出典: コードネーム 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/07/26,URL: https://www.wdic.org/ 電子計算機業界では、開発中の製品に付ける仮の名前。 英語の原義では「暗号名」のこと。 |
出典: コードネーム 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年4月9日 (木) 12:44 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ コードネーム(英語: code name)は、ある事物や人物などを指す、一般にごく短い別名であるが、関係者だけなどといった特に限定された範囲でのみ、そのことを知っているような運用を目的としたものを特に指すこともある。すなわち、暗号の分類のひとつである「コード (暗号) 」の意図があり、それを明示して暗号名(あんごうめい)、秘匿名(ひとくめい)などとも言う。(特にIT業界において)製品などに関して、主としてメーカーにおける開発中のコードネーム(これは、競争他者等に対する秘匿の意図がある、本来の「コードネーム」)を流用して、一般消費者の一部(主としてマニア層)が、製品シリーズ等の総称等として使うことがある。これは、ブランド名や商品名はもとより、型番等ですら、メーカーはマーケティング戦略として、技術的な系譜や特徴をわざと無視してネーミングすることがあるため、開発コードネームを元にすれば、技術的に正確な分類となるから、という利点があるためである。 |
出典: コード (暗号) 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年9月2日 (月) 20:36 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ コード (code) とは、メッセージを特別な知識や情報無しでは意味が分からないように変換する秘匿手段の一つであり、暗号の一種である。軍の運用など、ある程度の規模の活動に必要な、相当量の単語やフレーズ(あるいはもっと長いメッセージ)について、事前の合意により、別の単語、無意味な文字列、数字などに置き換える暗号である。 [コードとサイファ] ここでそもそも、前述のような分類は、コンピュータの利用(暗号を運用する側だけでなく、攻撃側もまたコンピュータを利用できるということ)が前提となっている現代の暗号学より以前の、ロータリスイッチなどの電気機械による暗号機の時代の暗号学の頃に確立されているが、現代の理論から見て一応は、コードを“syllabic(音節) and lexical(語彙) cipher”などとしてサイファの一種と見なし理論的には扱うことは不可能ではない。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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Code Name | Achitecture codename |
Codename | Core Name |
kóud néim | Processor core |
コウドゥ ネイム | 仮の名前 |
コウドゥ・ネイム | 適当な地名 |
コ́ウドゥ・ネ́イム | ・ |
コード ネーム | code |
コード・ネーム | kóud |
コ́ード・ネ́ーム | コウドゥ |
コードネーム | コ́ウドゥ |
コード名 | コード |
開発コード | コ́ード |
かいはつ コード | [名詞] |
開発コードネーム | 符号 |
開発コード名 | 暗号 |
暗号名 | 記号 |
非匿名 | [他動詞] |
~を符号化する | |
~をコード化する | |
プログラムする | |
更新日:2024年 4月28日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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code | |
kóud | |
コウドゥ | |
コ́ウドゥ | |
コード | |
コ́ード | |
[名詞] | |
暗号 | |
あんごう | |
記号 | |
符号 | |
ふごう | |
信号 | |
規約 | |
コード化 | |
法典 | |
プログラム | |
[他動詞] | |
暗号にする | |
コード化する | |
プログラムする | |
符号化する | |
更新日:2023年12月20日 |