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ICT用語同義語辞典COMPANY


【 「通信速度」又はそれに関連する用語の意味 】
スループット
 単位時間当たりの処理能力
出典: 帯域幅 [外語] band width 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2001/09/11,URL: https://www.wdic.org/

 ある規格やメディアの情報伝送能力。
 例えば、10BASE-Tの帯域幅は10Mbpsだが、実際の情報伝送量に対応するスループットは、様々なオーバーヘッドによってこれより小さな値をとることになる。
出典: ダウンリンク 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年3月18日 (水) 00:53 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ダウンリンク(downlink、down link)とは、通信衛星、放送衛星及びレピータ通信において、衛星またはレピータから地上の受信者に向けて発射される電波の通信経路を指す言葉。反対に、地上から衛星に向かって送信される通信をアップリンクと呼ぶ。衛星では地上局と違い電力供給能力が限られている為、ダウンリンク側はアップリンク側よりも電波の出力を下げざるを得ない。そこで、アップリンク側よりも低い周波数の電波を使用することで、電波の減衰を少なくする工夫をしている。


【 「通信速度」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: S.M.A.R.T. [読み] スマート [外語] Self Monitoring Analysis And Reporting Technology 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/06/27,URL: https://www.wdic.org/

 自己診断で故障の前兆を調べ、致命的な水準になる前に警告を発する技術のこと。

[ハードディスク]
 電子計算機では主にハードディスクドライブにこの技術が使われている。
 S.M.A.R.T.対応のハードディスクドライブでは、読み取りエラーや異常セクター数、温度、様々な性能など、ドライブの健康状態を得ることができる。
 この機能から得られる情報を上手く活用すると、ドライブが故障する前に新品に交換したりすることもできる。
出典: スループット [外語] throughput 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2007/02/08,URL: https://www.wdic.org/

 実効速度。一定時間内の情報処理量

[概要]
 実際に伝送される最大の情報量を表わす。オーバーヘッドの影響で、帯域幅よりは小さな値を示す。
 ルーターやHUBではppsという単位を用いることが多い。ただし、これらの値は測定条件や方法などによって変動するため、実際に利用する状況と大きくかけ離れた値がカタログ値として表示されている場合もあるため、注意しなければならない。
出典: 帯域幅 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年3月13日 (土) 14:50 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 帯域幅(たいいきはば)または、帯域(たいいき)、周波数帯域(しゅうはすうたいいき)、バンド幅(英: Bandwidth)とは、周波数の範囲を指し、一般にヘルツで示される。帯域幅は、情報理論、電波通信、信号処理、分光法などの分野で重要な概念となっている。
 帯域幅と情報伝達における通信路容量とは密接に関連しており、通信路容量のことを指す代名詞のように「帯域幅」の語がしばしば使われる。特に何らかの媒体や機器を経由して情報(データ)を転送する際の転送レートを「帯域幅」あるいは「バンド幅」と呼ぶ。

[概要]
 電波による通信では、搬送波の変調で占める周波数の範囲を占有周波数帯幅、あるいは単に帯域幅と呼ぶ。光学では個々のスペクトル線の幅やスペクトル全体の幅を指す。汎用的な1つの定義は存在せず、漠然と関数の周波数領域における広がりの尺度を表すと理解される。 ・・・

[アナログ]
 アナログ信号は数学的には時間の関数であり、帯域幅は信号をフーリエ変換したときにゼロでない値となる周波数範囲の幅(単位はヘルツ)である。一般にこのゼロでない範囲は非常に広範囲になるため、定義を修正して、ある程度の強さの周波数範囲を指すこともある。この場合、最大値の半分となる範囲を使うことが多い。約 -3 dB で半分となる。 ・・・

[デジタル]
理論
 デジタル信号処理では、帯域幅は標本化定理に従ってサンプリング周波数と関連している。
 デジタル通信路に加算性ホワイトガウスノイズがあるとき、シャノン=ハートレーの定理により、通信路の帯域幅(伝送路容量)とS/N比の関係が示される。
 同定理においては、帯域幅 B (Hz)に対し、通信路容量 C (bps) が規定される。ただし、C は通信路が誤り無しまたは低誤り率である時に転送可能な最大レート(の理論値)を示す。
 実際の転送レートR (bps) は、効率的な符号化方式の採用により C に近づける事ができる。R が C を超えた場合は誤り率が増大するため正常なデジタル通信ができない。よって C は理想的な通信路における頭打ち転送レートである。 ・・・


