出典: DOCSIS 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2004/07/06,URL: https://www.wdic.org 北米のCATV会社が中心となって策定されたケーブルモデムの標準仕様。DOCSISはCableLabs社の商標である。これはケーブルテレビ用の回線を利用してデータ通信を行なうもので、そのための業界標準を定めたものである。1998(平成10)年にDOCSIS 1.0、翌1999(平成11)年にDOCSIS 1.1が登場した。DOCSIS 1.xではダウンリンク帯域6MHz、アップリンク帯域3.2MHzで、速度はダウンリンクが30Mbps(64QAM)または42Mbps(256QAM)、アップリンクは5Mbps(QPSK)または10Mbps(16QAM)である。2002(平成14)年に製品が登場したDOCSIS 2.0では、ダウンリンク帯域6MHz、アップリンク帯域6.4MHzで、速度はダウンリンクは変わらないが、アップリンクが30Mbpsに向上した。 |
出典: Data Over Cable Service Interface Specifications 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年9月20日 (木) 12:55 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ DOCSIS (Data Over Cable Service Interface Specifications) は、北アメリカのMCNS (Multimedia Cable Network System Partners Limited) が推進し、SCTE(Society of Cable Telecommunications Engineers : CATV通信技術者協会)で承認され、ITU-TのJ.112 Annex.Bで定められた、同軸ケーブルでの通信サービスの国際規格である。Cable Labs (Cable Television Laboratories) が認定・試験を行っている。日本語では通常「ドクシス」と発音される。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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channel bonding | 冗長化 |
FT | 耐障害性 |
IEEE 802.3ad | 帯域向上 |
LAG | |
NIC Teaming | |
NICチーミング | |
teaming | |
イーサチャネル | |
チーミング | |
チャネルボンディング | |
トランキング | |
フォールトトレランス | |
ボンディング | |
ラグ | |
リンクアグリゲーション | |
ロードバランシング | |
負荷分散 | |
このページは書きかけのページです | 更新日:2022年10月19日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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DOCSIS | 120Mbps |
Data Over Cable Service Interface Specifications | 160Mbps |
Data Over Cable Service Interface Specifications 2.0 | CableLabs社 |
DOCSIS 1.0 | channel bonding |
DOCSIS 1.1 | channel bonding技術 |
DOCSIS 2.0 | チャネルボンディング |
DOCSIS 3.0 | チャネルボンディング技術 |
DOCSIS 3.1 | |
ドクシス | |
ドクシス 1.0 | |
ドクシス 1.1 | |
ドクシス 2.0 | |
ドクシス 3.0 | |
ドクシス 3.1 | |
このページは書きかけのページです | 更新日:2021年 7月21日 |