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ICT用語の意味と同義語

【 「ATOK for Windows 一太郎2020 Limited」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ATOK 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2016/02/15,URL: https://www.wdic.org/

 ジャストシステムの日本語入力システム製品。

[概要]
 変換精度が良いことで有名な製品の一つ。
 日本語対応パソコンの黎明期、jX-WORD太郎に添付されて世に登場して以来、常に時代をリードしてきた日本語入力システムである。
 当初はKTISと呼ばれており、バージョン3から現在のATOKという名になった。
 今では標準として確立されている基本的な日本語の入力方法の大半がATOKによりもたらされたと言っても過言ではない。

[特徴]
人気
 このソフトウェアはワードプロセッサーの一太郎の人気の影響もあって一般にも絶大な人気を誇っており、何を差し置いてもまずATOKというユーザーも多い。
バージョン一覧
 登場月(ATOK13以降はWindows版の単体発売日)と、バージョン名、および対応する一太郎のバージョンを一覧する。バージョン18以降は、が製品名となっているが、内部バージョン(作られるフォルダーの名前など)は、バージョン通りである。ここ近年は、毎年2月の10日頃までに、Windows用の新版が発売されている。
 ● 1983(昭和58)年10月: KTIS ‐ JS-WORD
 ● 1984(昭和59)年5月: KTIS2 ‐ JS-WORD Ver.2
 ● 1985(昭和60)年2月: ATOK3 ‐ jX-WORD太郎
 ● 1985(昭和60)年8月: ATOK4 ‐ 一太郎
 ● 1986(昭和61)年5月: ATOK5 ‐ 一太郎Ver.2
 ● 1987(昭和62)年6月: ATOK6 ‐ 一太郎Ver.3
 ● 1989(平成元)年4月: ATOK7 ‐ 一太郎Ver.4、一太郎dash
 ● 1993(平成5)年4月: ATOK8 ‐ 一太郎Ver.5
 ● 1995(平成7)年1月: ATOK9 ‐ 一太郎Ver.6
 ● 1996(平成8)年9月: ATOK10 ‐ 一太郎7
 ● 1997(平成9)年2月: ATOK11 ‐ 一太郎8
 ● 1998(平成10)年9月: ATOK12 ‐ 一太郎9
 ● 1999(平成11)年11月5日: ATOK13 ‐ 一太郎10
 ● 2001(平成13)年3月9日: ATOK14 ‐ 一太郎11
 ● 2002(平成14)年2月8日: ATOK15 ‐ 一太郎12
 ● 2003(平成15)年2月7日: ATOK16 ‐ 一太郎13
 ● 2004(平成16)年2月27日: ATOK17 ‐ 一太郎2004(14)
 ● 2005(平成17)年2月10日: ATOK 2005(ATOK18) ‐ 一太郎2005(15)
 ● 2006(平成18)年2月10日: ATOK 2006(ATOK19) ‐ 一太郎2006(16)
 ● 2007(平成19)年2月9日: ATOK 2007(ATOK20) ‐ 一太郎2007(17)
 ● 2008(平成20)年2月8日: ATOK 2008(ATOK21) ‐ 一太郎2008(18)
 ● 2009(平成21)年2月6日: ATOK 2009(ATOK22) ‐ 一太郎2009(19)
 ● 2010(平成22)年2月5日: ATOK 2010(ATOK23) ‐ 一太郎2010(20)
 ● 2011(平成23)年2月10日: ATOK 2011(ATOK24) ‐ 一太郎2011(21) 創
 ● 2012(平成24)年2月10日: ATOK 2012(ATOK25) ‐ 一太郎2012(22) 承
 ● 2013(平成25)年2月10日: ATOK 2013(ATOK26) ‐ 一太郎2013(23) 玄
 ● 2014(平成26)年2月7日: ATOK 2014(ATOK27) ‐ 一太郎2014(24) 徹
 ● 2015(平成27)年2月6日: ATOK 2015(ATOK28) ‐ 一太郎2015(25) 30th
 ● 2016(平成28)年2月5日: ATOK 2016(ATOK29) ‐ 一太郎2016(26)
 その他のもの。
 ● 2000(平成12)年9月8日: ATOK X for Linux
 ● 2008(平成20)年9月30日: ATOK for Windows Mobile
 ● 2014(平成26)年9月21日: ATOK for iOS
黎明期
 MS-DOS用のATOK7までは変換効率や学習性能にやや難があり嫌う向きも多かったが、ATOK8からは業界初のメガバイトサイズの超巨大変換辞書を搭載することで ・・・
出典: ATOK 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年2月9日 (土) 06:18 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