【 「通信速度」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ビット毎秒 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年7月16日 (月) 15:51 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

ビット毎秒(ビットまいびょう)は、データ転送レート(JISの情報処理用語としてはビット速度、bit rate)の単位である。1秒間にデータ転送路上の仮想の、または物理的な地点を通過した(すなわち転送された)ビット数と定義される。モデムやルータ、シリアルATAやLANケーブルなどのデジタル通信機器で用いられる。bps(ビーピーエス、bit per second、ビットパーセカンド)とも。

[バイト毎秒] バイト/秒と書いたり、bを大文字にしてBpsまたはB/sと書くことによってバイト毎秒として扱われる場合も多い。それとの混同を防ぐため、先述のようにビット毎秒は原則として小文字で書く。通常、1バイトには8ビットのデータが含まれていることから、bpsの値を8で割るとBpsの値になる。 ・・・
出典: ビット毎秒 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年7月16日 (月) 15:51 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

ビット毎秒(ビットまいびょう)は、データ転送レート(JISの情報処理用語としてはビット速度、bit rate)の単位である。1秒間にデータ転送路上の仮想の、または物理的な地点を通過した(すなわち転送された)ビット数と定義される。モデムやルータ、シリアルATAやLANケーブルなどのデジタル通信機器で用いられる。bps(ビーピーエス、bit per second、ビットパーセカンド)とも。

[記述のしかた] ビット毎秒は、ビット/秒と書いたり、英語の"bits per second"を略してbpsやb/sと書いたりする。通常は小文字で書く。最近では、通信技術の進歩によって転送効率の高い機器が登場したので、次のような単位も用いられている。
● メガビット毎秒(Mbps, Mb/s、bpsの106倍)
● ギガビット毎秒(Gbps, Gb/s、bpsの109倍)
● テラビット毎秒(Tbps, Tb/s、bpsの1012倍) ・・・
出典: ダウンリンク [外語] down link 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2011/10/09,URL: https://www.wdic.org/

 通信などにおける、下り方向のこと。ネットワークから端末方向への情報の流れ。


【 「通信速度」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: RWIN 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/11/08,URL: https://www.wdic.org/

 TCPの受信ウィンドウサイズ。TCPで、一度に受け取れるデータ量のこと。

[概要]
 TCPは、受け取り→ACK返信→受け取り→ACK返信、というシーケンスでデータの送受信をするので、一度に受け取れる量が多いほど手間が減り高速化が期待できるとされる。RWINの最適値は環境により異なる。
出典: Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年8月25日 (土) 04:43 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology (セルフモニタリング・アナリシス・アンド・リポーティング・テクノロジー、略称: S.M.A.R.T.; スマート) は、ハードディスクドライブと、ソリッドステートドライブの障害の早期発見・故障の予測を目的としてディスクドライブに搭載されている機能である。この機能は、各種の検査項目をリアルタイムに自己診断し、その状態を数値化する。ユーザーはその数値を各種のツール(後述)を用いることで知ることが出来る。全ての故障を予期することは出来ないが、安定した利用環境における経年劣化による故障を知るには非常に有効である。 ・・・
出典: スループット 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2021年1月3日 (日) 19:33 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 スループット(日: 実効伝送速度,英: Throughput)は、一般に単位時間当たりの処理能力のこと。特に
 ● コンピュータやネットワークが一定時間内に処理できるデータ量のこと。レイテンシとならんで、パフォーマンスの評価基準となる。
 ● コンピュータ・ネットワークを構成する機器によって、送信フレームが損失しない最大レート。

[データ処理における実効伝送速度]
 コンピュータの、単位時間あたりの処理能力を指す。データ処理における実効伝送速度には、コンピュータに搭載されるCPUのクロック周波数やハードディスクの回転速度、オペレーティングシステムなど、様々な要因が影響する。

[ネットワークにおける実効伝送速度]
 単位時間あたりのデータ転送量を指す(家庭用のルーターや無線LAN機器などで、「実効伝送速度:50Mbps」などと表記される。なお、表記される実効伝送速度は理論値の場合があり、その場合、理論値どおりの実効伝送速度を引き出すのは難しい)。
 ネットワーク機器や通信回線の導入の際には、両者の実効伝送速度の違いについて考慮すべきである(例えば、家庭用ブロードバンド回線に接続する機器は、回線と同程度か、もしくはそれを超える実効伝送速度のものとするなど)。 ・・・

