようにランドとグルーブの両方に記録するランド・グルーブ方式を採用している。但し、この媒体の正式仕様HD DVD-ARWは片面2層で32Gバイト以上ということになった。 |
出典: Memento パターン 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年10月2日 (金) 16:40 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ memento パターン(英: Memento pattern、日本: メメント パターン)はソフトウェアのデザインパターンの一つで、オブジェクトを以前の状態に(ロールバックにより)戻す能力を提供する。 memento パターンは二つのオブジェクトによって用いられる。'originator'と'caretaker' である。'originator' は内部状態を持つオブジェクトである。caretaker は originator に何らかの動作を行うが、変更を戻す能力を持ちたいとする。まず、caretaker は originator に memento を要求する。次に任意の操作(あるいは一連の操作)を行う。操作を行う前の状態に戻すために、memento オブジェクトを originator に返却する。 memento オブジェクト自体は、不透明オブジェクト( caretaker が変更してはいけないもの) である。このパターンを用いる場合、originator がほかのオブジェクトやリソースを変更してしまうかどうか注意が必要である。memento パターンは単一のオブジェクトに対して働くためである。 memento パターンの古典的な例として、擬似乱数発生器や、有限オートマトンの状態などがある。 |
出典: UMB 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2015/01/18,URL: https://www.wdic.org/ 3GPP2が標準化したCDMA2000の次世代版規格。 [概要] UMBは人気がなく、アメリカでの加入者数首位でCDMA2000を採用していたVerizon WirelessがUMBではなくLTEを採用したため、LTEが事実上の世界標準となることが確定した。 この動向から、日本のKDDIもLTEを選択した。 |
出典: HD DVD 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年6月7日 (水) 11:29 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ HD DVD(エイチディー・ディーブイディー、High-Definition Digital Versatile Disc)とはDVDフォーラムによって議論および承認が行われた青紫色半導体レーザーを使用する第3世代光ディスクの規格である。対応機器を3波長化することで従来のCDやDVDも使用できる。ソニー・フィリップス・松下電器産業(現パナソニック)が中心となって開発を進めていたBlu-ray Disc(以下、BD)に対抗する形で2002年8月29日に東芝とNECがDVDフォーラムに第3世代光ディスク候補の「AOD (Advanced Optical Disc) 」として提案、同年11月26日にDVDフォーラムがAODを「HD DVD」の名称で正式承認したことにより誕生した。2008年2月19日にHD DVD陣営の中心である東芝が全面的な撤退を発表し、また普及団体も解散したためBDとの規格争いは終結した。 ・・・ |
出典: CSFB 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/06/25,URL: https://www.wdic.org/ LTEネットワークでのデータ通信を、3Gなどの回線交換方式に切り替える技術。「回線交換フォールバック」。 [概要] LTEはデータ通信専用のネットワークである。音声通話に利用することも可能だが、従来の音声通話のような回線交換方式ではなく、その場合もデータと同じくVoLTEとして行なわれる。 そこで、VoLTEが使えない状況で通話をする場合、自動的に3Gでの通信に切り替えられるようにした。これがCSFBである。 [特徴] フォールバック 例えば、NTTドコモのLTEサービスXiを例に挙げる。 Xi(FDD-LTE)は2010(平成22)年12月24日からサービスが開始されたが、XiでのVoLTE公式対応は3年半後の2014(平成26)年6月24日からである。これは、LTEサービス開始当初はまだエリアが狭く、音声サービスを提供するには不十分だったためである。 そこでXiは、音声通話をする場合は自動的に3Gネットワーク(回線交換網)に切り替え、追ってVoLTEのサービスへと移行する想定でサービスが開始された。端末は、LTEで待ち受けし、音声通話の発着信の時に3Gに切り替える方法を採用した。この時、LTEから従来の回線交換に「落とす」ことから「Fallback」と命名された。 また、ソフトバンクグループのAXGP(TD-LTE)も、同様に3Gに切り替える機構を持ち、これも同様にCSFBと呼ばれているようである。 SRVCC XiはVoLTEに対応したが、LTE圏内でVoLTEで通話を始めても、移動などでLTE圏外に出た場合、通話を維持するためにはVoLTEから3Gに切り替える必要があるこのために用意されたシームレスな切り替え機能をSRVCCという。 |
