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ICT用語の意味と同義語

【 「Asymmetrical Digital Subscriber Line」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ADSL 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年5月20日 (月) 15:28 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ADSL(エーディーエスエル、Asymmetric Digital Subscriber Line:非対称デジタル加入者線)とはデジタル加入者線(DSL)の1つであり、ツイストペアケーブル通信線路(一般のアナログ電話回線)を使用する上り(アップリンク・受信)と下り(ダウンリンク・送信)の速度が非対称(Asymmetric)な、高速デジタル有線通信技術、ならびに電気通信役務のこと。

[概要]
 ADSLの技術は1990年代にスタンフォード大学とベルコア社が提案したメタリックケーブルを利用した高速ディジタルアクセス技術である。ADSLは複数あるxDSL規格の1つである。xDSLの技術は大きく分けて上り信号と下り信号が同じだけの帯域幅を持つSDSL(Symmetric Digital Subscriber Line、対称デジタル加入者線)と上りと下りで帯域幅が異なるADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line、非対称デジタル加入者線)に分けられ、またそれぞれの中でも細かな変調方式の違いやモデムチップメーカーの技術的な思惑の違い、技術革新による性能向上規格の登場、各国独自の既存電話事情、等によって多くの規格が乱立した。たとえば日本でのみ普及していたISDNの周波数帯とのノイズ干渉を避けるG.992(G.dmt/G.Lite)Annex C等が代表的である。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

ADSL (Wikipedia)



【 Asymmetrical Digital Subscriber Line の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
ADSL Asymmetric
éi díː és él èisəmétrik
エイ ディー エス エィルゥ エイスィメトゥリック
エ́イ ディ́ー エ́ス エィ́ルゥ エ̀イスィメ́トゥリック
エー ディー エス エル エイシメトリック
エ́ー ディ́ー エ́ス エ́ル エ̀イシメ́トリック
Asymmetric Digital Subscriber Line [形容詞]
Asymmetrical Digital Subscriber Line 不均衡の
èisəmétrik dídʒitəl səbskráibər láin 非対称の
エイスィメトゥリック ディジタゥルゥ サゥブスクライバゥー ラゥイン ひたいしょうの
エイスィメトゥリック・ディジタゥルゥ・サゥブスクライバゥー・ラゥイン hitaisyouno
エ̀イスィメ́トゥリック・ディ́ジタゥルゥ・サゥブスクラ́イバゥァー・ラゥ́イン 非対称的な
エイシメトリック デジタル サブスクライバー ライン
エイシメトリック・デジタル・サブスクライバー・ライン 52Mbps
エ̀イシメ́トリック・デ́ジタル・サブスクラ́イバー・ラ́イン DSL
非対称ディジタル加入者線 HDSL
非対称デジタル加入者線 high speed digital subscriber line
ひたいしょう デジタル かにゅうしゃせん SDSL

Symmetric Digital Subscriber Line

VADSL

VDSL

Very high data rate Digital Subscriber Line

Very high speed Digital Subscriber Line

Very high-bit-rate Digital Subscriber Line

very high speed digital subscriber line

xDSL

対称デジタル加入者線

非対称速度型

























更新日:2023年11月 4日




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