【通信速度の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
1秒あたりのbit数
1秒あたりのビット数
1秒当たりのbit数
1秒当たりのビット数
Bit Per Second
bit per second
bit/sec
bits per second
BPS
bps
Gbps
kbps
Kilobit per second
Mbps
Megabit per second
ギガビット毎秒
キロビット毎秒
データ転送速度
ビーピーエス
ビット/秒
ビット毎秒
メガビット毎秒
通信速度
転送速度

































更新日:


【通信速度の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
B/s 1000MB/s
Bytes per second 100万bps
GB/s 10億バイト/秒
gigabytes per second 8Gbps
KB/s
Kbps
kilobytes per second
MB/s
Mbps
megabit per second
TB/s
ギガバイト・パー・セコンド
ギガバイト毎秒
ギガビット/秒
キロバイト・パー・セコンド
キロバイト毎秒
キロビット・パー・セコンド
テラバイト毎秒
バイト毎秒
メガバイト・パー・セコンド
メガバイト毎秒
メガビーピーエス
メガビット・パー・セコンド
通信速度

































更新日:


【通信速度の同義語と関連語 】
< 3 >
同義語・類義語 関連語・その他
Bandwidth 通信速度
band width -3db
bǽndwìdθ
バェンドゥウェッズゥ
バェ́ンドゥウェッ̀ズゥ
バンドウィズ
バ́ンドウィ̀ズ
[名詞]
バンド幅
周波数帯
周波数帯域
しゅうはすう たいいき
周波数範囲
帯域
帯域幅
たいいきはば
処理能力
回線容量













































更新日:2024年11月 3日


【通信速度の同義語と関連語 】
< 4 >
同義語・類義語 関連語・その他
Bps Bits Per Second
bíː píː és bps
ビー ピー エス communication speed
ビ́ー ピ́ー エ́ス Gbps
Gigabit per second
B/s kbps
Bytes per second line speed
báits pər sékənd Mbps
バイトゥ プゥァー セケェンドゥ transmission speed
バイトゥ・プゥァー・セケェンドゥ ギガビット・パー・セコンド
バ́イトゥ・プゥァー・セ́ケェンドゥ ビット毎秒
バイト パー セカンド
バイト・パー・セカンド 回線速度
バ́イト・パー・セ́カンド かいせん そくど
バイト/秒 通信速度
バイト毎秒 つうしん そくど

転送速度

てんそう そくど

伝送速度

でんそう そくど









































更新日:2024年11月22日


【通信速度の同義語と関連語 】
< 5 >
同義語・類義語 関連語・その他
bps B/s
b/s Bytes per second
bíː píː és communication speed
ビー ピー エス Gbps
ビ́ー ピ́ー エ́ス Gigabit per second
kbps
bit per second line speed
Bits Per Second Mbps
bíts pər sékənd transmission speed
ビェッツ プゥァー セケェンドゥ ギガビット・パー・セコンド
ビェッツ・プゥァー・セケェンドゥ バイト毎秒
ビェッ́ツ・プゥァー・セ́ケェンドゥ 回線速度
ビッツ パー セカンド 通信速度
ビッツ・パー・セカンド 転送速度
ビッ́ツ・パー・セ́カンド 伝送速度
ビット パー セカンド データ転送レート
ビット・パー・セカンド データ量/秒
ビッ́ト・パー・セ́カンド
ビットパーセカンド
ビット/秒
ビット数/秒
ビット毎秒
ビット まいびょう

bit rate
bitレート
ビット レート
ビット・レート
ビット速度
ビット そくど





















更新日:2024年11月22日


【通信速度の同義語と関連語 】
< 6 >
同義語・類義語 関連語・その他
Downlink 回線速度
down link 通信速度
dáunliŋk 下り回線速度
ダゥンリゥィンク 下り周波数帯域
ダ́ゥンリゥィンク 下り通信速度
ダウンリンク
ダ́ウンリンク
下りリンク
下り通信経路































