ATOK(エイトック)は、ジャストシステムが開発・販売しているかな漢字変換ソフトウェア(日本語入力システム)の名称であり、同社の登録商標でもある。2007年にグッドデザイン賞を受賞した。名前は「かな漢字変換の先進技術」を意味する英語表現の頭文字に由来している。

[概要]
 ATOKは、前身のKTIS(Kana-Kanji Transfer Input System)から一太郎のかな漢字変換部分として改版したソフトウェアである。KTIS, KTIS2の次がATOK3であることからも判る。 ATOKは日本語かな漢字変換ソフトウェアとしては歴史が長いもののひとつである。同種のソフトウェアとして一定規模のシェアを持ち続けている。ATOKは変換精度や学習能力が高く、カスタマイズ(プロパティでの環境設定)の柔軟性がある。他方、他のソフトウェアと相性的な問題が発生することも時折見られる。動作が重いときやソフトウェアの配色設定によっては入力に支障が出る場合もある。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

ATOK (通信用語の基礎知識)
ATOK (Wikipedia)



【 ATOK for Windows 一太郎2020 Limited の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
ATOK Kana-Kanji Transfer Input System
Advanced Technology Of Kana-Kanji Transfer KTIS
Advanced Technology Of Kana-kanji transfer KTIS2
ədvǽnst teknɑ́lədʒi of kana kanji trænsfə́ːr かな漢字自動変換
アェドゥヴァェンストゥ テクナラゥジィー オァヴ カナ カンジ トゥラェンスフゥァー かな漢字変換
アェドゥヴァェンストゥ・テクナラゥジィー・オァヴ・カナ・カンジ・トゥラェンスフゥァー かな漢字変換ソフト
アドバーンスト テクノロジー オブ カナ カンジ トランスファー かな漢字変換ソフトウェア
アドバーンスト・テクノロジー・オブ・カナ・カンジ・トランスファー 日本語入力ソフト
エイトック 日本語入力システム
かな漢字変換の先進技術 Automatic Transfer of Kana-Kanji
ATOK3
ATOK4 advanced
ATOK6 ədvǽnst
ATOK7 アェドゥヴァェンストゥ
ATOK16 アェドゥヴァェ́ンストゥ
ATOK17 アドバーンスト
ATOK 2005 アドバ́ーンスド
ATOK 2007 アドバンスト
ATOK 2008 [形容詞]
ATOK 2009 高度な
ATOK 2010 先進的な
ATOK 2011 上級の
ATOK 2013 for Windows 高機能の
ATOK 2015 高等の
ATOK 2017 for Windows
ATOK for Windows 一太郎2018 Limited Automatic
ATOK for Windows 一太郎2019 Limited ɔ̀təmǽtik
ATOK for Windows 一太郎2020 Limited オァウドゥマェデック
ATOK for Windows オァ̀ウドゥマェ́デック
ATOK for Windows Mobile オートマチック
ATOK Server オ̀ートマ́チック
ATOK for Mac [形容詞]
ATOK 2013 for Mac 自動的な
ATOK for iOS 自動の
ATOK for Android 機械的な
ATOK X3 for Linux [名詞]
組み込みATOK 自動
+ATOK





更新日:2022年11月21日




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