出典: デザインパターン 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年4月3日 (金) 13:38 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ソフトウェア開発におけるデザインパターン(型紙(かたがみ)または設計パターン、英: design pattern)とは、過去のソフトウェア設計者が発見し編み出した設計ノウハウを蓄積し、名前をつけ、再利用しやすいように特定の規約に従ってカタログ化したものである。 [概要] 書籍『オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン』において、GoF (Gang of Four; 四人組) と呼ばれる4人の共著者は、デザインパターンという用語を初めてソフトウェア開発に導入した。GoFは、エーリヒ・ガンマ、リチャード・ヘルム、ラルフ・ジョンソン、ジョン・ブリシディースの4人である。彼らは、その書籍の中で23種類のパターンを取り上げた。 [主要なデザインパターンの一覧] 振る舞いに関するパターン Memento:データ構造に対する一連の操作のそれぞれを記録しておき、以前の状態の復帰または操作の再現が行えるようにする。 |
出典: ロールバック 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2015年9月5日 (土) 11:57 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ロールバック (英: rollback、巻き戻し) はコンピュータ用語では、データ更新などで障害が起こったときに、その前の状態にまで戻ることをいう。後進復帰とも言う。データベースでは、更新前のジャーナルファイルを使い、更新前の正常な状態に戻す。 ・・・ |
出典: Ultra Mobile Broadband 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年11月13日 (月) 10:47 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ Ultra Mobile Broadband(ウルトラ・モバイル・ブロードバンド、略称UMB)、は、2007年4月に 3GPP2(Third Generation Partnership Project 2)が策定した、移動体用のデータ通信規格。 [概要] CDMA2000 の系譜の第3.9世代に相当する。2008年11月、この規格を推進していた米国クアルコム社は、LTE 規格策定が順調に進んでいることを受け、技術開発の終息を宣言した(後述参照)。LTEのように、UMBもNGNの基礎概念であるインターネットの通信技術(TCP/IP)が根底にあり、上り、下りが、最大 75Mbps/288Mbps の速度で通信する規格だった。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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AOD | 15GB |
éi óu díː | 30GB |
エイ オウ ディー | 405nm |
エ́イ オ́ウ ディ́ー | 大容量光ディスク |
エー オー ディー | 次世代DVD |
エ́ー オ́ー ディ́ー | 青紫色レーザー |
・ | 青紫色半導体レーザー |
Advanced Optical Disk | 解散 |
ədvǽnst ɑ́ptikəl dísk | 撤退 |
アェドゥヴァェンストゥ アォプティカゥルゥ デェィスク | ・ |
アェドゥヴァェンストゥ・アォプティカゥルゥ・デェィスク | Definition |
アェドゥヴァェ́ンストゥ・アォ́プティカゥルゥ・デェィ́スク | dèfəníʃən |
アドバーンスト オプティカル ディスク | ダゥファニシュョン |
アドバーンスト・オプティカル・ディスク | ダゥ̀ファニ́シュョン |
アドバ́ーンスド・オ́プティカル・ディ́スク | デフィニション |
・ | デ̀フィニ́ション |
HD DVD | [名詞] |
High Definition DVD | 定義 |
hái dèfəníʃən díːví:díː | 精細度 |
ハイ ダゥファニシュョン ディー ヴィー ディー | せいさいど |
ハイ・ダゥファニシュョン・ディー ヴィー ディー | 鮮明さ |
ハ́イ・ダゥ̀ファニ́シュョン・ディ́ー ヴィ́ー ディ́ー | 解像度 |
ハイ デフィニション ディー ブイ ディー | 忠実度 |
ハイ・デフィニション・ディー ブイ ディー | ・ |
ハ́イ・デ̀フィニ́ション・ディ́ー ブ́イ ディ́ー | Versatile |
High-Definition Digital Versatile Disc | və́ːrsətəl |
hái dèfəníʃən dídʒitəl və́ːrsətəl dísk | ヴゥァーサゥタゥルゥ |
ハイ ダゥファニシュョン ディジタゥルゥ ヴゥァーサゥタゥルゥ デェィスク | ヴゥァ́ーサゥタゥルゥ |
ハイ・ダゥファニシュョン・ディジタゥルゥ・ヴゥァーサゥタゥルゥ・デェィスク | バーサトル |
ハ́イ・ダゥ̀ファニ́シュョン・ディ́ジタゥルゥ・ヴゥァ́ーサゥタゥルゥ・デェィ́スク | バ́ーサトル |
ハイ デフィニション デジタル バーサタイル ディスク | [形容詞] |
ハイ・デフィニション・デジタル・バーサタイル・ディスク | 多用途の |
ハ́イ・デ̀フィニ́ション・デ́ジタル・バ́ーサトル・ディ́スク | 融通が利く |
エイチ ディー ディー ブイ ディー | 何にでも使える |
エイチ ディー・ディー ブイ ディー | 用途の広い |
第3世代光ディスク | 用途が広い |
・ | 万能の |
【 以下関連語 】 | 何にでも向く |
片面一層15GB | 様々な |