更新日:2024年10月24日


【通信速度の同義語と関連語 】
< 7 >
同義語・類義語 関連語・その他
RWIN Selective ACK
ɑ́ːr wín 再送信要求
アゥーァ ウィン 受信確認
アゥーァ・ウィン 通信速度
アゥ́ーァ・ウィ́ン
アール ウィン MTU
アール・ウィン Maximum Transmission Unit
ア́ール・ウィ́ン
アールウィン

Receive WINdow
Receive Window
risíːv wíndou
リシィーヴ ウィンドウ
リシィーヴ・ウィンドウ
リシィ́ーヴ ウィ́ンドウ
レシーブ ウィンドウ
レシーブ・ウィンドウ
レシ́ーブ・ウィ́ンドウ
Receive WINdow size
risíːv wíndou sáiz
リシィーヴ ウィンドウ サーイズ
リシィーヴ・ウィンドウ・サーイズ
リシィ́ーヴ ウィ́ンドウ・サ́ーイズ
レシーブ ウィンドウ サイズ
レシーブ・ウィンドウ・サイズ
レシ́ーブ・ウィ́ンドウ・サ́イズ
受信ウィンドウ・サイズ
じゅしん ウィンドウ サイズ























更新日:2024年11月20日


【通信速度の同義語と関連語 】
< 8 >
同義語・類義語 関連語・その他
S.M.A.R.T. [名詞]
Self-Monitoring,Analysis and Reporting Technology 分析
sélf mɑ́nətəriŋ ənǽləsis ænd ripɔ́ːtiŋ teknɑ́lədʒi ぶんせき
セルゥフ モァニダゥリング アゥナェラゥシィス エァンドゥ リポーァティング テクナラゥジィー 解析
セ́ルゥフ・モァ́ニダゥリング・アゥナェ́ラゥシィス・エァンドゥ・リポ́ーァティング・テクナ́ラゥジィー 解剖
セルフ・モニタリング・アナリシス・アンド・レポーティング・テクノロジー 分解
セ́ルフ・モ́ニタリング・アナ́リシス・アンド・レポ́ーティング・テクノ́ロジー
ハードディスクの自己監視・分析・報告をする技術 Throughput
スマート θrúːpùt
スマート情報 スゥループァットゥ
スゥル́ープ̀ァットゥ
ID 06 スループット
Read Channel Margin スル́ープ̀ット
ríːd tʃǽnl mɑ́rdʒin [名詞]
リードゥ チャェノルゥ マゥーァジィン 処理量
リードゥ・チャェノルゥ・マゥーァジィン 情報量
リ́ードゥ・チャェ́ノルゥ・マゥ́ーァジィン 処理能力
リード チャンネル マージン しょりのうりょく
リード・チャンネル・マージン 通信速度
リ́ード・チャ́ンネル・マ́ージン 実効伝送速度
単位時間当たりの処理能力
ID 02 実効速度
Throughput Performance
θrúːpùt pərfɔ́rməns Performance
スゥループァットゥ パゥフォァマゥンツ pərfɔ́rməns
スゥループァットゥ・パゥフォァマゥンツ パゥフォァマゥンツ
スル́ープ̀ット・パゥフォ́ァマゥンツ パゥフォ́ァマゥンツ
スループット パフォーマンス パフォーマンス
スループット・パフォーマンス パフォ́ーマンス
スル́ープ̀ット・パフォ́ーマンス [名詞]
スループット特性 成績
処理性能 性能
せいのう
【 以下関連語 】 効果
analysis 能力
ənǽləsis 演技
アゥナェラゥシィス
アゥナェ́ラゥシィス
アナリシス
アナ́リシス

更新日:2024年 8月23日


【通信速度の同義語と関連語 】
< 9 >
同義語・類義語 関連語・その他
throughput
θrúːpùt
スゥループァットゥ
スゥル́ープ̀ァットゥ
スループット
スル́ープ̀ット
[名詞]
処理量
情報量
処理能力
しょり のうりょく
通信速度
実効伝送速度
実効速度
じっこう そくど



















































更新日:2025年 3月 8日


【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

S.M.A.R.T. (通信用語の基礎知識)
Bps (コトバンク)
スループット (通信用語の基礎知識)
ダウンリンク (Wikipedia)
帯域幅 (通信用語の基礎知識)
Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology (Wikipedia)
ビット毎秒 (Wikipedia)
スループット (Wikipedia)
RWIN (通信用語の基礎知識)
ダウンリンク (通信用語の基礎知識)
帯域幅 (Wikipedia)