ICT用語の意味と同義語
【 「ADAMS-M」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ADAMS 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2015/05/14,URL: https://www.wdic.org/<br><br> かつて、ANN系列の地上アナログテレビジョン放送でサービスされていたデータ放送。テレビ朝日 データ・マルチメディアサービス。アナログ放送終了とともに、このサービスも終了した。<br><br>[概要]<br> テレビ朝日(当時は全国朝日放送)が、1997(平成9)年6月からサービスを開始した情報サービスだった。<br> その後、他のANN系列局でも開始された。<br> なお、アナログ放送が2012(平成24)年3月31日をもって終了したことに伴い、ADAMSのすべてのサービスも同日で終了した。<br><br>[特徴]<br> 技術的には、垂直帰線消去期間(VBI)を利用してデータを配信するテレビジョン・データ多重放送サービスの一つだった。<br> テレビ朝日やNTTなどが開発したDATAWAVEという技術を用い、ニュース、スポーツ、気象、交通、ショッピング、金融などの情報(一部有料)をHTML形式で放送している。このためパソコンでの閲覧の場合は、一般のWebブラウザーを使用することが可能である。<br> 次の四種類があった。<br> ● ADAMS-P パソコン向け<br> ● ADAMS-T テレビ向け<br> ● ADAMS-M モバイル端末向け<br> ● ADAMS-N カーナビ向け<br> さらにテレビ番組表を配信するためのADAMS-EPGがあった。 |
出典: ADAMS 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年6月3日 (日) 01:57 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/<br><br> ADAMS(アダムス、TV-Asahi Data And Multimedia Service:テレビ朝日データ&マルチメディアサービス)とは、ANN系列フルネット局におけるアナログテレビ上でのデータ放送の総称である。方式はテレビ朝日がNTTなどと共同で開発したDataWaveというもので、垂直帰線区間の10番目から13番目 (10H〜13H) を用いて、デジタルデータを搬送するというシステムである。1本あたり22Byteのデータを送信することができ、1フレームあたり4本、NTSCでは1秒あたり60フレームが送信されることから、最大伝送レートは5280Byte/秒(42240bps)となる。 ・・・ |
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【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】
ADAMS (通信用語の基礎知識)
ADAMS (Wikipedia)
【 ADAMS-M の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 |
関連語・その他 |
ADAMS |
DataWave |
アダムス |
ADAMS-P |
TV-Asahi Data and Multimedia Service |
ADAMS-EPG |
テレビ朝日データ アンド マルチメディア サービス |
ADAMS-EPGPlus |
テレビ朝日データ・アンド・マルチメディア・サービス |
ADAMS-M |
テレビ朝日データ & マルチメディア・サービス |
ADAMS-N |
テレビ朝日 データ・マルチメディア・サービス |
ADAMS-T |
テレビ朝日データ放送 |
Bitcast |
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ビットキャスト |
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Intercast |
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インターテキスト |
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・ |
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データー多重放送方式 |
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データ多重放送サービス |
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データ多重放送 |
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データ放送 |
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データ放送サービス |
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・ |
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VBI |
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Vertical Blanking Interval |
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vertical blanking interval |
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və́rtikəl blǽŋkiŋ íntərvəl |
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ヴァーディカル・ブラェンキング・インタゥーヴォルゥ |
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垂直帰線消去期間 |
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垂直帰線消去区間 |
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垂直帰線消去時間 |
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更新日:2024年 4月11日 |