本文へスキップ

 


 

ICT用語の意味と同義語

【 「Classless Inter-Domain Routing」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: CIDR [外語] サイダ 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/11/19,URL: https://www.wdic.org/

 IPアドレスの枯渇やルーターの経路表の肥大化に対応するために作られた、IPv4アドレスの割り当てに関する戦略。

[概要]
 CIDRでは、クラス単位ではなく、アドレスをまとめて取り扱うことによって問題を解決する。
 それまでIPv4アドレスはクラス単位に割り当てられていたため無駄が多かったが、CIDRによってIPv4アドレス空間を効率的に利用できるようになった。
 仕様はまずRFC 1519で規定され、RFC 4632で置き換えられた。

[特徴]
 割り当てられた範囲を示すためには通常、192.0.2.0/24のように、/の後にネットマスク部のビット数を表記する。
 その他、Class A/B/Cが何個分かを示し、1/2C(クラスCの1/2)、1C(クラスC 1個分)、2C(クラスC 2個分)とする表記方法もある。
出典: EIGRP [読み] イーアイジーアーピー [外語] Interior Gateway Routing Protocol 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2014/12/08,URL: https://www.wdic.org/

 Cisco Systems独自のルーティングプロトコルの一つ。IGPの実装の一つ。

[概要]
 IGRPを改良したもの。
 基本は距離ベクトル方式だが、ルーティング情報の交換を減らすなどリンク状態方式の利点もあわせ持ち、拡張距離ベクトル方式とも呼ばれる。
 Cisco Systemsの機器でのみ利用可能である。
出典: Request for Comments 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年8月24日 (土) 06:03 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 Request for Comments(リクエスト フォー コメンツ、略称:RFC)はIETF(Internet Engineering Task Force)による技術仕様の保存、公開形式である。内容には特に制限はないが、プロトコルやファイルフォーマットが主に扱われる。RFCとは「コメント募集」を意味する英語の略語であり、もともとは技術仕様を公開し、それについての意見を広く募集してより良いものにしていく観点から始められたようである。全てのRFCはインターネット上で公開されており、誰でも閲覧することができる。

[位置付け]
 すべての RFC が標準というわけではない(RFC 1796 "Not All RFCs are Standards")。各 RFC には標準化プロセスにおける位置付け (status) が定められている。位置付けは「情報 (Informational)」、「実験的 (Experimental)」、「現状で最良の慣行 (Best Current Practice, BCP)」、「標準化過程 (Standards Track)」、「歴史的 (Historic)」のいずれかである。 ・・・


【 「Classless Inter-Domain Routing」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: IPアドレス 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月29日 (金) 15:45 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

IPアドレス(アイピーアドレス、英: Internet Protocol address)とは、IPにおいてパケットを送受信する機器を判別するための番号である。

[CIDR表] 「CIDR」は、「サイダー」と読む。Classless Inter-Domain Routingを用いることで、192.168.1.0-192.168.1.255という複数のIPアドレスを範囲指定させることができる。活用方法としては、ウィキペディアで行われている広域ブロックといった特定の範囲内のIPアドレスを持つ利用者の編集ブロックなどがある。 ・・・
出典: EIGRP 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年5月4日 (水) 14:40 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 EIGRP(Enhanced Interior Gateway Routing Protocol)は、シスコシステムズの独自ルーティングプロトコルで、IGRPに緩やかに基づいている。自律システム (AS) 内のルーティングを行うInterior Gateway Protocol(IGP)の通信プロトコルである。
 EIGRPは距離ベクトル型ルーティングプロトコルの拡張版であり、ネットワークトポロジーやルーターの帯域幅や処理能力を変更した後のルーティングの不安定さを最小にするよう最適化している。EIGRPをサポートするルーターは、32ビットのEIGRPメトリック(統計)情報を24ビットのIGRPメトリック情報に変換することで、隣接するIGRPルーター用の情報を自動的に再構築する。ルーティング最適化の多くはSRIの開発した Diffusing Update Algorithm (DUAL) に基づいており、ループフリー運用と高速コンバージェンス(収束)機構を提供している。



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

EIGRP (通信用語の基礎知識)
RFC (通信用語の基礎知識)
EIGRP (Wikipedia)
IPアドレス (Wikipedia)



【 Classless Inter-Domain Routing の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
An Address Assignment and Aggregation Strategy
CIDR
Classless Inter-Domain Routing
RFC 1519
RFC 4632






































































