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ICT用語の意味と同義語

【 「ANSI/TIA/EIA-574-90」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: RS-232 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年7月20日 (木) 23:05 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 RS-232 (英語: Recommended Standard 232) は、シリアルポートのインターフェース規格である。基本的にはホストコンピュータや端末といった「データ端末装置」と、モデムなどの「データ回線終端装置」を繋ぐものとして設計されたが、パソコン同士の直接接続や、あらゆる周辺機器の接続用に広く使われた。

[正式規格]
 「EIA-232-D/E」として規格が発行されている。「RS-232C」という呼称が広く使われているが、その後改訂されてEIA-232-Dとなった(RS-232Dとも呼ばれる)。さらに現在ではEIAとUSTSA (United States Telecommunications Suppliers Association) とが1988年に作った新組織電気通信工業会(TIA: Telecommunications Industry Association) が受け継いで「ANSI/TIA/EIA-232-F-1997」が現在の正式規格名となっている。正式な規格となったため、適合するかまたはこの規格を無視するかの選択を迫られた各メーカーは結局、無視を選んだところが多い。この規格に準拠するためには、同期通信機能を備え、また、サブチャンネル機能を備えるなど、コスト上昇に繋がる多くの機能を実装しなければならないが、実際には使われる場面は少ないのに加え一般に知名度が低く、この規格名をつけた商品はRS-232C準拠と書かれた商品より競争力が逆に低下するためである。 ・・・



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【 ANSI/TIA/EIA-574-90 の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
RS-232 D-sub25ピン
ANSI/EIA-232-D-1986 D-sub9ピン
ANSI/TIA/EIA-232-F Dサブ25ピン
ANSI/TIA/EIA-232-F-1997 Dサブ9ピン
ANSI/TIA/EIA-574-90 シリアルコネクタ
EIA/TIA-232-E 非同期伝送
EIA-232-D
EIA-232-D/E Recommended
EIA-232-E rɛ̀kəmɛ́ndid
EIA-574 レカゥメンデッドゥ
JIS X5101 レコメンディッド
Recommended Standard 232 [形容詞]
Recommended Standard 232 Version C 勧める
Recommended Standard 232 version C 推奨する
Recommended Standard 232-C 推薦する
Recommended Standard 232C お勧めの
rɛ̀kəmɛ́ndəd stǽndərd túː θríː túː və́rʒən síː
レカゥメンデッドゥ スタェンダゥードゥ トゥー スゥリー トゥー ヴァージュン シー
レカゥメンデッドゥ・スタェンダゥードゥ・トゥー・スゥリー・トゥー・ヴァージュン・シー
レコメンディッド・スタンダード・ツー・スリー・ツー・バージョン・シー
RS-232C
RS-232C準拠
RS-232D
RS232C
SERIAL(1)
アール エスにーさんにシー





























更新日:2023年 1月 4日




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