片面二層30GB | 多目的用途の |
更新日:2024年11月19日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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CSFB | 3G |
síː és éf bíː | スリージー |
シィー エス エフ ビー | 42Mbps |
シィ́ー エ́ス エゥ́フ ビ́ー | HD Voice |
シー エス エフ ビー | Hight Definition Voice |
シ́ー エ́ス エ́フ ビ́ー | LTE |
・ | LTE方式 |
Circuit Switched FallBack | ・ |
sə́rkət swítʃt fɔlbǽk | FallBack |
サゥーキットゥ スウィッチトゥ フォールゥバェック | fall-back |
サゥーキットゥ・スウィッチトゥ・フォールゥバェック | fɔlbǽk |
サゥ́ーキェットゥ・スウィッ́チトゥ・フォールゥバェッ́ク | フォールゥバェック |
サーキット スイッチト フォールバック | フォールゥバェッ́ク |
サーキット・スイッチト・フォールバック | フォールバック |
サ́ーキット・スイッ́チト・フォールバッ́ク | フォールバッ́ク |
CSFB方式 | [名詞] |
CSフォールバック | 後退 |
CSフォールバック方式 | 退却 |
回線交換フォールバック | 縮退運転 |
かいせん こうかん フォールバック | 撤退 |
回線交換フォールバック方式 | 予備品 |
代替品 | |
[形容詞] | |
予備の | |
更新日:2025年 3月10日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
Memento Pattern | roll back |
məméntou pǽtərn | rollback |
ムゥメントウ パェータゥァーン | róul bǽk |
ムゥメントウ・パェータゥァーン | ロウルゥ バェック |
ムゥメ́ントウ・パェ́ータゥァーン | ロールバック |
メメントー パターン | [他動詞+副詞] |
メメントー・パターン | 物価を引き下げる |
メメ́ントー・パ́ターン | [名詞] |
メメントーパターン | 巻き戻し |
Memento パターン | 物価引き下げ政策 |
・ | 引き下げ |
Design Pattern | 巻き返し |
dizáin pǽtərn | 更新復帰 |
デザイン パェータゥァーン | 後退 |
デザイン・パェータゥァーン | 撤退 |
デザイン パェータゥァーン | 後退復帰 |
デザイン・パェータゥァーン | ・ |
デザイン パターン | Design |
デザイン・パターン | dizáin |
デザ́イン・パ́ターン | デザイン |
デザインパターン | デザ́イン |
・ | デザイン |
デザ́イン | |
[他動詞] | |
~を計画する | |
~を立案する | |
~を設計する | |
[自動詞] | |
設計する | |
計画する | |
[名詞] | |
設計 | |
せっけい | |
設計図 | |
せっけいず | |
計画 | |
けいかく | |
図柄 | |
ずがら | |
更新日:2024年 9月21日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
roll back | roll forward |
rollback | transaction processing |
ローバック | トランザクション処理 |
ロールバック | ロールフォワード |
引き下げ | 前進復帰 |
巻き返し | |
巻き戻し | |
後進復帰 | |
後退 | |
後退復帰 | |
撤退 | |
更新日: |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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Toshiba Samsung Storage technology Korea Corporation | 生産終了 |
TSST | 撤退 |
TSST-K | 破産手続 |
東芝サムスンストレージ・テクノロジー | 破産宣告 |
東芝サムスンストレージ・テクノロジー株式会社 | 民事再生 |
東芝サムスンストレージ・テクノロジー韓国株式会社 | |
東芝サムスンストレージ・テクノロジー韓国社 | |
http://www.tsstorage.com/ | |
更新日:2020年 8月 7日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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UMB | 米国クアルコム社 |
Ultra Mobile Broadband | 開発打ち切り |
ʌ́ltrə móubl brɔ́dbæ̀nd | 開発断念 |
オルゥトゥラ モウボルゥ ブロードゥバェンドゥ | 撤退 |
オルゥトゥラ・モウボルゥ・ブロードゥバェンドゥ | 終息 |
オ́ルゥトゥラ・モ́ウボルゥ・ブロ́ードゥバェ̀ンドゥ | 移動体用データ通信規格 |
ウルトラ モービル ブロードバンド | 高速無線通信 |
ウルトラ・モービル・ブロードバンド | 288Mbps |
ウ́ルトラ・モ́ービル・ブロ́ードバ̀ンド | EV-DO Rev.C |
第3.9世代移動通信システム | 3GPP2 |
だい さんてんきゅう せだい いどう つうしん システム | |
更新日:2024年10月 9日 |