このページは書きかけのページです 更新日:2021年 1月10日




【 Classless Inter-Domain Routing の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
An Architecture for IP Address Allocation with CIDR Architecture
ən ɑ́rkətèktʃər fɔ́ːr ái píː ǽdres æ̀ləkéiʃən wiθ síː ái díː ɑ́ːr ɑ́rkətèktʃər
アェン アゥーケテクチャァー フォアゥ アイ ピー アドゥレス アェラゥケイシュン ウィスゥ シー アイ ディー アゥー アゥーケテクチャァー
アェン・アゥーケテクチャァー・フォアゥ・アイ・ピー・アドゥレス・アェラゥケイシュン・ウィスゥ・シー・アイ・ディー・アゥー アゥ́ーケテ̀クチャァー
アェン・アゥ́ーケテ̀クチャァー・フォァ・ア́イ ピ́ー・アゥ́ドゥレス・アェ̀ラゥケ́イシュン・ウィスゥ・シィ́ー ア́イ ディ́ー アゥ́ー アーキテクチャー
アン アーキテクチャー フォー アイ ピー アドレス アロケーション ウィズ シー アイ ディー アール ア́ーキテ̀クチャー
アン・アーキテクチャー・フォー・アイ・ピー・アドレス・アロケーション・ウィズ・シー アイ ディー アール [名詞]
ア́ン・ア́ーキテ̀クチャー・フォー・ア́イ ピ́ー・ア́ドレス・ア̀ロケ́ーション・ウィズ・シ́ー ア́イ ディ́ー ア́ール 建物
CIDR Address Allocation Architecture 建築物
síː ái díː ɑ́ːr ǽdres æ̀ləkéiʃən ɑ́rkətèktʃər 建築術
シー アイ ディー アゥー アドゥレス アェラゥケイシュン アゥーケテクチャァー 建築様式
シー アイ ディー アゥー・アドゥレス・アェラゥケイシュン・アゥーケテクチャァー 構造
シィ́ー ア́イ ディ́ー アゥ́ー・アゥ́ドゥレス・アェ̀ラゥケ́イシュン・アゥ́ーケテ̀クチャァー こうぞう
シー アイ ディー アール アドレス アロケーション アーキテクチャー 基本設計概念
シー アイ ディー アール・アドレス・アロケーション・アーキテクチャー きほん せっけい がいねん
シ́ー ア́イ ディ́ー ア́ール・ア́ドレス・ア̀ロケ́ーション・ア́ーキテ̀クチャー 内部構造
体系
Request for Comments: 1518 たいけい
RFC 1518
Allocation

æ̀ləkéiʃən

アェラゥケイシュン
【 以下関連語 】 アェ̀ラゥケ́イシュン
CIDR アロケーション
síː ái díː ɑ́ːr ア̀ロケ́ーション
シー アイ ディー アゥー [名詞]
シィ́ー ア́イ ディ́ー アゥ́ー 割り当て
シー アイ ディー アール わりあて
シ́ー ア́イ ディ́ー ア́ール 配分
Classless Inter-Domain Routing
klɑ́ːsləs íntər douméin ráutiŋ
クラゥスレゥス・インタゥー ドメイン ラゥウティング
クラゥスレゥス・インタゥー・ドメイン・ラゥウティング
クラゥ́スレゥス・イ́ンタゥー ドメ́イン・ラゥ́ウディング
クラスレス インター ドメイン ルーティング
クラスレス・インター・ドメイン・ルーティング
クラ́スレス・イ́ンター ドメ́イン・ル́ーティング
サイダ
サイダー


更新日:2023年11月28日




【 Classless Inter-Domain Routing の同義語と関連語 】
< 3 >
同義語・類義語 関連語・その他
CIDR IPアドレス枯渇問題
CIDR記法
Classless Inter-Domain Routing
classless inter-domain routing
klɑ́ːsləs intə́r douméin ráutiŋ
クラゥスレゥス・インタゥー・ドメイン ラゥウティング
クラゥスレゥス・インタゥー・ドメイン・ラゥウティング
クラスレス インター ドメイン ルーティング
クラスレス・インター・ドメイン・ルーティング
EIGRP
サイダ
サイダー
síː ái díː ɑ́ːr
シー アイ ディー アール

VLSM
可変長サブネット・マスク















































更新日:2023年 7月13日




【 Classless Inter-Domain Routing の同義語と関連語 】
< 4 >
同義語・類義語 関連語・その他
EIGRP [形容詞]
íː ái dʒ́iː ɑ́ːr píː 内部の
イー アイ ジィー アゥー ピー 内側の
イー アイ ジー アール ピー [名詞]
Enhanced Interior Gateway Routing Protocol 内部
enhǽnst intíriər géitwèi ráutiŋ próutəkɔ̀l 内側
エィンハェンストゥ インティリアゥー ゲイトゥウェイ ラゥウディング プロドゥコァールゥ
エィンハェンストゥ・インティリアゥー・ゲイトゥウェイ・ラゥウディング・プロドゥコァールゥ Routing
エィンハェ́ンストゥ・インティ́リアゥー・ゲ́イトゥウェ̀イ・ラゥ́ウディング・プロ́ドゥコァ̀ールゥ ráutiŋ
エンハンスト インテリア ゲートウェイ ルーティング プロトコル ラゥウディング
エンハンスト・インテリア・ゲートウェイ・ルーティング・プロトコル ラゥ́ウディング
エンハ́ンスト・インテ́リア・ゲ́ートウェ̀イ・ル́ーティング・プロ́トコ̀ル ルーティング
Enhanced IGRP ル́ーティング
拡張距離ベクトル方式 [名詞]
かくちょう きょり ベクトル ほうしき 道筋
kakucyou kyori bekutoru houshiki 経路選択
けいろ せんたく

keiro sentaku

経路の決定

ルート
【 以下関連語 】 routeの現在分詞
Enhanced
enhǽnst ディスタンス・ベクタ型
エィンハェンストゥ ルーティング・プロトコル
エィンハェ́ンストゥ 可変長サブネット・マスク
インハンスト AS
エンハ́ンスト Autonomous System
[形容詞] 自律システム
高めた CIDR
増した Classless Inter-Domain Routing
強めた IGP
改良された IGRP
改善された Variable Length Subnet Mask
VLSM
Interior
intíriər
インティリアゥー
インティ́リアゥー
インテリア
インテ́リア

更新日:2023年 6月30日




ICT用語索引
記号 数字 A B C
D E F G H
I J K L M
N O P Q R
S T U V W
X Y Z

       
背景色薄緑は全用語編集完了
白は書きかけの用語を含んでいます
ICT用語辞典リンク集
ICT用語解説サイト120

バナースペース

     P A S T E M