本文へスキップ

パステムは、桐の業務システム開発を支援しています

ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「デュアルチャンネル」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: デュアルチャネル 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年11月8日 (金) 23:52 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 デュアルチャネルまたはデュアルチャンネル(英: Dual-channel)とは、広義には同一の規格の通信インターフェイスを二重に備えること。狭義としてはパソコンに搭載されているランダムアクセスメモリ(RAM)の規格において、DDR SDRAM、DDR2 SDRAM、DDR3 SDRAM、DDR4 SDRAMに対応したマザーボードを用い、メモリとノースブリッジ間(メモリバス)のデータの転送速度を2倍に引き上げる技術である。また、3~4枚一組のRAMを使用するトリプルチャネルやクアッドチャネルも存在する。 ・・・

[技術]
 2枚以上を一組としたRAMをマザーボードに挿入し、同期させることで効果が得られる。例として、DDR SDRAMでは一枚のメモリで64ビットのデータ幅で転送されるが、デュアルチャネルの環境下では128ビットとなる。転送速度もPC4000(DDR 500)であれば4.0GB/秒の速度で転送されるが、デュアルチャネルでは8.0GB/秒となる。周波数は2枚のメモリが同期をとる特性上、同じとなる。
 デュアルチャネルで動作させるためには、マザーボード上のチップセットまたはCPU内蔵のメモリコントローラがデュアルチャネルに対応している必要がある。各チャネルの合計メモリ容量が等しい場合は、デュアルチャネルモードで動作するが、各チャネルの合計メモリ容量が異なる場合は、フレックスモードでの動作となる。どのモードでも、メモリの動作速度は最も遅いDIMMに合わせられる。 ・・・

【デュアルチャンネルの同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
Dual Channel DDR Dual
dúəl tʃǽnl díː díː ɑ́ːr dúəl
ドゥアゥルゥ チャェノルゥ ディー ディー アゥーァ ドゥアゥルゥ
ドゥアゥルゥ・チャェノルゥ・ディー ディー アゥーァ ドゥ́アゥルゥ
ドゥ́アゥルゥ・チャェ́ノルゥ・ディ́ー ディ́ー アゥ́ーァ デュアル
デュアル チャネル ディー ディー アール デュ́アル
デュアル・チャネル・ディー ディー アール [形容詞]
デュ́アル・チャ́ネル・ディ́ー ディ́ー ア́ール 二次的な
デュアルチャネルDDR 2つの

二重の


Dual Channel

dual channel

デュアルチャネル

デュアルチャンネル

Dual Channel Architecture

デュアルチャネル アーキテクチャー

デュアルチャネル・アーキテクチャー













































更新日:2024年12月25日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

デュアルチャネル (Wikipedia)