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ICT用語の意味と同義語

【 「common business oriented language」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: COBOL 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 空白,URL: https://www.wdic.org/

 共通事務向き言語。
 1960(昭和35)年、アメリカ国防総省の援助による委員会CODASYL(Conference On DAta SYstems Language)で開発された一般事務データ処理用の関数型の手続き型言語。
 プログラムは英語に近い構文で記述され、そのために一般ドキュメンテーション度が高い言語であると言われている。文字も数字も1桁を1単位として扱う点、計算が10進数で行なわれるため2進数演算独特の誤差が発生しない点、データを階層構造で扱うことができるためデータの変更などが簡便に済む点など、データベース操作用の言語として必要とされる機能を多く持っている。
 だが近年はデータベースの発展により無理にCOBOLを必要としなくなり、また若いプログラマーに好まれないという理由もありCOBOLの需要が激減した。しかしCOBOLの仕様から西暦を二桁しか持てず、そのため2000年問題などが話題にのぼった。
出典: COBOL 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年4月22日 (水) 19:24 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 COBOL(コボル)は、1959年に事務処理用に開発されたプログラミング言語である。名前は「Common Business Oriented Language」(共通事務処理用言語)に由来する。

[概要]
 非理系の事務員や官吏でもプログラミングできる言語として設計されたため、自然言語である英語に近い記述をめざしたコマンド語彙や構文(シンタックス)が採用されている。特に金額計算など事務処理用に広く使われている。COBOLは自然言語(英語)に近い構文を持つため、そのソースコードは記述が冗長にはなるが、可読性が高い。本のように、部、節、段落、文という階層で記述される。人によっては関数や数式だらけの言語よりもハードルが低い。リフレクションができないなど、モダンなプログラミング言語に比べて論理制御機能は貧弱である。一方、文字列解析や文字列編集、帳票、画面編集などの事務処理機能は豊富である。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

コボル (通信用語の基礎知識)
COBOL (Wikipedia)



【 common business oriented language の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
COBOL Common
COmmon Business Oriented Language kɑ́mən
common business oriented language カォマゥン
kɑ́mən bíznəs ɔ́ːriəntid lǽŋgwidʒ カメェン
カォマゥン ビズネス オリイェンティッドゥ ラゥェングウィッジ コモン
カォマゥン・ビズネス・オリイェンティッドゥ・ラゥェングウィッジ [形容詞]
カォマェン ビズネス オリイェンティッドゥ ラゥェングウィッジ 共通の
カォマェン・ビズネス・オリイェンティッドゥ・ラゥェングウィッジ 普通の
カマェン ビズネス オリエンテッドゥ ラゥゥングウィッジ 社会一般の
カマェン・ビズネス・オリエンテッドゥ・ラゥゥングウィッジ 一般的な
コモン ビジネス オリエンテッド ランゲージ [名詞]
コモン・ビジネス・オリエンテッド・ランゲージ 公園
コゥボール 広場
コボル 公共用地
共通事務処理用言語 一般人
共通事務向き言語 庶民
事務処理系プログラミング言語
事務処理計算用プログラミング言語 oriented
事務処理計算用言語 ɔ́ːriəntid
事務処理向きプログラミング言語 オリイェンティッドゥ
JIS C 6205 オリエンテッド

[形容詞]

~指向の

向けられた

指向性の































更新日:2023年 7月16日




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