出典: アサーション 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/05/19,URL: https://www.wdic.org/ プログラムの実行中に、ある条件が成立していることを表明すること。 [特徴] プログラミングにおいて「ここを実行する時にはこうなっているはず」という条件を記述しておくもの。ある処理を始める前に満たすべき条件を表明する事前条件、処理の前後で変化しない条件を表明する不変条件、処理の後で満たすべき条件を表明する事後条件がある。実装例としては、Eiffelのrequireやinvariant句、C/C++のassertマクロ、Javaのassert文などが挙げられる。 |
出典: 表明 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年4月12日 (金) 01:42 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 表明(ひょうめい、assertion)とは、プログラミングにおける概念のひとつであり、そのプログラムの前提条件を示すのに使われる。アサーションとも呼ばれる。表明は、プログラムのその箇所で必ず真であるべき式の形式をとる。多くの言語ではそのような前提条件のチェックに表明を使用するが、設計上の判断を文書化するのに使う場合もある。表明が偽となった場合、プログラムにバグが潜在していることを示している。これを「表明違反; assertion failure」と呼ぶ。表明を言語構文や標準ライブラリとしてサポートするプログラミング言語も存在する。 ・・・ |
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同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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アサーション | assert |
assertion | əsə́rt |
əsə́rʃən | アゥサゥートゥ |
アゥサゥーシュン | アサートゥ |
アサーシュン | アサート |
[名詞] | [他動詞] |
主張 | 主張する |
成立すべき条件 | 断言する |
断言 | 言い張る |
表明 | ・ |
Assertion checking | |
assertion check | |
assertion checker | |
assertion failure | |
əsə́rʃən féiljər | |
アゥサゥーシュン・フェイリゥュアゥ | |
アサーション・チェッカ | |
アサーション・チェック | |
アサーション・フェイリヤー | |
アサーションチェッカ | |
アサーションチェック | |
表明違反 | |
更新日:2021年 7月21日 |